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神様
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寝てたはずなのに、真っ白な空間にいる。ここは知ってる。異世界に召喚される時に来たことがあった。
「ミヤ、久しいな」
「神様」
言葉に表せないほど美しい神様は優しい笑顔で私の頭を撫でる。
「神様、何故現代の日本でなく朝鮮時代なのですか?」
「あのまま戻したらそなたの命は少なかったからだ」
「え?」
「そなたは17歳で交通事故で亡くなる。それがミヤの運命だ。元に戻るならば力は取り上げなければならない。だが、同じ世界でも過去ならば何とか力を継続させることが可能だ。本当は清国にするつもりだったのだが、何故か朝鮮になった」
衝撃の事実に言葉を失った。
「ミヤは世界を救ったのだ。それなのに短命ではあまりであろう」
「ありがとうございます。両親はどうしていますか?元気ですか?私を探してませんか?」
「そなたの両親は元気だ。そしてそなたの存在はなかったことにした」
だから心病むことはないと神様は言う。
「世子様は神様の元に来ましたか?」
「あの者か……。そなたに伝えるのは酷だがあの者は本来あそこで死ぬ運命ではなかった」
「え?」
助かる道があったの?
「禧嬪は謀反を起こさなかったのだ。歴史では禧嬪は王妃を呪った罪で処刑されてる」
「なら、なぜ……。まさか、私の存在が?」
神様は頷く。
「そなたの存在が脅威であったのだ」
「そんな……」
私、どうしたらいいの?
「だが、あのまま世子は生きててもいいことはない。王からは冷遇され、王に付くが延礽君を王にしたい派閥から色々と求められ、在位わずか4年で毒殺される」
それでも13歳で亡くなってしまうよりかはいいのではないか?
「私はこれからも歴史を変えてしまうのでしょうか?」
「そなたの存在は大きい。歴史は変わっていくであろう」
歴史が変わる。それはしていいことなんだろうか?
「歴史を教えてくれませんか?」
「いいが。そなたは知っていてもそなたの信念を通すと思うぞ」
「でも、知っていたいのです」
神様は指を私の額に当てる。すると歴史が頭の中に入ってきた。朝鮮時代だけはなく古代から私の生まれた時代までの世界の歴史が。そして今いるのが1701年だと知る。歴史は史実から、残されてる歴史の両方を教えてくれた。残されてる歴史では世子様は病死となってる。だが、神様も言った通り毒殺だ。延礽君に殺されてる。
「それから、世子はそなたの第1子に生まれかわせる」
「それは本当ですか?」
「更に力も与える。そなたのように強い力ではないが。また力を与えるのはその子とその子の子孫のみに継がれていく」
どんな力を与えくれるか分からないが、これは有難いことだ。
「これを」
透明な水晶を渡される。
「これは、まさか……」
「能力が分かる魔道具だ」
異世界で見たことがあったものだから使い方も分かった。
「ここまで配慮していただきありがとうございます」
「そなたは世界を救ったのだ。これぐらい当然だ」
それでも感謝の念が耐えない。
「さぁ。そろそろ戻りなさい」
気が付くと布団の上だった。思わず寝ている王様に抱きつく。
「昭儀?」
「王様、神様が神様が……」
神様に言われたことを王様に伝えた。
「それは本当か?」
「はい。王様」
「そうか。世子がそなたの子に……。決めたぞ。そなたの子を世子にする」
「王様!? それは大変なのでは?延礽君はもちろんのことフォン王子様だっていらっしゃるではないですか?」
フォン王子は榠嬪の子で今2歳になる。
「余の跡継ぎは世子だ!それは決まってる!」
それほど、王様は世子様を大事に思っていらっしゃったのね。
「ミヤ、久しいな」
「神様」
言葉に表せないほど美しい神様は優しい笑顔で私の頭を撫でる。
「神様、何故現代の日本でなく朝鮮時代なのですか?」
「あのまま戻したらそなたの命は少なかったからだ」
「え?」
「そなたは17歳で交通事故で亡くなる。それがミヤの運命だ。元に戻るならば力は取り上げなければならない。だが、同じ世界でも過去ならば何とか力を継続させることが可能だ。本当は清国にするつもりだったのだが、何故か朝鮮になった」
衝撃の事実に言葉を失った。
「ミヤは世界を救ったのだ。それなのに短命ではあまりであろう」
「ありがとうございます。両親はどうしていますか?元気ですか?私を探してませんか?」
「そなたの両親は元気だ。そしてそなたの存在はなかったことにした」
だから心病むことはないと神様は言う。
「世子様は神様の元に来ましたか?」
「あの者か……。そなたに伝えるのは酷だがあの者は本来あそこで死ぬ運命ではなかった」
「え?」
助かる道があったの?
「禧嬪は謀反を起こさなかったのだ。歴史では禧嬪は王妃を呪った罪で処刑されてる」
「なら、なぜ……。まさか、私の存在が?」
神様は頷く。
「そなたの存在が脅威であったのだ」
「そんな……」
私、どうしたらいいの?
「だが、あのまま世子は生きててもいいことはない。王からは冷遇され、王に付くが延礽君を王にしたい派閥から色々と求められ、在位わずか4年で毒殺される」
それでも13歳で亡くなってしまうよりかはいいのではないか?
「私はこれからも歴史を変えてしまうのでしょうか?」
「そなたの存在は大きい。歴史は変わっていくであろう」
歴史が変わる。それはしていいことなんだろうか?
「歴史を教えてくれませんか?」
「いいが。そなたは知っていてもそなたの信念を通すと思うぞ」
「でも、知っていたいのです」
神様は指を私の額に当てる。すると歴史が頭の中に入ってきた。朝鮮時代だけはなく古代から私の生まれた時代までの世界の歴史が。そして今いるのが1701年だと知る。歴史は史実から、残されてる歴史の両方を教えてくれた。残されてる歴史では世子様は病死となってる。だが、神様も言った通り毒殺だ。延礽君に殺されてる。
「それから、世子はそなたの第1子に生まれかわせる」
「それは本当ですか?」
「更に力も与える。そなたのように強い力ではないが。また力を与えるのはその子とその子の子孫のみに継がれていく」
どんな力を与えくれるか分からないが、これは有難いことだ。
「これを」
透明な水晶を渡される。
「これは、まさか……」
「能力が分かる魔道具だ」
異世界で見たことがあったものだから使い方も分かった。
「ここまで配慮していただきありがとうございます」
「そなたは世界を救ったのだ。これぐらい当然だ」
それでも感謝の念が耐えない。
「さぁ。そろそろ戻りなさい」
気が付くと布団の上だった。思わず寝ている王様に抱きつく。
「昭儀?」
「王様、神様が神様が……」
神様に言われたことを王様に伝えた。
「それは本当か?」
「はい。王様」
「そうか。世子がそなたの子に……。決めたぞ。そなたの子を世子にする」
「王様!? それは大変なのでは?延礽君はもちろんのことフォン王子様だっていらっしゃるではないですか?」
フォン王子は榠嬪の子で今2歳になる。
「余の跡継ぎは世子だ!それは決まってる!」
それほど、王様は世子様を大事に思っていらっしゃったのね。
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