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第五章ー異世界転生ー青年編
THE36ー魔王グロリアー
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「ハァッハァッ…まっ待ってくれ…」
「ご主人様!早くっ早くっ!あっこのお菓子食べたいっ!」
「わかった…わかったから…お、おじさん…ひっ1つ…くれ」
「はっはいよ…兄ちゃん大丈夫かい?」
「だー大丈夫だぁ」
俺は街に着き妻達は裂け目から先に家に戻って行った。
そして俺は、シルバの散歩に付き合ってあげていたが走る事、走る事…体力には自信があったが犬のスタミナは…凄過ぎる…
「はぁ散歩楽しかったっ!ボク満足したよっ!ありがと?ご主人様っ!?」
俺は地面に倒れながら返事を返す。
「お…おう…」
「ご、ご主人様?ボクはしゃぎ過ぎちゃった?」
「おう…」
「ご…ごめんねっ?」
「おう…」
「うっうっ…」
やばい泣きそうだっ!
俺は俊敏な動きで立ち上がりシルバの頭を撫でてあげながらなだめる。
「たまには運動もいいなっ!」
「うんっ!またお散歩しよ?ご主人様!」
「お、おう…いつかな…」
「…う…うんっ!?っ!」
「仲のいい兄妹だねぇ観光かい?」
シルバが警戒した後にフードを深く被った知らない老婆が話しかけてきた。
「まぁそんなもんだ、行くぞ?シルバ!」
「はいっ!ご主人様!」
「おやまぁシルバ…フェルリルを飼いならすとは…中央の勇者は強いねー」
「「っ!!」」
「何者だっ?」
俺は向き直り剣を構える。
シルバは両手の爪を鋭く伸ばし牙も大きくムキ出し尻尾も太くなり威嚇していた。
「へぇーへぇーへぇ…ただの伝言だよぉ北の魔王様のねぇ」
「ほおっ魔王から伝言とは珍しいなっ!」
老婆は懐から石を取り出し魔力を注ぐ。
すると、石が光り出し小さな立体映像が流れる。
そこに現れたのは屈強な身体を持ち背中に巨大な剣を背負った者が映し出された。
「我は北の大地ドロシーの王、魔王グロリアじゃ!先日、魔王討伐に中央の勇者一行が向かったと情報を得た。
我を倒しに来る勇者よ!我を倒し何を望む!我は魔王最強のグロリア!いつでもかかってこい!」
「「…えっ?」」
「どうじゃ?恐ろしくて声も出ぬか?恐ろしくなったならやめとくんだね…」
「グロリアってナージャよりも強いのか?」
「ナっナージャ様を呼び捨てにするとは!この無礼者がぁー!」
「いや…だって俺の嫁だし…なぁシルバ?」
「うんお義姉様だもんねっ?」
「なっなんとっ!?魔王様が勇者の嫁などあるわけがなかろうがぁー」
「まぁいいやっ!じゃあついでに俺からもグロリアに伝言を頼むよ!俺は知り合いの頼みで戦いたくないから話し合いの場を設けてくれ!ってな!」
「なっ話し…合いじゃと?嘘を申すな!お主達は我を討伐するとお告げが…」
「「……」」
「…伝えておこう…」
「待てっ!」
「っ!!な…なんじゃ?」
「お前…グロリアだろ?」
「っ!!何の事じゃ…我は知らん…」
俺はフードをひん剥くとそこには顔に特殊メイクの様な物を付けた黒髪をツインテールに結ぶ女の子がいた。
俺はグロリアと思われる少女の首根っこを捕まえていた。
「はーなーせっ!我をどうするつもりじゃ!我は魔王グロリアぞっ!…あっ!」
「やっぱりな…おいっシルバ!」
「はいっご主人様?」
「魔王確保っ!撤収っ!」
「イエス!ご主人様!てへっ」
「なかなかナージャに似てたぞ?」
「わーいっ!」
そんな軽いのりで裂け目を作り家に帰る。
剣を抜いた瞬間にグロリアは気を失っていたので仕方なくお姫様抱っこで家に着いた。
「シルバ、ドア開けてくれ」
「はいっ!」
家に入ると母とナージャが皿を落とした…
「リューク…あれほど…言ったのに…」
「マ、マ、マスターっ!!」
そしてその音を聞いた他の妻達が二階から飛び降りて戦闘態勢に入っていた。
「んっなんじゃ龍九では…っ!!」
「龍…九…様…」
「あーなーたーっ!?」
各々怒りのオーラに包まれている…
「「「「こっこの…浮気者ー!!!」」」」
