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家出少女のとある物語
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「お兄さん。ほら早く行きますよ」
「ちょっと待ってくれ星井…」
自分は今幸せなのかもしれない。だけどこの子のためなのかもしれない。
「懐かしいですね…あれからもう3年近く経つんですね…」
そうこの子星井◯◯とあったのは今から3年前のあの日だった。
3年前……
「うぅ…まさかこんな日に限って雨が降るとは…ちょうど帰り道に傘を買ったから良かったものの…」
とある日自分は会社の帰りに雨が降って来た。
「…でも急いで帰っても誰もいないからいっか…」
そう思って帰り道にあった公園を見た。
「…ん?公園に誰か…いる?」
そう言い自分は公園の方に向かった。そこには小学生くらいの女の子が居た。
「君大丈夫?両親は何処に?」
「ん…?誰ですか?」
そう言うとその女の子は雨の中何も持たずに公園の椅子に座っていた。
「……私の事なんてどうでもいいです…どうせ生きていても何もいい事なんて無いんですから…」
その女の子の声は寒く声が震えていた。
「どうでもよく無い…てかその前に寒いだろ!?」
「別にいいです…それにお兄さん捕まるかもですよ…?こんな小さい女の子を連れて行っても何も無いですし…それじゃあ失礼しま…あ…」
そう言うとその女の子は地面に倒れそうになった。
「あっ!危ない!」
そう言い自分はその女の子が地面に着くまでに何とかキャッチ出来た。
「…どうしてするんですか…私を助けたところで何も無いですよ…?」
「そんな事はないよ。それに小さい子1人じゃ心配だからね。」
「…あ…やばい…意識…が…」
そう言うと女の子は目を閉じてしまった。
「…とりあえず早く帰ろう…この子の身体をあっためないと…」
…………
「…ん…あれ…ここは?」
女の子が目を醒める
「起きたかい?身体は大丈夫?」
「あっ…さっきのお兄さん…じゃなくて…私をどうするつもりですか?」
「どうするって…どうもしないよ。君のことを看病する。」
「…信用しませんよ…どうせ◯◯◯なことしようと思ってるんじゃないんですか…」
その子は警戒しながら話をしていた
「…まぁ今はゆっくりしてなさい。その方が自分のためでもある。」
そう言うとその子は素直に目を閉じそのまま寝た。
「さて…毛布はこの子にかけて…自分は床で寝ますか…一緒のベットに寝ると警戒されそうだしな…」
そう言い公園にいた女の子との初めての日を一緒にしたのだった。
2日目
「…ん…あれ…朝ですか…」
そう言い背伸びをし朝日を浴びていると
「起きたかい?おはよう」
「…!貴方昨日私を誘拐した…!」
「待て待て!誤解だ!そもそも数日経ったら君の両親に届けるつもりだ!」
「…別にいいです…元々数日経ったら出ていくつもりでしたし…」
その女の子は喋りながらも少し寂しそうな声をしてた。
「まぁそうか…そう言えば朝ごはんは作っておいたから食べていても問題ないからなお昼は冷蔵庫の中に色々あるからそれを食べていてくれ自分は仕事に行くから」
自分はそう言い外に出て仕事に行った。
「…なんでそこまでしてくれるんですか…なんでそこまで優しくしてくれるんですか…」
その子は涙を流しながらも何故か嬉しく思った
「…この人なら…信じてもいいかもしれません…」
そう言い涙を拭いて朝ご飯を食べた
「美味しいですね…お昼は…あっでもレシピも何も…ん?あれ?これお兄さんの…」
一方……
「あれ…あれ…!?スマホが無い…!?家に忘れて来ちゃった…?」
スマホを家に忘れて来てしまったらしい
「予定を書いていたのに…しょうがない…会社に行って今日のやる事をメモしておこう…そう言えばあの子スマホある事知っている…のかな?」
