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ユナ
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臨月になってから女医が付き従ってる。多分、今回もするっと出てくるだろうから、宮中にある病院に行く前に生まれるという想定して。
そしてそれは正しく、本当にするっと出てきた。
「おめでとうございます!翁主様です」
陛下の望んでいた姫。きっと陛下は喜ぶだろう。
就善堂で翁主を抱いてると陛下、皇后、太子、ジンがやってきた。
「陛下、翁主です」
「そうか!よくやった、慎嬪!」
上座を陛下に譲り対面に座る。翁主も陛下に渡した。
「翁主、ユナよ」
「陛下、その名は……」
「翁主であれば、そなたが付けて良いと言ったであろう?」
確かにジンを妊娠してる時に言われたけど、今は皇帝陛下になられたし陛下が付けるものだと思っていた。
「良いのですか?」
「余が良いと言ってるのだ。誰が反対するものか。それであろう?皇后」
「はい、陛下。この子はユナです」
皇后様まで……。有難くて涙がこぼれそうだ。
「ユナは慎嬪に似てますね、陛下」
「そうだな。将来は美人になるだろう」
「陛下、ユナの能力を確認しますか?」
「そうしてくれ、慎嬪」
ユナの手に魔道具を触れさすとオレンジ色に輝き、その後異世界語が現れた。
「ユナは土魔法があり、癒しの能力があります」
「それは、どんなことがある?」
「土魔法は攻撃力は大したことありませんが、防御力に優れてます。また癒しの能力は心を病んでる人を癒すことができます」
多分、ユナが悪いことをしても私以外で叱れる人はいないだろう。
「母上、ジンにはないのにユナにはあるのですか?」
太子に嘘ついたの忘れてた。
「太子、実はジンにも魔力があったのよ」
「それは本当ですか?」
「ええ。ジンもあと少ししたら魔法の練習をするわ」
太子は己のことのように喜んでる。
「母上、魔法とは何ですか?」
「ジン、人には使えない特別な力よ。あなたは火魔法が使えるわ」
「これを触れれば分かるのですか?」
ジンはそう言って魔道具に触れた。すると赤く光っただけではなく文字まで現れた。
「ジン、あなたは正義の心という力もあるわ」
ジンは正しいことを貫くだろう。
「余も確認してみてよいか?」
「はい、陛下」
陛下も能力確認すると変わっていた。
「王の威圧が皇帝の威圧になってます」
「あはは!神にも余は皇帝だと認められたのだな!そうであろう、慎嬪」
「そのとおりです、陛下」
皇帝の威圧のほうが強い。
「父上、私もユナを抱いてみてよいですか?」
陛下の腕に抱かれてるユナを太子が受け取った。
「ユナ、チョナだぞ?チョーナーだ」
「殿下、ずるいです。私も!」
ジンもユナを抱きたがる。
「ユナ、兄上だ!」
「待て!そなたら何をしてる?ユナの初めての言葉は父上だと決まってる!!」
陛下が大人気なく、子供たちに対抗してた。その様子に私と皇后様は顔を見合わせて微笑む。
陛下はユナが生まれたことをたいそう喜び、フォン皇子に鳳齢君の爵号を与えた。延礽君のことがあるから延の字は使わなかったのだろう。
そしてそれは正しく、本当にするっと出てきた。
「おめでとうございます!翁主様です」
陛下の望んでいた姫。きっと陛下は喜ぶだろう。
就善堂で翁主を抱いてると陛下、皇后、太子、ジンがやってきた。
「陛下、翁主です」
「そうか!よくやった、慎嬪!」
上座を陛下に譲り対面に座る。翁主も陛下に渡した。
「翁主、ユナよ」
「陛下、その名は……」
「翁主であれば、そなたが付けて良いと言ったであろう?」
確かにジンを妊娠してる時に言われたけど、今は皇帝陛下になられたし陛下が付けるものだと思っていた。
「良いのですか?」
「余が良いと言ってるのだ。誰が反対するものか。それであろう?皇后」
「はい、陛下。この子はユナです」
皇后様まで……。有難くて涙がこぼれそうだ。
「ユナは慎嬪に似てますね、陛下」
「そうだな。将来は美人になるだろう」
「陛下、ユナの能力を確認しますか?」
「そうしてくれ、慎嬪」
ユナの手に魔道具を触れさすとオレンジ色に輝き、その後異世界語が現れた。
「ユナは土魔法があり、癒しの能力があります」
「それは、どんなことがある?」
「土魔法は攻撃力は大したことありませんが、防御力に優れてます。また癒しの能力は心を病んでる人を癒すことができます」
多分、ユナが悪いことをしても私以外で叱れる人はいないだろう。
「母上、ジンにはないのにユナにはあるのですか?」
太子に嘘ついたの忘れてた。
「太子、実はジンにも魔力があったのよ」
「それは本当ですか?」
「ええ。ジンもあと少ししたら魔法の練習をするわ」
太子は己のことのように喜んでる。
「母上、魔法とは何ですか?」
「ジン、人には使えない特別な力よ。あなたは火魔法が使えるわ」
「これを触れれば分かるのですか?」
ジンはそう言って魔道具に触れた。すると赤く光っただけではなく文字まで現れた。
「ジン、あなたは正義の心という力もあるわ」
ジンは正しいことを貫くだろう。
「余も確認してみてよいか?」
「はい、陛下」
陛下も能力確認すると変わっていた。
「王の威圧が皇帝の威圧になってます」
「あはは!神にも余は皇帝だと認められたのだな!そうであろう、慎嬪」
「そのとおりです、陛下」
皇帝の威圧のほうが強い。
「父上、私もユナを抱いてみてよいですか?」
陛下の腕に抱かれてるユナを太子が受け取った。
「ユナ、チョナだぞ?チョーナーだ」
「殿下、ずるいです。私も!」
ジンもユナを抱きたがる。
「ユナ、兄上だ!」
「待て!そなたら何をしてる?ユナの初めての言葉は父上だと決まってる!!」
陛下が大人気なく、子供たちに対抗してた。その様子に私と皇后様は顔を見合わせて微笑む。
陛下はユナが生まれたことをたいそう喜び、フォン皇子に鳳齢君の爵号を与えた。延礽君のことがあるから延の字は使わなかったのだろう。
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