「「違うっ!!」」
俺とシルバは一緒に両手を挙げる…
その時グロリアを落とした…
「「「「「「あっ…」」」」」」
「うぎゃっ!」
「すまない…グロリア…妻達が悪い!」
「うんうんっご主人様は悪くないよ?」
「痛いのじゃ!!ってここはどこじゃ?」
「俺の家だけど?」
「なんとっ!勇者の本陣じゃと!?あっ!ナージャ様ー!」
ナージャの足にグロリアはしがみつき泣き喚いている。
「なっなんじゃ!こやつは?我は知らんぞ?」
「なんかナージャよりも強いって言ってた魔王を拾ってなっ!」
「マ…マスター?我…我より強い…ですと?」
「あぁ、言ってた!」
ナージャのツノが伸び禍々しいオーラに包まれた。
「めっっっっつそうも御座いませんっ!!」
グロリアは見事なまでの土下寝を披露した。
「「「??」」」
「それであなた?こちらは?」
エリスは冷めた眼差しを向けてくる。
「あの後シルバに連れ回されて、疲れきって帰る時にナージャは弱い魔王で我こそ最強だから勇者一行殺すって言ってた魔王さ」
ちょっと盛って話した。
するとみな目でわかってくれたようだ。
少しからかってみるか…と
「貴様っ!我が夫…マスターを愚弄するとは…命がいくつ有ってもたりぬぞーっ!」
ナージャは魔王覚醒(仮)をした。
説明しよう!魔王覚醒とは目も全黒目になりツノも天に向かい伸び背中からは翼が生えて先程よりも禍々しいオーラを噴き出すのだ!
(後日談で翼は服の要領で作ったとの事だ。)
「夫に敵対するなど狂気の沙汰と思えっ!」
スカーレットも髪は逆立ち目から炎がほとばしり爪は鋭く尖り背中きから純白の翼を生やして白く輝くオーラを纏っていた。
(後日談で翼は人型では無意味との事だ。)
「あなた…生きて…帰れな…イヨ…」
リリョウも髪から黒い闇を噴き出し闇の中から金の瞳が怪しく輝き翼を広げる
「ボクだって本気を出せば噛み切る事なんてたやすいんだよ?」
シルバは馬ぐらいの大きさの銀狼に変わり綺麗な毛並みは逆立ち両足の爪は床を傷付けないように鋭く尖れせ、半分口を開け牙を強調する。
すると1番最後に現れたのは…
青い髪は逆立ち顔は眼鏡を外して眼からは青い炎がほとばしり両手には左右それぞれ光輝く玉と漆黒に輝く玉を持って現れた。
あの攻撃はおそらく俺がスカーレットと龍神覚醒してても生き残れるかわからないだろう。
その凶悪さは皆感じたらしく青くなり道を開ける。
「この者が…主人を殺すと?…塵も残す事無く消滅させてあげますわ…うふふふ…」
それを見た魔王は…泡を吹き大の字に失神していた。
いや、ごめん…俺…笑えない…妻達は怖い…
「「「「「ハハハハハ…ハ?」」」」」
そして、股から湯気がでていた。
…
…
…
「「「「「「ごめんなさい!」」」」」」
みんなグロリアに謝罪した…
グロリアは顔が真っ赤になり頬は膨らみプルプルと涙を溜めていた。
服はエイシャに借りてナージャが風呂に入れてあげた。
「ひ…ひ…ひどいっです!!!」
「ハハハだからごめんね?ちょっと驚かしてみようかな?って思ってさ」
「だ、だからってあんな!皆さんはこの世界で最強クラスなんですよ?それをこんな、か弱いドワーフに…」
か弱いって魔王だろうに…
「…お前なんでそんな弱いのに魔王になれたの?」
「っ!それは…」
「「「「「「??」」」」」」
「我は魔王に成らねば…みんなが…みんなが…」
グロリアは泣き崩れた。
「ご主人様!早くっ早くっ!あっこのお菓子食べたいっ!」
「わかった…わかったから…お、おじさん…ひっ1つ…くれ」
「はっはいよ…兄ちゃん大丈夫かい?」
「だー大丈夫だぁ」
俺は街に着き妻達は裂け目から先に家に戻って行った。
そして俺は、シルバの散歩に付き合ってあげていたが走る事、走る事…体力には自信があったが犬のスタミナは…凄過ぎる…
「はぁ散歩楽しかったっ!ボク満足したよっ!ありがと?ご主人様っ!?」
俺は地面に倒れながら返事を返す。
「お…おう…」
「ご、ご主人様?ボクはしゃぎ過ぎちゃった?」
「おう…」
「ご…ごめんねっ?」
「おう…」
「うっうっ…」
やばい泣きそうだっ!