戻っては時間が無いのでそのまま会社に行く事にした。
「さて…そろそろお昼か…時間は…今日は時間があるか…一回家に帰るか…あの子どうしてるかな…」
そして家に一回帰った。
「ただいま…とは言ってももういないか?」
そう思っていた頃だった。
「おかえりお兄さんお昼作っておきましたよ?」
そこにはまだ昨日の女の子が居た。
「え!?まだ居たの!?てかお昼作ったって!?」
急な事だったので自分の突っ込みが入ってしまった。
「はいお兄さんがスマホを忘れていたので少し使わせてもらいました。」
「あっそうだ!スマホ…そういえば自分のスマホ確かパスコード必要だったよね?どうやって当てたの?」
「少し漁ったらパスコードらしき物があったので使わせてもらいました…勝手に使っちゃいましたがダメでしたかね…?」
申し訳なさそうに話をしていたが
「問題ないよ。それに今日は時間があったから戻って来たんだ。」
「そうなんだね…お昼ご飯食べる?」
「うんせっかくなら食べるよ」
自分はそう言い食べた。
「うん、美味しかったよありがとう。それと…何故急に料理を…?」
自分は疑問に思いそう質問した。
「それは…あっそう言えばお兄さん時間大丈夫ですか?」
そう言われて時計を見た。見ると休憩時間が終わるまで後少しなのであった。
「あっ…ヤバい…そろそろ休憩が…急いで行かないと!」
そう言い慌てて出ようとすると
「お兄さんまたスマホ忘れますよ…ほら」
そう言って女の子にスマホを渡され急いで向かった。その時だった
「お兄さん…!しっかりと帰って来てね…?」
何故か好かれてしまった。
「大丈夫だよしっかりと帰ってくる」
そう言って急いで外に出て会社へ向かった。
そしてその夜…
「ただいま今帰って来たよ」
そう言うと家の中にいた女の子は
「おっかえりー!」
そう言うと自分に子供のようにがっついて来た
「ふが!?いきなりだな…?」
「お兄さんが帰って来たんだもん⭐︎」
「…とりあえずご飯食べようか?」
「うん!」
しばらくして…
「とりあえず…色々と聞きたい事はあるけど…先に風呂に入ってくるか?」
「うんそうだね入って来てもいいかな?あっでも覗かないでね?お兄さん」
「覗かないよ!」
そう言い女の子はお風呂に入った。
「ふぅ…久しぶりにお風呂に入ったかな…それにしても…あのお兄さんなら正直に言ってもいいかな…」
しばらくして自分もお風呂に入った後…
「まずは…君は何で雨の中公園の椅子に居たの?」
「うーんと…実は…家出して来たんです…」
それは思わぬ言葉だった
「なるほど…ちなみに何故家出して来たとかは理由は話せる?」
「それは…すみません話せないです…ですが多分このままでも大丈夫でしょう…」
「…まぁ自分も深くは聞かないからね…それだけでも言ってくれてありがとう」
そうして次の質問をした。
「うんと…じゃあ後もう一つだけ…名前は?」
「名前は…星井◯◯です。変ですかね?」
星井◯◯それが彼女の名前であった。
「じゃあ…星井ちゃん…で良いのかな?」
「いいよお兄さん。星井で大丈夫だよ」
星井で呼び方は決まった。
「えーとじゃあ…星井今日は遅いし今日は寝るか?」
「はい!一緒に寝ましょう!」
「流石にまだ一緒に寝るのは…それに毛布も1枚しかないから星井が使って。」
そう言って自分はその場に寝っ転がり目を閉じて寝た。
「お兄さん…?寝ちゃったのかな…よしお兄さん毛布かけて…一緒に入ってと…」
星井は自分に毛布をかけてその場で寝てしまった。
3日目
「んー…あったかいな…こんなにあったかいっけ…?」
そう言って身体を起こそうとすると
「あれ…何で毛布が…?星井は…ん!?」
毛布の中に違和感があり少し中を見ると
「んー…お兄…さん…ありがとう…」
気持ちよさそうに寝ていた。
「…起こすのも申し訳ない…今日は休みだし起きたら買い物やら色々と行こう…」
しばらくして…
