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第三章ー異世界転生ー少年編前半
THE16ー邪竜、覚醒ー
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エイシャは郷から離れた湖の側、芝生は生い茂り3本の木の下で修行をするのが日課になっていた。
その木々の葉はキラキラと太陽の光を反射させ2人を木陰でつつんでいた。
リリョウと共に龍人覚醒を繰り返していた。
「ふぅ…何とか様になってきたねっ!」
「うん…なかなか…イイ」
「ねぇリリョウ?」
「…ナニ?」
私はリリョウに何故邪龍と呼ばれているのかと問い詰めた。
はじめは言いたくない様子だったが、重い口を開けた。
「それは…昔に、郷に起こった悲劇…黒龍は闇に潜み…郷に魔族を引き入…レタ。
多くの…竜が死…ンダ。
ただ…死しても…朽ちた身体を、起き上がら…セタ。
不死の龍…郷を滅ぼす…タメ。
私は…黒龍…闇を司る龍…邪龍なん…ダヨ」
「それって昔の黒龍でしょ?リリョウには関係ないじゃん!ただ色が同じだっただけだよ」
「ありが…トウ、でも…そんなの…関係…ナイ、
私…郷に…みんなに、邪険にさ…レル」
私は、膝を抱え蹲るリリョウに手を差し出す。
「だったら私と、共に魔王を討伐にいかない?」
「っ!?」
リリョウは考えた、生まれて初めて出来た友。
私はこの人とエイシャと一緒に居たいと思ってしまった。
それは決して叶わぬ、望んではいけない事。
自分は邪龍、もたらすのは闇。絶望。不幸。
そんな辛い思いを友に課してはならない。
「出来ま…セン」
「っ早いわね!どうしてよ!」
「それは…私が邪」
「関係ないでしょ!貴女が私の事嫌いなら諦めるわ」
「そんな事ナイ…居たいと思う…ケド…」
「なら決定っ!リリョウ、貴女は私、勇者エイシャとともに魔王を討伐する初めてのメンバーよ!」
リリョウの眼には輝く光の様にエイシャが映る。
「そ、そんな…い…イノ?」
「もちろんよ!」
「災い…呼ブヨ?」
「そんなの叩き斬るわ!」
「竜の契約は、破棄できなイヨ?」
「構わないわ!」
リリョウは金色に輝く両の眼に今まで流してきた涙とは違う、初めて出来た友に、初めてかけてくれた優しさに、初めて嬉しさ喜び今までの自分の呪われた人生の全てを覆す。
エイシャのたった一言で。
「あり…ガト、マスター。
貴女が死ねば私も死ぬ。
私の力はマスターの力、マスターの力は私の力」
リリョウと向かい合い両手を握りあい、金の眼を潤ませて近づいてくる。
「貴女に龍の加護をっ!」
「んっ!!」
キ、キス!?
リリョウの瞳は閉じられ、エイシャの身体に何かが流れ込んでくる。
これは!?身体に力が…
リリョウとエイシャの唇がはなれる。
するとエイシャの体は青く光出す。
自分の周りだけではなく幅広く。
「こ、これは三の型!?」
一度愚弟に見せてもらったものと同じ!?
すると、リリョウの身体も青く輝きショートだった髪が伸びいきロングヘアーになっている。
身体も若干…いいえ私以上にいい身体つきになっている。
なんでよ!
そして、光が収まっていき身体の中に消え行った。
それを見ていたのは、遠くの崖の隙間にあった、いやあるはずがなかった闇。
邪龍成熟せし時また闇も復活する。
そう言い闇は天高く登り空を闇で覆い尽くした。
その事にいち早く気がついたは族長スカーレットであった。
「っ!?闇の気配!」
「全員戦闘態勢を取れ!」
「「「「「「はっ!」」」」」」
「しかし、何故このタイミングで、エイシャ!?」
族長スカーレット光り輝き龍の姿に変わり、慌ててエイシャの下に飛ぶ。
「龍九から預かった義姉上…なんとしても妾の命に代えても…守らねば」
一方、エイシャとリリョウは周りの闇に気がついた。
「この気配…あまりよくナイ」
刹那、雷鳴と轟音と共に闇が闇を纏って降ってきた。
「マスター…今は逃ゲル」
リリョウはエイシャの手を引きその場から郷に向かい走りだす。
ちょうど郷との中間で族長が空から降りてきて合流する。
「っ!?リリョウか?」
「…ソウ」
「エイシャッ!?けっ怪我はしておらぬか!?」
族長は慌てふためきエイシャの身体を確認する。
無事を確認すると、ほっと胸を撫で下ろした。
「よかった…」
やっと落ち着いたのかいつもの口調に戻っていた。
「義姉上にもしもの事があれば、妾は夫に捨てられてしまうのでの」
愚弟の癖になんでいつも美人に好かれるのよ!
「族長…ベタ惚れ…弟…そんないい人?」
「愚弟よ!」
「ソウ、会うの…楽シミ…」
さっきまでは私と変わらない子供体型だったリリョウがナイスバディになった途端に愚弟に興味を持つなんて…愚弟殺す!
