異世界で世界を救った後、戻されたのは幕末だった

ぅ→。

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万国博覧会

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直ぐに万国博覧会についての準備が始められた。

会場は空島。日本の文化は勿論のこと、EV車なども発表する。

「光様、EV車は色々と問題があるのでは?」

私の知ってるEV車とは充電に時間がかかったり、寒さに弱かったり、廃棄の時の問題とかある。

「それは全て解決してある」

光様は私より先の時代のことも知ってる。だから、解決策もあるだろう。

「充電時間5分、1回の充電で2000km走行、廃棄も問題ない、勿論寒さにも関係なしだ」
「流石、光様!」
「既に神日本国は脱炭素に向かってる」

戦闘機などもガソリンを使わない方法を開発してるようだ。世界が使い始めたガソリンを早速、廃止する方向性。

SGMというお父さんが作った自動車会社が開発しているのだ。まあ設計とかは光様からなんだろうけど。Sは光様Mは私、Gは神という何とも命名センスのないお父さんが作った会社だ。

しかもこの自動車のバッテリーは私が作った地下都市の資源地からしか取れない物質らしい。他の地域でもあるらしいが海底10000m以下だという。かなり不可能に近い。

地下都市の資源は枯れないようにしてあるので、使いたい放題。この物質に関しては独占状態なのだ。

空島で博覧会が行われることにイギリスの記者たちが来て取材していく。私たちにも取材依頼がきたが、そう簡単に他国の取材に応じるわけなく断った。

空島ということもあるのか参加国は35ヶ国となる。アジアの島国で白人人種主義なのに、この結果には驚きを隠せなかった。

博覧会開催前日。

「見に行ってみるか?」
「良いのですか?」
「構わないだろう。子供たちも連れていこう」

私と光様の間には2人の子供がいる。どちらも男の子。私たちは子供を連れて空島万国博覧会へと向かう。

「光様、これは?」
「スカイタワーだ」
「……」
「空にあるタワーだから、スカイタワー。世界一の高さのあるタワーだ」

このネーミングはお父さんかしら?それとも光様?もっとカッコイイ名前にすればいいのに……。

1日では全部周りきれないので日本のところだけ見て回った。

空島万国博覧会は大成功を収める。空島に行くのには成田空港か羽田空港から。そこまでには船で横浜港に来るか。イギリスかは飛行機で来るかの二択。それでも沢山の人が訪れた。

テレビ取材陣が訪れた外国人にインタビューを行ったところ。白色人種至上主義は変わらないけど神日本国は別。別の世界にあって比べられないといった意見が多かった。
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