俺は俊敏な動きで立ち上がりシルバの頭を撫でてあげながらなだめる。
「たまには運動もいいなっ!」
「うんっ!またお散歩しよ?ご主人様!」
「お、おう…いつかな…」
「…う…うんっ!?っ!」
「仲のいい兄妹だねぇ観光かい?」
シルバが警戒した後にフードを深く被った知らない老婆が話しかけてきた。
「まぁそんなもんだ、行くぞ?シルバ!」
「はいっ!ご主人様!」
「おやまぁシルバ…フェルリルを飼いならすとは…中央の勇者は強いねー」
「「っ!!」」
「何者だっ?」
俺は向き直り剣を構える。
シルバは両手の爪を鋭く伸ばし牙も大きくムキ出し尻尾も太くなり威嚇していた。
「へぇーへぇーへぇ…ただの伝言だよぉ北の魔王様のねぇ」
「ほおっ魔王から伝言とは珍しいなっ!」
老婆は懐から石を取り出し魔力を注ぐ。
すると、石が光り出し小さな立体映像が流れる。
そこに現れたのは屈強な身体を持ち背中に巨大な剣を背負った者が映し出された。
「我は北の大地ドロシーの王、魔王グロリアじゃ!先日、魔王討伐に中央の勇者一行が向かったと情報を得た。
我を倒しに来る勇者よ!我を倒し何を望む!我は魔王最強のグロリア!いつでもかかってこい!」
「「…えっ?」」
「どうじゃ?恐ろしくて声も出ぬか?恐ろしくなったならやめとくんだね…」
「グロリアってナージャよりも強いのか?」
「ナっナージャ様を呼び捨てにするとは!この無礼者がぁー!」
「いや…だって俺の嫁だし…なぁシルバ?」
「うんお義姉様だもんねっ?」
「なっなんとっ!?魔王様が勇者の嫁などあるわけがなかろうがぁー」
「まぁいいやっ!じゃあついでに俺からもグロリアに伝言を頼むよ!俺は知り合いの頼みで戦いたくないから話し合いの場を設けてくれ!ってな!」
「なっ話し…合いじゃと?嘘を申すな!お主達は我を討伐するとお告げが…」
「「……」」
「…伝えておこう…」
「待てっ!」
「っ!!な…なんじゃ?」
「お前…グロリアだろ?」
「っ!!何の事じゃ…我は知らん…」
俺はフードをひん剥くとそこには顔に特殊メイクの様な物を付けた黒髪をツインテールに結ぶ女の子がいた。
俺はグロリアと思われる少女の首根っこを捕まえていた。
「はーなーせっ!我をどうするつもりじゃ!我は魔王グロリアぞっ!…あっ!」
「やっぱりな…おいっシルバ!」
「はいっご主人様?」
「魔王確保っ!撤収っ!」
「イエス!ご主人様!てへっ」
「なかなかナージャに似てたぞ?」
「わーいっ!」
そんな軽いのりで裂け目を作り家に帰る。
剣を抜いた瞬間にグロリアは気を失っていたので仕方なくお姫様抱っこで家に着いた。
「シルバ、ドア開けてくれ」
「はいっ!」
家に入ると母とナージャが皿を落とした…
「リューク…あれほど…言ったのに…」
「マ、マ、マスターっ!!」
そしてその音を聞いた他の妻達が二階から飛び降りて戦闘態勢に入っていた。
「んっなんじゃ龍九では…っ!!」
「龍…九…様…」
「あーなーたーっ!?」
各々怒りのオーラに包まれている…
「「「「こっこの…浮気者ー!!!」」」」
「「違うっ!!」」
俺とシルバは一緒に両手を挙げる…
その時グロリアを落とした…
「「「「「「あっ…」」」」」」
「うぎゃっ!」
「すまない…グロリア…妻達が悪い!」
「うんうんっご主人様は悪くないよ?」