突然リリョウに突き飛ばされる。
「っ!?」
轟音と共に私が立っていた足元が弾け飛んでいた。
族長もまた、抜刀し立っていた。
「闇…だな」
「みたい…デス」
その木々の葉はキラキラと太陽の光を反射させ2人を木陰でつつんでいた。
リリョウと共に龍人覚醒を繰り返していた。
「ふぅ…何とか様になってきたねっ!」
「うん…なかなか…イイ」
「ねぇリリョウ?」
「…ナニ?」
私はリリョウに何故邪龍と呼ばれているのかと問い詰めた。
はじめは言いたくない様子だったが、重い口を開けた。
「それは…昔に、郷に起こった悲劇…黒龍は闇に潜み…郷に魔族を引き入…レタ。
多くの…竜が死…ンダ。
ただ…死しても…朽ちた身体を、起き上がら…セタ。
不死の龍…郷を滅ぼす…タメ。
私は…黒龍…闇を司る龍…邪龍なん…ダヨ」
「それって昔の黒龍でしょ?リリョウには関係ないじゃん!ただ色が同じだっただけだよ」
「ありが…トウ、でも…そんなの…関係…ナイ、
私…郷に…みんなに、邪険にさ…レル」
私は、膝を抱え蹲るリリョウに手を差し出す。
「だったら私と、共に魔王を討伐にいかない?」
「っ!?」
リリョウは考えた、生まれて初めて出来た友。
私はこの人とエイシャと一緒に居たいと思ってしまった。
それは決して叶わぬ、望んではいけない事。
自分は邪龍、もたらすのは闇。絶望。不幸。
そんな辛い思いを友に課してはならない。
「出来ま…セン」
「っ早いわね!どうしてよ!」
「それは…私が邪」
「関係ないでしょ!貴女が私の事嫌いなら諦めるわ」
「そんな事ナイ…居たいと思う…ケド…」
「なら決定っ!リリョウ、貴女は私、勇者エイシャとともに魔王を討伐する初めてのメンバーよ!」
リリョウの眼には輝く光の様にエイシャが映る。
「そ、そんな…い…イノ?」
「もちろんよ!」
「災い…呼ブヨ?」
「そんなの叩き斬るわ!」
「竜の契約は、破棄できなイヨ?」
「構わないわ!」
リリョウは金色に輝く両の眼に今まで流してきた涙とは違う、初めて出来た友に、初めてかけてくれた優しさに、初めて嬉しさ喜び今までの自分の呪われた人生の全てを覆す。
エイシャのたった一言で。
「あり…ガト、マスター。
貴女が死ねば私も死ぬ。
私の力はマスターの力、マスターの力は私の力」
リリョウと向かい合い両手を握りあい、金の眼を潤ませて近づいてくる。
「貴女に龍の加護をっ!」
「んっ!!」
キ、キス!?
リリョウの瞳は閉じられ、エイシャの身体に何かが流れ込んでくる。
これは!?身体に力が…
リリョウとエイシャの唇がはなれる。
するとエイシャの体は青く光出す。
自分の周りだけではなく幅広く。
「こ、これは三の型!?」
一度愚弟に見せてもらったものと同じ!?
すると、リリョウの身体も青く輝きショートだった髪が伸びいきロングヘアーになっている。
身体も若干…いいえ私以上にいい身体つきになっている。
なんでよ!
そして、光が収まっていき身体の中に消え行った。
それを見ていたのは、遠くの崖の隙間にあった、いやあるはずがなかった闇。
邪龍成熟せし時また闇も復活する。
そう言い闇は天高く登り空を闇で覆い尽くした。
その事にいち早く気がついたは族長スカーレットであった。
「っ!?闇の気配!」
「全員戦闘態勢を取れ!」
「「「「「「はっ!」」」」」」
「しかし、何故このタイミングで、エイシャ!?」
族長スカーレット光り輝き龍の姿に変わり、慌ててエイシャの下に飛ぶ。
「龍九から預かった義姉上…なんとしても妾の命に代えても…守らねば」
一方、エイシャとリリョウは周りの闇に気がついた。
「この気配…あまりよくナイ」
刹那、雷鳴と轟音と共に闇が闇を纏って降ってきた。
「マスター…今は逃ゲル」
リリョウはエイシャの手を引きその場から郷に向かい走りだす。
ちょうど郷との中間で族長が空から降りてきて合流する。
「っ!?リリョウか?」
「…ソウ」
「エイシャッ!?けっ怪我はしておらぬか!?」
族長は慌てふためきエイシャの身体を確認する。
無事を確認すると、ほっと胸を撫で下ろした。
「よかった…」
やっと落ち着いたのかいつもの口調に戻っていた。
「義姉上にもしもの事があれば、妾は夫に捨てられてしまうのでの」
愚弟の癖になんでいつも美人に好かれるのよ!
「族長…ベタ惚れ…弟…そんないい人?」
「愚弟よ!」
「ソウ、会うの…楽シミ…」
さっきまでは私と変わらない子供体型だったリリョウがナイスバディになった途端に愚弟に興味を持つなんて…愚弟殺す!
突然リリョウに突き飛ばされる。
「っ!?」
轟音と共に私が立っていた足元が弾け飛んでいた。
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「みたい…デス」
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