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3.真実の世界
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どうやら、おっさんによるとこの世界では100年ほど前に戦争があったらしい。 その戦争後には一般市民も含め、ごく少数しか生き延びる事はできず、生き残った者たちはやがて共同体、いわゆるギルドを作り、生活を共にしていたそうだ。 「おっさん、クエストってなんだ」 「依頼主からの任務を遂行して金や素材を貰う、それがクエストだ。」 おっさん曰わく戦争後からモンスターという一般的な生物より凶暴な生物が出現しているらしい、クエストのほとんどがそのモンスターの討伐だ。 「勿論、武器とかってあるんだろう」 「ああ、なら武器屋とかに行ってみるかい」 「頼む」 そこには俺の見覚えのあるものが沢山あった。鉄パイプ、ハンマー、レンチ、ナタ、銃。 「店主の爺さん、ここら辺においてあるものって一体、、、」 「お客さんお目が高い、こちらは古武器となっており、とても扱いやすい割に殺傷能力の高いものです。これだけ頑丈な物は現代の技術では不可能でしょうな、ほっほっほっほ。」 「おっさんこの鉄パイプ買ってもいいか」 「て て つぱいぷ? まぁいいけど色付けて返してもらうぜ旦那」 後で、おっさんに聞いてみると、これはファストという武器で5万ラックらしい。こっちの貨幣価値は知らんが。高かったらしい。知ったこっちゃ無いが。借金を返す気は毛頭無いが。ちなみにおっさんは毛頭は無いが。 「ところでお前、よく古武器に目つけたな、普通はシルバーソードとかカッチョイイやつ買おうとすんのによー」 「言っただろう。 異世界からきたと」 「なら、あんちゃんの世界ではあの武器を使ってんのか?」 「半分正解で半分間違いだ。 例えばこのファスト?だが、俺の世界では家を作るときの道具のようなものだ、しかし、あの武器の中には俺の世界で武器として使われていたものもある。」 「ならよー 次は板作りだな。」 「板?」 板とは、自分のステータスを客観的に調べることができる物で握るとステータスが表示される。これは特別な石からできているらしい。まるでゲームだ
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