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現実の女なんてクソくらえ。俺は里奈たん(二次元)を愛します。
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女なんてクソである。
20年過ごした人生で得た結論だった。
お前見たいな若造に何がわかるっと言われそうだが、この考えは生涯変わらないだろ。
今まで付き合った女性は3人。全員が同じ人間とは思いたくないようなクソ女であった。
2次元の世界でありがちな幼馴染が、初めての彼女だった。家がご近所で、幼稚園に入る前からの仲だった。俺としては兄妹のような感覚だったが、彼女は違ったようで、小学校の中学年で告白されて恋仲になった。
人間とは好意を持たれていると分かると、生理的に無理でない限りはその人に好意を抱いていく。
そして幼馴染の事を本当の意味で女性として好きになった頃・・・別れを告げられた。
建前としては「やっぱり友達って感覚が抜けないから一旦別れよう?」と言われたが、俺は知っている。
クラスの人気者である男が幼馴染のことが好きだということが判明して、その男に乗り換えたのだ。
それも俺に別れを告げる半年前から付き合っていた。
俺のところに帰ってきてくれるなら許すつもりだった。しかしあの女は俺を選ばなかった。
それ以来幼馴染とは一切口を聞いていない。完全に絶縁させていただいた。
その後あの外面だけはいい人気者君とどうなったかは知らない。自己中過ぎて男からは嫌われていたあの男は、その外見の良さだけで女性人気は高かったのだ。
2人目は中学年の頃の部活の後輩だった。
部活のエースとして活躍していた俺に近寄ってきた後輩。別に恋愛感情はなかったが、告白を断れば部活内の空気が壊れてしまう。だから告白を受けた。
別に後輩のことを嫌いではなかったし、割と楽しく恋人関係を楽しみ、ちゃんと愛し合ってたと思っていた。
まぁ乗り換えられるんですけどね~。
後輩が欲しかったのは俺じゃなくて、俺を恋人にしているというステータスだった。
俺が高校受験で忙しくしている間に野球部のエースくんとよろしくやっていたらしい。卒業と同時に別れを告げられた。
別れの言葉は呆気ないものだった。
「私達別れましょう」俺の返事が「おk」
この時に既に軽い女性不信どころか、人間不信となった俺は、人との交流を極力減らすことにした。
3人目は俺が惚れた女性だった。
放課後、学校の図書室に引きこもりがちになった俺は一人の女性に惚れる。とても清楚な身なりの女性で、俺と同じく放課後はいつも図書館で本を読んでいた。
毎回特に会話することなく、静かな空間にお互いの本をめくる音。それが何故か心地よかった。
そして高校卒業間近に、玉砕覚悟で告白した。付き合うなんて無理だと思っていたのだが、案外あっさりとokを貰えた。その事に舞い上がったのも束の間・・・この女は地雷だったのである。
「じゃあ君も私の逆ハーレムの一員だね!」
乙女ゲーに毒されて、現実とフィクションの区別がついていない女だったのだ。
この女は六股していて、俺が七人目だと言った。他の逆ハーレムメンバーはこの事を容認しているらしい。
もちろん俺はメンバーに加わることを断ることにした。
いつか彼女も気づくだろうか。逆ハーレムなんて言葉に隠された本当の意味を・・・どう考えても、彼女は男達の○○処理用の肉○器だと言うことを・・・。
彼女が幸せならそれでいいのかもしれない。
現実の女なんてクソである。純粋な好意だけで恋人になることなんてありえない。
顔、金、将来性。自分の横を歩いていて恥ずかしくないか?将来養ってくれる甲斐性はあるか?金持ちの家系か?家業を次ぐ長男は嫌!軽自動車とか低収入とか有り得ない!専業主婦で、家事も子育ても半々でやってくれないと嫌!