「痛いのじゃ!!ってここはどこじゃ?」
「俺の家だけど?」
「なんとっ!勇者の本陣じゃと!?あっ!ナージャ様ー!」
ナージャの足にグロリアはしがみつき泣き喚いている。
「なっなんじゃ!こやつは?我は知らんぞ?」
「なんかナージャよりも強いって言ってた魔王を拾ってなっ!」
「マ…マスター?我…我より強い…ですと?」
「あぁ、言ってた!」
ナージャのツノが伸び禍々しいオーラに包まれた。
「めっっっっつそうも御座いませんっ!!」
グロリアは見事なまでの土下寝を披露した。
「「「??」」」
「それであなた?こちらは?」
エリスは冷めた眼差しを向けてくる。
「あの後シルバに連れ回されて、疲れきって帰る時にナージャは弱い魔王で我こそ最強だから勇者一行殺すって言ってた魔王さ」
ちょっと盛って話した。
するとみな目でわかってくれたようだ。
少しからかってみるか…と
「貴様っ!我が夫…マスターを愚弄するとは…命がいくつ有ってもたりぬぞーっ!」
ナージャは魔王覚醒(仮)をした。
説明しよう!魔王覚醒とは目も全黒目になりツノも天に向かい伸び背中からは翼が生えて先程よりも禍々しいオーラを噴き出すのだ!
(後日談で翼は服の要領で作ったとの事だ。)
「夫に敵対するなど狂気の沙汰と思えっ!」
スカーレットも髪は逆立ち目から炎がほとばしり爪は鋭く尖り背中きから純白の翼を生やして白く輝くオーラを纏っていた。
(後日談で翼は人型では無意味との事だ。)
「あなた…生きて…帰れな…イヨ…」
リリョウも髪から黒い闇を噴き出し闇の中から金の瞳が怪しく輝き翼を広げる
「ボクだって本気を出せば噛み切る事なんてたやすいんだよ?」
シルバは馬ぐらいの大きさの銀狼に変わり綺麗な毛並みは逆立ち両足の爪は床を傷付けないように鋭く尖れせ、半分口を開け牙を強調する。
すると1番最後に現れたのは…
青い髪は逆立ち顔は眼鏡を外して眼からは青い炎がほとばしり両手には左右それぞれ光輝く玉と漆黒に輝く玉を持って現れた。
あの攻撃はおそらく俺がスカーレットと龍神覚醒してても生き残れるかわからないだろう。
その凶悪さは皆感じたらしく青くなり道を開ける。
「この者が…主人を殺すと?…塵も残す事無く消滅させてあげますわ…うふふふ…」
それを見た魔王は…泡を吹き大の字に失神していた。
いや、ごめん…俺…笑えない…妻達は怖い…
「「「「「ハハハハハ…ハ?」」」」」
そして、股から湯気がでていた。
…
…
…
「「「「「「ごめんなさい!」」」」」」
みんなグロリアに謝罪した…
グロリアは顔が真っ赤になり頬は膨らみプルプルと涙を溜めていた。
服はエイシャに借りてナージャが風呂に入れてあげた。
「ひ…ひ…ひどいっです!!!」
「ハハハだからごめんね?ちょっと驚かしてみようかな?って思ってさ」
「だ、だからってあんな!皆さんはこの世界で最強クラスなんですよ?それをこんな、か弱いドワーフに…」
か弱いって魔王だろうに…
「…お前なんでそんな弱いのに魔王になれたの?」
「っ!それは…」
「「「「「「??」」」」」」
「我は魔王に成らねば…みんなが…みんなが…」
グロリアは泣き崩れた。
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