「…あったかい…お兄さん…お兄さん…」
「可愛いな…頭撫でたいな…」
頭を撫でていた時だった。
「お兄さん…?何してるの…?」
「ほ…星井!?今起きたのか!?」
「うん…久しぶりにぐっすり寝れた…お兄さんがいてくれたから…」
何故か嬉しくなった。
「そっか…そう言えば今日会社は休みだから何処か買い物に行ったりするか?」
「行く!お兄さんとなら行く!」
そう言い朝ご飯を食べて買い物に行った。
「まさか服がこのサイズしか無いとは…すまない星井…服も見に行こうか…」
「良いんですよお兄さん。そもそも私のサイズがあることが奇跡なんですから」
そうこんな会話を何故しているのか…これは家に出る数分前…
「そう言えば…星井今身長何cmだ?」
「え?何センチでしょう…140cm…でしょうか?」
「…まて星井今何歳だ?」
「え…?おそらく…10歳近くかと…」
そう10歳となると小学生近くの年齢なのである
「自分もしかしてヤバい事していたのかな…」
「?お兄さんはそんな事ないですよ?」
(注意現実でしたら誘拐罪で捕まるのでやめましょう)
「まぁそれはともかく…まずいな…サイズがこれしかない…このサイズでも大丈夫か?」
「はい!…とは言っても少し服が大きいですね…」
そして今に至る
「今日は沢山買いそうだな…荷物大丈夫かな…」
そう言いつつ目的の場所まで辿り着いた。
「わぁ…!凄いところですね!ワクワクします…!」
星井がはしゃいでいた
「とりあえずまずは服を買いに行くか?」
「分かりました!お兄さん!」
そう言ってエレベーターに乗りながら服を買いに行った。
「わぁ…色々あります…!どの服がいいんでしょうか…!!?」
さっきからは星井ははしゃいでいる
「あっはは…特に無いよ?気になるものを探してみ」
「分かりました!では行きますね!」
「あっでも!サイズとかあるからなー!?」
そう言って星井は色々な服を持って来た。
一部は服のサイズが違ったりしてたのでもう少し大きくなってからと言うことになった。
「お兄さん!ありがとうございます!」
星井は嬉しそうにそう言った。
「さてと…次は…毛布を買ったり色々だな…」
そうして色々と買って帰り道…
「色々と書いすぎたな…荷物がいっぱいだ…」
荷物が多くなり歩くのもいっぱいになっていった。
「お兄さん大丈夫ですか?私持ちますよ?」
「大丈夫…このまま帰ろう…」
そしてそのまま帰りその夜…
「少しゆっくり出来たな。大丈夫か?星井?」
「大丈夫ですよお兄さんそれに色々と買っていましたし今日は休んでください。」
流石に疲れていたのでお風呂に入りそのまま寝る事にしたが…
「お兄さん!今日は一緒に寝ましょ!」
「まぁ…問題はないか…?ほらいいぞ」
そう言い星井は一緒のベットで寝る事にした。
「お休みですお兄さん…」
そう言い星井は目を閉じそのまま寝る事にした。
「…相変わらず可愛いな…」
自分は星井の頭を少し撫でてから目を閉じ寝る事にした。
それから1年後……
「……ん…朝か…って!今何時だ!?今日仕事ある日だよな!?急がないと!?」
あれから1年間星井と自分は一緒に過ごした。
「星井!おはよう!」
「あっおはようございます。お兄さん」
「ごめん!朝ご飯ゆっくり食べれないかも!」
「全くですねお兄さん…急ぎ用のご飯作るのでお兄さんは服を変えて来てください」
星井がそう言うと自分は急いで会社に行く服に着替え、朝ご飯を急いで食べた。
「星井!行って来ます!」
「行ってらっしゃいお兄さん遅刻しないのと走っている時ぶつからないようにしてくださいねー」
星井がそう言った時に自分は外に出た。
「お兄さん…朝から忙しいですね…さてと今日のやる事をやらないとですね」
そう言い星井は自分がいない間に色々な事をした。
そしてその夜…
「ただいま~…」
「おかえりなさい。お兄さんご飯は出来てるよ」
「ありがとう星井…と言っても今日は1段階疲れちゃったな…あっはは…」
