ハチ切れ令嬢は、笑みを浮かべながら復讐する。

晴海りく

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まぜてくださいませ。

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夜も更けて、窓からうつる月は美しかった。
アイナは自室で、パジャマに着替えず考えていた。

“あの葉巻…の匂い、おそらくアーロン・ハワードな気がする。
人を殺すの?あんなに、物腰よさそうな人が?
ありえない。いや…ありえない…
でも、この前、オペラをみたみたいに招きいれるのは?
そしたら…捕まえることが…できる。”


アイナは部屋を出て、兄・バイロンの部屋へ行った。

するとドアをノックしようとした時に、レイモンドの怒鳴り声が
「パーティーに招待!?
犯人は…」
ドアを開けてアイナが

「アーロン・ハワード…そうでしょ?お兄様。」


三人は、アイナの姿をみて驚いた。
バイロンは頷きながら
「あぁ…そうだ。
だが自白したが、証拠がない。捕まえることができなかったらアイツは野放し…」
アイナは
「パーティーには招待している。来るでしょ?
オマエヲコロスと血文字付きですし、あとは…血の匂いがキツいけど、かすかに葉巻の甘い匂いがするのよ!
あとは、パーティーで捕まえるだけ!」
レイモンドはアイナに
「一緒にみたオペラじゃ、ないのだぞ?」

「わかってるわ!
でも、ずっと怯えたまま生きるぐらいなら、正面からアーロンと向き合うわ!!」
と言った。
ジョシュアは、アイナに
「とても危険で、お前は死んでしまうかも知れないのだぞ?」
「…それでも私は…」
バイロンは、アイナの肩を叩きながら
「わかった!…だが、絶対に自分を守りきれよ?
もし俺達がいなかったら自分で、どうにかしろ!
いいな?」
「うん!!!ありがとう、お兄様!!」

レイモンドは納得していない顔をしていた。
アイナはレイモンドに
「大丈夫だから。私を信じてほしい…」
「心配なんだ。本当に…でも君は、戦うみたいだから…私も戦うよ」
「ありがとう、心強いわ!」
と言った。

アイナは、言う。
「絶対にお母様とサブリナには…黙っときましょう…後は怖いけど…怖がらせるのは…胸が痛いわ…」


そして計画を立てていった。















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