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第十四章

キャラクター紹介7

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第十三章及び第十四章で登場したキャラクターを紹介します。

橋本はしもと あきら
機動服中隊の隊員。戦死した初代海斗の部下だった。
オリジナル体は、令和時代の女子高生で剣道部員。データを取られた時の年齢は十七。
プリンターで再生されてから、機動服中隊に配属された。
他の隊員と違って、日本刀で戦う事が多い。(銃を使わないわけではない)
再生後、肉体年齢が二十歳になってからタバコを覚えたが、そのことは他の隊員たちには隠していた。


ルスラン・クラスノフ博士(ジジイ)

オリジナル体は、二十一世紀の某国に生まれた異端の物理学者。
脳間通信機構に欠かせないプシトロン粒子の研究をしていた。
当時、オリジナル体のレム・ベルキナとは友人関係。
二十二世紀に精神生命体と化したレムによってコピー人間として再生される。
レムとの接続が絶たれた後もベイス島でずっと暮らしていた。
かなりのスケベ爺で、レイラ・ソコロフとは仲が悪い。


アーリャ・クラスノフ
ルスラン・クラスノフ博士の娘。
現時点で四十歳、南ベイス島のリーダー的存在。
父とは仲が悪い。


ライサ・アリスタルホヴィチ
南ベイス島の少女。メカに強い。リトル東京から供与されたエレクトーンがお気に入り。
現時点で十七歳。

スーホ
半人半馬(ケンタウルスのような姿)のタウリ族。
地球を上回る科学文明を持っていた種族の子孫。
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