今日の仕事はいつも以上に忙しく過酷だったので大変だった。
「なるほど…ではお兄さん今日のお風呂は一緒に入りましょうか。」
「星井いくら一緒に入りたく無いからって…ん?星井今何て?」
「え?今日のお風呂は一緒に入りましょうって言ったんですよ?何か変なこと言いました?」
今まで生活していた中で衝撃的だった。まさか星井と一緒に入ると言うことがないと思ったからである。
「…分かった星井とりあえずご飯を食べてからお風呂に入るが…さてはからかってるな?」
「からかってはないです!ささ早くご飯食べてお風呂に入りますよ!」
そう言ってご飯を食べてお風呂に入った
「……星井なんで急に一緒に入ろうとしたんだ?」
「何でって…一緒に入りたかったからです!ほらお兄さん背中洗いますよ」
そう言い自分は星井に背中を向けた
「ん…よいしょ!」
背中を洗ってくれてるのが伝わってくる
「…星井…星井の背中は自分が洗うか?」
「!はい!お願いします!」
嬉しそうに答える星井が自分は好きだ
「ふぅ…湯船は安心するな…」
「そうですね…今日の疲れが取れて来ます…」
お互い洗い終わり湯船に浸かっていた
「…そう言えば星井2つ聞きたいことがあったんだがいいか?」
「はい?別に問題はないですよ?」
「それじゃあ…まず1つ…今こうやって生活しているが…嬉しいか?」
「今ですか…お兄さんとなら全然嬉しいですし…楽しいですよ」
少しほっとした自分がいた
「それじゃあ…もう一つ…星井学校に行ってみたくないか?」
「学校ですか…確かに行ってみたいですが…あっでも!無理なら無理で大丈夫ですよ!」
自分は少し遠慮してるように見えた
「行きたいのなら行きたいって正直に言ってみろ…うちが絶対にいかせてやる」
「…!行きたいです!学校に!」
そう言って自分は絶対に行かせようとこの日に決意を抱いたのであった
だけど星井が学校に行けるのはまだ数年後の話…しかしその後の星井はしっかりと結婚もしたしかし誰と結婚したのかはまた別の話…
「ちょっと待ってくれ星井…」
自分は今幸せなのかもしれない。だけどこの子のためなのかもしれない。
「懐かしいですね…あれからもう3年近く経つんですね…」
そうこの子星井◯◯とあったのは今から3年前のあの日だった。
3年前……
「うぅ…まさかこんな日に限って雨が降るとは…ちょうど帰り道に傘を買ったから良かったものの…」
とある日自分は会社の帰りに雨が降って来た。
「…でも急いで帰っても誰もいないからいっか…」
そう思って帰り道にあった公園を見た。
「…ん?公園に誰か…いる?」
そう言い自分は公園の方に向かった。そこには小学生くらいの女の子が居た。
「君大丈夫?両親は何処に?」
「ん…?誰ですか?」
そう言うとその女の子は雨の中何も持たずに公園の椅子に座っていた。
「……私の事なんてどうでもいいです…どうせ生きていても何もいい事なんて無いんですから…」
その女の子の声は寒く声が震えていた。
「どうでもよく無い…てかその前に寒いだろ!?」
「別にいいです…それにお兄さん捕まるかもですよ…?こんな小さい女の子を連れて行っても何も無いですし…それじゃあ失礼しま…あ…」
そう言うとその女の子は地面に倒れそうになった。
「あっ!危ない!」
そう言い自分はその女の子が地面に着くまでに何とかキャッチ出来た。
「…どうしてするんですか…私を助けたところで何も無いですよ…?」
「そんな事はないよ。それに小さい子1人じゃ心配だからね。」
「…あ…やばい…意識…が…」
そう言うと女の子は目を閉じてしまった。
「…とりあえず早く帰ろう…この子の身体をあっためないと…」
…………
「…ん…あれ…ここは?」
女の子が目を醒める
「起きたかい?身体は大丈夫?」
「あっ…さっきのお兄さん…じゃなくて…私をどうするつもりですか?」
「どうするって…どうもしないよ。君のことを看病する。」