そんな見え透いた心を裏に抱えながら、今日も俺に近づく女どもに吠える。
「お前らみたいな性格も顔もブスな女が、俺の嫁の里奈たん(2次元)に勝てるわけねーだろ!」
「えっ?キモ…」
「いくら金持っててもやっぱないわー」
そう言って寄ってたかって来る女は去っていく。
「お前ほんと女嫌いよな」
「嫌いだよ。俺のやってる事業が軌道に乗り始めた瞬間これだからな」
「これから社長として女性と関わることもあるんだから、社交辞令も覚えてくれよな。俺をそうそうに失業させないでくれよ?」
「プライベートと仕事は完全に分けてるから大丈夫だ。流石の俺も仕事での付き合いなら割り切れる」
「あの!」
「「あ?」」
先ほど群がっていた女ども。全員去っていったと思っていたが、なぜかそいつだけは俺の後ろをついて来ていた。
「ひ・・・久しぶりだね。小学校以来かな?」
「誰だこいつ?」
「あぁ~あれだよ。お前の幼馴染の・・・」
「なるほ。で?なんか用?」
「その・・・ごめんなさい!!私にとってやっぱり恋人はあなたしか考えられないって言うか・・・えっと・・・それで・・・」
「ぷっ・・・ははははははあーっははははは!!」
「あぁ~幼馴染さん。タイミング悪すぎだわ」
「え?」
「見ろよ!これが女だよ!!金を持った途端手のひらを返して寄ってくるハイエナ。いや、光に群がるコバエのようなもんか?現実での恋愛なんて取引見てぇなもんだよ。愛情?そんなもんは二次元だけに存在する幻想。女ってのはほんっっっっとにきもちわりぃ」
「え?え?」
「発作が始まっちゃったか~。まあもとはといえば幼馴染さんのせいでもあるんだけどね」
「というわけだからさっさと消えろ。お前のような奴にかかわる時間が無駄だからな」
「そ・・・そんな・・・ねぇ・・・私を助けてよ・・・もう殴られたく・・・」
「まぁまぁ幼馴染さん?あなたが選んだ結果を、こいつに擦り付けてどうすんの?もうこいつはあんたの事を赤の他人としか思ってないし、多分幼馴染さんが自殺しても涙一つ流さない・・・どころか笑ってそうだなぁ・・・」
「おーい。さっさと行くぞー」
「あいあい。というわけだからさ。諦めて自分の選んだ結末に従いなよ
彼の事は俺が幸せにするからさ」
ようやく俺の事を追いかけてきた相棒が俺の横を歩く。
「これからあんなのに付きまとわれることが増えるからな。いちいち相手しなくていいぞ」
「まぁ彼女は特別だったからな。・・・なぁもし俺が女だって言ったらどうするよ?」
「は?何言ってんだ」
「ははは。わりぃ。冗談が過ぎたわ」
「お前は女だろうが」
「は!?・・・なんで知って・・・」
「何年の付き合いだと思ってんだ。知ってるに決まってるだろう」
「えっちょっ・・・まって?いつから知ってたんだ?というか俺は女だぞ?大丈夫なのか?っていうか・・・」
「落ち着け。女だと知ったのは最近だが・・・俺とお前の仲に、男女なんてつまらねぇ事は些細な事だろ?」
「そっか・・・そうだよな!」
「おう。だからこれからも俺のフォローを頼むぞ?」
「任せろ。その代わりちゃんと俺の事を養ってくれよ?」
「ふん。当たり前だろ。里奈たん(2次元)の次くらいには大事に思ってるからな」
「いや、俺里奈たんに劣るのかよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私には好きな人がいた。私は女に生まれたが、男として育てられ、市役所にも男として登録された。
男に交じって遊ぶうちに、一人の男の子に惹かれてしまった。その男の子の隣には既に女がいた。小さい頃の幼馴染らしい。だから私は諦めた。
彼女、恋人、愛人。そう言う役は譲ろう。私は・・・俺は、彼の唯一無二の親友になろう。そこだけは譲らなかった。
小学校、中学校、高校、大学と、彼と同じ場所を受験し合格してきた。かなり学力のレベルの高い場所なだけに、かなり苦労した。
でもまぁ、彼に勉強を教わるのは至福の時間だったし、苦労はしたが、苦痛ではなかった。
何故か彼は女運がなさすぎる。歳を重ねるごとに女性不信が募り、今や女嫌いが激しすぎて、女というだけで嫌な顔をするくらいになってしまった。
