勇者様を召喚したら光り輝いてました

早々にフリーランス

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第一部

第9毛 スーパーリッチ

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ウタゲが進み


パ「あ、そうそう。シゲルに会わせたい人がいるんだった」

シ「会わせたい人?」

パ「うん。アタシの依頼仲間でもあるんだけど、ちょっと今、問題を抱えていてさ」

ア「!! パンテーン、それは…」

パ「うん…ダメかな…?アーディ姫」

ア「(略してる…)……実は私も、恐縮ですがシゲル様にお願いできれば、とは思っていました」

シ「ほう」

パ「内容が内容だしね…。あ、ちょうど見つけた!!おーい」


パンテーンの呼びかけに、体格の良い青年が近づいてくる。


???「パンテーン!勇者様と一緒にいたんだね。はじめまして勇者様。ラックスと申します」

シ「ミノキシゲルだ。よろしく」

パ「あれ、ラックス、いつもみたいなくだけた感じじゃないね」

ラックス「ハハハ。いや実際にお会いすると、オーラはもちろんだけど、仕上がったカラダに感服しちゃって」

シ「それはありがたい」

パ「へー。筋肉同士引かれ合ってるんだね。あ、シゲル、彼はこう見えてめちゃくちゃお金持ちなんだよ」

シ「ほう」

パ「ウケることに、そんなんだからか、スキルは『スーパーリッチ』って言って、自分や他人の『指定のもの』を肥やしたり枯らしたりできるの」

シ「詳しくききたいな」

パ「あ、でも多分シゲルのは生えないと思うよ」

シ「誰のアタマが枯れてんだ」
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