「…信用しませんよ…どうせ◯◯◯なことしようと思ってるんじゃないんですか…」
その子は警戒しながら話をしていた
「…まぁ今はゆっくりしてなさい。その方が自分のためでもある。」
そう言うとその子は素直に目を閉じそのまま寝た。
「さて…毛布はこの子にかけて…自分は床で寝ますか…一緒のベットに寝ると警戒されそうだしな…」
そう言い公園にいた女の子との初めての日を一緒にしたのだった。
2日目
「…ん…あれ…朝ですか…」
そう言い背伸びをし朝日を浴びていると
「起きたかい?おはよう」
「…!貴方昨日私を誘拐した…!」
「待て待て!誤解だ!そもそも数日経ったら君の両親に届けるつもりだ!」
「…別にいいです…元々数日経ったら出ていくつもりでしたし…」
その女の子は喋りながらも少し寂しそうな声をしてた。
「まぁそうか…そう言えば朝ごはんは作っておいたから食べていても問題ないからなお昼は冷蔵庫の中に色々あるからそれを食べていてくれ自分は仕事に行くから」
自分はそう言い外に出て仕事に行った。
「…なんでそこまでしてくれるんですか…なんでそこまで優しくしてくれるんですか…」
その子は涙を流しながらも何故か嬉しく思った
「…この人なら…信じてもいいかもしれません…」
そう言い涙を拭いて朝ご飯を食べた
「美味しいですね…お昼は…あっでもレシピも何も…ん?あれ?これお兄さんの…」
一方……
「あれ…あれ…!?スマホが無い…!?家に忘れて来ちゃった…?」
スマホを家に忘れて来てしまったらしい
「予定を書いていたのに…しょうがない…会社に行って今日のやる事をメモしておこう…そう言えばあの子スマホある事知っている…のかな?」
戻っては時間が無いのでそのまま会社に行く事にした。
「さて…そろそろお昼か…時間は…今日は時間があるか…一回家に帰るか…あの子どうしてるかな…」
そして家に一回帰った。
「ただいま…とは言ってももういないか?」
そう思っていた頃だった。
「おかえりお兄さんお昼作っておきましたよ?」
そこにはまだ昨日の女の子が居た。
「え!?まだ居たの!?てかお昼作ったって!?」
急な事だったので自分の突っ込みが入ってしまった。
「はいお兄さんがスマホを忘れていたので少し使わせてもらいました。」
「あっそうだ!スマホ…そういえば自分のスマホ確かパスコード必要だったよね?どうやって当てたの?」
「少し漁ったらパスコードらしき物があったので使わせてもらいました…勝手に使っちゃいましたがダメでしたかね…?」
申し訳なさそうに話をしていたが
「問題ないよ。それに今日は時間があったから戻って来たんだ。」
「そうなんだね…お昼ご飯食べる?」
「うんせっかくなら食べるよ」
自分はそう言い食べた。
「うん、美味しかったよありがとう。それと…何故急に料理を…?」
自分は疑問に思いそう質問した。
「それは…あっそう言えばお兄さん時間大丈夫ですか?」
そう言われて時計を見た。見ると休憩時間が終わるまで後少しなのであった。
「あっ…ヤバい…そろそろ休憩が…急いで行かないと!」
そう言い慌てて出ようとすると
「お兄さんまたスマホ忘れますよ…ほら」
そう言って女の子にスマホを渡され急いで向かった。その時だった
「お兄さん…!しっかりと帰って来てね…?」
何故か好かれてしまった。
「大丈夫だよしっかりと帰ってくる」
そう言って急いで外に出て会社へ向かった。
そしてその夜…
「ただいま今帰って来たよ」
そう言うと家の中にいた女の子は
「おっかえりー!」
そう言うと自分に子供のようにがっついて来た
「ふが!?いきなりだな…?」
「お兄さんが帰って来たんだもん⭐︎」
「…とりあえずご飯食べようか?」
「うん!」
しばらくして…
「とりあえず…色々と聞きたい事はあるけど…先に風呂に入ってくるか?」
「うんそうだね入って来てもいいかな?あっでも覗かないでね?お兄さん」