俺が女だと知ったら彼は離れていくだろうか。そうなったら悲しいな・・・多分立ち直れないんだろうなぁ・・・と思っていた。
そして現在。
「彼女を妻として愛することを誓いますか?」
「里奈たんの次に愛することを誓います」
「お前の中で里奈たんはどんだけ愛されてんだよ・・・」
男っぽいショートカットの俺が、白無垢を着て彼の横に立ち、愛を誓いあう。
「汝は彼を夫として愛することを誓いますか?」
「里奈たんよりこいつを愛することを誓います」
「生意気な奴め」
「では誓いのキスを」
女であることをやめ、彼女になることを諦め、彼と恋仲になるよりも、親友になることを選んだ俺・・・私は・・・
今日彼の妻となった。
20年過ごした人生で得た結論だった。
お前見たいな若造に何がわかるっと言われそうだが、この考えは生涯変わらないだろ。
今まで付き合った女性は3人。全員が同じ人間とは思いたくないようなクソ女であった。
2次元の世界でありがちな幼馴染が、初めての彼女だった。家がご近所で、幼稚園に入る前からの仲だった。俺としては兄妹のような感覚だったが、彼女は違ったようで、小学校の中学年で告白されて恋仲になった。
人間とは好意を持たれていると分かると、生理的に無理でない限りはその人に好意を抱いていく。
そして幼馴染の事を本当の意味で女性として好きになった頃・・・別れを告げられた。
建前としては「やっぱり友達って感覚が抜けないから一旦別れよう?」と言われたが、俺は知っている。
クラスの人気者である男が幼馴染のことが好きだということが判明して、その男に乗り換えたのだ。
それも俺に別れを告げる半年前から付き合っていた。
俺のところに帰ってきてくれるなら許すつもりだった。しかしあの女は俺を選ばなかった。
それ以来幼馴染とは一切口を聞いていない。完全に絶縁させていただいた。
その後あの外面だけはいい人気者君とどうなったかは知らない。自己中過ぎて男からは嫌われていたあの男は、その外見の良さだけで女性人気は高かったのだ。
2人目は中学年の頃の部活の後輩だった。
部活のエースとして活躍していた俺に近寄ってきた後輩。別に恋愛感情はなかったが、告白を断れば部活内の空気が壊れてしまう。だから告白を受けた。
別に後輩のことを嫌いではなかったし、割と楽しく恋人関係を楽しみ、ちゃんと愛し合ってたと思っていた。
まぁ乗り換えられるんですけどね~。
後輩が欲しかったのは俺じゃなくて、俺を恋人にしているというステータスだった。
俺が高校受験で忙しくしている間に野球部のエースくんとよろしくやっていたらしい。卒業と同時に別れを告げられた。
別れの言葉は呆気ないものだった。
「私達別れましょう」俺の返事が「おk」
この時に既に軽い女性不信どころか、人間不信となった俺は、人との交流を極力減らすことにした。
3人目は俺が惚れた女性だった。
放課後、学校の図書室に引きこもりがちになった俺は一人の女性に惚れる。とても清楚な身なりの女性で、俺と同じく放課後はいつも図書館で本を読んでいた。
毎回特に会話することなく、静かな空間にお互いの本をめくる音。それが何故か心地よかった。
そして高校卒業間近に、玉砕覚悟で告白した。付き合うなんて無理だと思っていたのだが、案外あっさりとokを貰えた。その事に舞い上がったのも束の間・・・この女は地雷だったのである。
「じゃあ君も私の逆ハーレムの一員だね!」
乙女ゲーに毒されて、現実とフィクションの区別がついていない女だったのだ。
この女は六股していて、俺が七人目だと言った。他の逆ハーレムメンバーはこの事を容認しているらしい。
もちろん俺はメンバーに加わることを断ることにした。
いつか彼女も気づくだろうか。逆ハーレムなんて言葉に隠された本当の意味を・・・どう考えても、彼女は男達の○○処理用の肉○器だと言うことを・・・。
彼女が幸せならそれでいいのかもしれない。
現実の女なんてクソである。純粋な好意だけで恋人になることなんてありえない。
顔、金、将来性。自分の横を歩いていて恥ずかしくないか?将来養ってくれる甲斐性はあるか?金持ちの家系か?家業を次ぐ長男は嫌!軽自動車とか低収入とか有り得ない!専業主婦で、家事も子育ても半々でやってくれないと嫌!
そんな見え透いた心を裏に抱えながら、今日も俺に近づく女どもに吠える。
「お前らみたいな性格も顔もブスな女が、俺の嫁の里奈たん(2次元)に勝てるわけねーだろ!」
「えっ?キモ…」
「いくら金持っててもやっぱないわー」
そう言って寄ってたかって来る女は去っていく。
「お前ほんと女嫌いよな」
「嫌いだよ。俺のやってる事業が軌道に乗り始めた瞬間これだからな」
「これから社長として女性と関わることもあるんだから、社交辞令も覚えてくれよな。俺をそうそうに失業させないでくれよ?」
「プライベートと仕事は完全に分けてるから大丈夫だ。流石の俺も仕事での付き合いなら割り切れる」
「あの!」
「「あ?」」
先ほど群がっていた女ども。全員去っていったと思っていたが、なぜかそいつだけは俺の後ろをついて来ていた。
「ひ・・・久しぶりだね。小学校以来かな?」
「誰だこいつ?」
「あぁ~あれだよ。お前の幼馴染の・・・」
「なるほ。で?なんか用?」
「その・・・ごめんなさい!!私にとってやっぱり恋人はあなたしか考えられないって言うか・・・えっと・・・それで・・・」
「ぷっ・・・ははははははあーっははははは!!」
「あぁ~幼馴染さん。タイミング悪すぎだわ」
「え?」
「見ろよ!これが女だよ!!金を持った途端手のひらを返して寄ってくるハイエナ。いや、光に群がるコバエのようなもんか?現実での恋愛なんて取引見てぇなもんだよ。愛情?そんなもんは二次元だけに存在する幻想。女ってのはほんっっっっとにきもちわりぃ」
「え?え?」
「発作が始まっちゃったか~。まあもとはといえば幼馴染さんのせいでもあるんだけどね」
「というわけだからさっさと消えろ。お前のような奴にかかわる時間が無駄だからな」
「そ・・・そんな・・・ねぇ・・・私を助けてよ・・・もう殴られたく・・・」
「まぁまぁ幼馴染さん?あなたが選んだ結果を、こいつに擦り付けてどうすんの?もうこいつはあんたの事を赤の他人としか思ってないし、多分幼馴染さんが自殺しても涙一つ流さない・・・どころか笑ってそうだなぁ・・・」
「おーい。さっさと行くぞー」
「あいあい。というわけだからさ。諦めて自分の選んだ結末に従いなよ
彼の事は俺が幸せにするからさ」
ようやく俺の事を追いかけてきた相棒が俺の横を歩く。
「これからあんなのに付きまとわれることが増えるからな。いちいち相手しなくていいぞ」
「まぁ彼女は特別だったからな。・・・なぁもし俺が女だって言ったらどうするよ?」
「は?何言ってんだ」
「ははは。わりぃ。冗談が過ぎたわ」
「お前は女だろうが」
「は!?・・・なんで知って・・・」
「何年の付き合いだと思ってんだ。知ってるに決まってるだろう」
「えっちょっ・・・まって?いつから知ってたんだ?というか俺は女だぞ?大丈夫なのか?っていうか・・・」
「落ち着け。女だと知ったのは最近だが・・・俺とお前の仲に、男女なんてつまらねぇ事は些細な事だろ?」
「そっか・・・そうだよな!」
「おう。だからこれからも俺のフォローを頼むぞ?」
「任せろ。その代わりちゃんと俺の事を養ってくれよ?」
「ふん。当たり前だろ。里奈たん(2次元)の次くらいには大事に思ってるからな」
「いや、俺里奈たんに劣るのかよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私には好きな人がいた。私は女に生まれたが、男として育てられ、市役所にも男として登録された。
男に交じって遊ぶうちに、一人の男の子に惹かれてしまった。その男の子の隣には既に女がいた。小さい頃の幼馴染らしい。だから私は諦めた。
彼女、恋人、愛人。そう言う役は譲ろう。私は・・・俺は、彼の唯一無二の親友になろう。そこだけは譲らなかった。
小学校、中学校、高校、大学と、彼と同じ場所を受験し合格してきた。かなり学力のレベルの高い場所なだけに、かなり苦労した。
でもまぁ、彼に勉強を教わるのは至福の時間だったし、苦労はしたが、苦痛ではなかった。
何故か彼は女運がなさすぎる。歳を重ねるごとに女性不信が募り、今や女嫌いが激しすぎて、女というだけで嫌な顔をするくらいになってしまった。
俺が女だと知ったら彼は離れていくだろうか。そうなったら悲しいな・・・多分立ち直れないんだろうなぁ・・・と思っていた。
そして現在。
「彼女を妻として愛することを誓いますか?」
「里奈たんの次に愛することを誓います」
「お前の中で里奈たんはどんだけ愛されてんだよ・・・」
男っぽいショートカットの俺が、白無垢を着て彼の横に立ち、愛を誓いあう。
「汝は彼を夫として愛することを誓いますか?」
「里奈たんよりこいつを愛することを誓います」
「生意気な奴め」
「では誓いのキスを」
女であることをやめ、彼女になることを諦め、彼と恋仲になるよりも、親友になることを選んだ俺・・・私は・・・
今日彼の妻となった。
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