「覗かないよ!」
そう言い女の子はお風呂に入った。
「ふぅ…久しぶりにお風呂に入ったかな…それにしても…あのお兄さんなら正直に言ってもいいかな…」
しばらくして自分もお風呂に入った後…
「まずは…君は何で雨の中公園の椅子に居たの?」
「うーんと…実は…家出して来たんです…」
それは思わぬ言葉だった
「なるほど…ちなみに何故家出して来たとかは理由は話せる?」
「それは…すみません話せないです…ですが多分このままでも大丈夫でしょう…」
「…まぁ自分も深くは聞かないからね…それだけでも言ってくれてありがとう」
そうして次の質問をした。
「うんと…じゃあ後もう一つだけ…名前は?」
「名前は…星井◯◯です。変ですかね?」
星井◯◯それが彼女の名前であった。
「じゃあ…星井ちゃん…で良いのかな?」
「いいよお兄さん。星井で大丈夫だよ」
星井で呼び方は決まった。
「えーとじゃあ…星井今日は遅いし今日は寝るか?」
「はい!一緒に寝ましょう!」
「流石にまだ一緒に寝るのは…それに毛布も1枚しかないから星井が使って。」
そう言って自分はその場に寝っ転がり目を閉じて寝た。
「お兄さん…?寝ちゃったのかな…よしお兄さん毛布かけて…一緒に入ってと…」
星井は自分に毛布をかけてその場で寝てしまった。
3日目
「んー…あったかいな…こんなにあったかいっけ…?」
そう言って身体を起こそうとすると
「あれ…何で毛布が…?星井は…ん!?」
毛布の中に違和感があり少し中を見ると
「んー…お兄…さん…ありがとう…」
気持ちよさそうに寝ていた。
「…起こすのも申し訳ない…今日は休みだし起きたら買い物やら色々と行こう…」
しばらくして…
「…あったかい…お兄さん…お兄さん…」
「可愛いな…頭撫でたいな…」
頭を撫でていた時だった。
「お兄さん…?何してるの…?」
「ほ…星井!?今起きたのか!?」
「うん…久しぶりにぐっすり寝れた…お兄さんがいてくれたから…」
何故か嬉しくなった。
「そっか…そう言えば今日会社は休みだから何処か買い物に行ったりするか?」
「行く!お兄さんとなら行く!」
そう言い朝ご飯を食べて買い物に行った。
「まさか服がこのサイズしか無いとは…すまない星井…服も見に行こうか…」
「良いんですよお兄さん。そもそも私のサイズがあることが奇跡なんですから」
そうこんな会話を何故しているのか…これは家に出る数分前…
「そう言えば…星井今身長何cmだ?」
「え?何センチでしょう…140cm…でしょうか?」
「…まて星井今何歳だ?」
「え…?おそらく…10歳近くかと…」
そう10歳となると小学生近くの年齢なのである
「自分もしかしてヤバい事していたのかな…」
「?お兄さんはそんな事ないですよ?」
(注意現実でしたら誘拐罪で捕まるのでやめましょう)
「まぁそれはともかく…まずいな…サイズがこれしかない…このサイズでも大丈夫か?」
「はい!…とは言っても少し服が大きいですね…」
そして今に至る
「今日は沢山買いそうだな…荷物大丈夫かな…」
そう言いつつ目的の場所まで辿り着いた。
「わぁ…!凄いところですね!ワクワクします…!」
星井がはしゃいでいた
「とりあえずまずは服を買いに行くか?」
「分かりました!お兄さん!」
そう言ってエレベーターに乗りながら服を買いに行った。
「わぁ…色々あります…!どの服がいいんでしょうか…!!?」
さっきからは星井ははしゃいでいる
「あっはは…特に無いよ?気になるものを探してみ」
「分かりました!では行きますね!」
「あっでも!サイズとかあるからなー!?」
そう言って星井は色々な服を持って来た。
一部は服のサイズが違ったりしてたのでもう少し大きくなってからと言うことになった。
「お兄さん!ありがとうございます!」
星井は嬉しそうにそう言った。
「さてと…次は…毛布を買ったり色々だな…」
そうして色々と買って帰り道…
「色々と書いすぎたな…荷物がいっぱいだ…」
荷物が多くなり歩くのもいっぱいになっていった。
「お兄さん大丈夫ですか?私持ちますよ?」
「大丈夫…このまま帰ろう…」
そしてそのまま帰りその夜…
「少しゆっくり出来たな。大丈夫か?星井?」
「大丈夫ですよお兄さんそれに色々と買っていましたし今日は休んでください。」
流石に疲れていたのでお風呂に入りそのまま寝る事にしたが…
「お兄さん!今日は一緒に寝ましょ!」
「まぁ…問題はないか…?ほらいいぞ」
そう言い星井は一緒のベットで寝る事にした。
「お休みですお兄さん…」
そう言い星井は目を閉じそのまま寝る事にした。
「…相変わらず可愛いな…」
自分は星井の頭を少し撫でてから目を閉じ寝る事にした。
それから1年後……
「……ん…朝か…って!今何時だ!?今日仕事ある日だよな!?急がないと!?」
あれから1年間星井と自分は一緒に過ごした。
「星井!おはよう!」
「あっおはようございます。お兄さん」
「ごめん!朝ご飯ゆっくり食べれないかも!」
「全くですねお兄さん…急ぎ用のご飯作るのでお兄さんは服を変えて来てください」
星井がそう言うと自分は急いで会社に行く服に着替え、朝ご飯を急いで食べた。
「星井!行って来ます!」
「行ってらっしゃいお兄さん遅刻しないのと走っている時ぶつからないようにしてくださいねー」
星井がそう言った時に自分は外に出た。
「お兄さん…朝から忙しいですね…さてと今日のやる事をやらないとですね」
そう言い星井は自分がいない間に色々な事をした。
そしてその夜…
「ただいま~…」
「おかえりなさい。お兄さんご飯は出来てるよ」
「ありがとう星井…と言っても今日は1段階疲れちゃったな…あっはは…」
今日の仕事はいつも以上に忙しく過酷だったので大変だった。
「なるほど…ではお兄さん今日のお風呂は一緒に入りましょうか。」
「星井いくら一緒に入りたく無いからって…ん?星井今何て?」
「え?今日のお風呂は一緒に入りましょうって言ったんですよ?何か変なこと言いました?」
今まで生活していた中で衝撃的だった。まさか星井と一緒に入ると言うことがないと思ったからである。
「…分かった星井とりあえずご飯を食べてからお風呂に入るが…さてはからかってるな?」
「からかってはないです!ささ早くご飯食べてお風呂に入りますよ!」
そう言ってご飯を食べてお風呂に入った
「……星井なんで急に一緒に入ろうとしたんだ?」
「何でって…一緒に入りたかったからです!ほらお兄さん背中洗いますよ」
そう言い自分は星井に背中を向けた
「ん…よいしょ!」
背中を洗ってくれてるのが伝わってくる
「…星井…星井の背中は自分が洗うか?」
「!はい!お願いします!」
嬉しそうに答える星井が自分は好きだ
「ふぅ…湯船は安心するな…」
「そうですね…今日の疲れが取れて来ます…」
お互い洗い終わり湯船に浸かっていた
「…そう言えば星井2つ聞きたいことがあったんだがいいか?」
「はい?別に問題はないですよ?」
「それじゃあ…まず1つ…今こうやって生活しているが…嬉しいか?」
「今ですか…お兄さんとなら全然嬉しいですし…楽しいですよ」
少しほっとした自分がいた
「それじゃあ…もう一つ…星井学校に行ってみたくないか?」
「学校ですか…確かに行ってみたいですが…あっでも!無理なら無理で大丈夫ですよ!」
自分は少し遠慮してるように見えた
「行きたいのなら行きたいって正直に言ってみろ…うちが絶対にいかせてやる」
「…!行きたいです!学校に!」
そう言って自分は絶対に行かせようとこの日に決意を抱いたのであった
だけど星井が学校に行けるのはまだ数年後の話…しかしその後の星井はしっかりと結婚もしたしかし誰と結婚したのかはまた別の話…
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