精霊に愛される幽霊少女

アリス

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第一章私の運命

私の普段の日常

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  この世界は魔法が使える世界。大切な人
にはまんなかの名前を言ってもらう習慣がある。10歳になると魔力検査で魔力と使える魔法の属性がわかる。その中でも高位魔法を使える人は、精霊と契約ができる、でも精霊に認められないとそれは出来ない。精霊と契約できるものは限られる。      
特に精霊王と契約なんて夢のまた夢の話。では本編へどうぞ。
 あー、今日も朝がきてしまった。私の1日は洗濯から始まる。外の庭に行き、ボリュームのあるドレスを1人でえっさほいさと洗って行く。
「ウッワ、朝から幽霊にあっちゃった、最ッ悪!」
っと怖い顔しながら私を見つめるのは妹の
ライラック・ジュリ・マイラ、
「何でアンタがここにいるのッ」
「申し訳ございませんマイラ様、洗濯をしようと思いまして」
私がそう言うとマイラ様は
「私に口答えする気なの幽霊女、ここに居るだけありがたいと思えないのかしら」
と言いながらマイラ様は洗濯した物をは足で踏んだ。そして私の額を叩いた。
パチンッ・・・
「アッ、痛っ」
「ざま~」
といいそこから立ち去った。
『ルナ大丈夫?』
私を心配してくれるは・・・
「あっ、カイン出てきたらダメだよ」
「だってルナがマイラにいじめられてたから」
「カイン心配してくれてありがとう。でも私大丈夫だよ、洗濯しなおすことになっただけだから。」
「ルナ、額が腫れてる。マイラに叩かれたんでしょ!」
「早くガデスに治してもらわないと」
とカインがそう言うと首元が光った、
『うぬ、呼んだか』
「あ、ガデスも出てきたらダメだよ」
『2人ともルナが困っています』
「スカイまで」
そんなこんなで3人とも人の姿で出てきてしまった。
「ルナよ、その額どうしたんだ?もしかしてまたマイラに・・・」
「う、うん」
私が頷くと3人は怒りが顔に表れた。
「3人とも落ち着いて、私は大丈夫だから。3人がいるおかげで前より生きるのが楽しいから。だからそんな怒った表情しないで、ね。私3人が笑ってる顔の方が好きだから」
とっ私は言いニコッと笑った。
「ルナ」
と3人は言って笑った。
「みんな動物の姿に戻って」
「僕たちがやるよ、だっていつもルナ1人でやってて大変そうだし。」
「でも精霊王のみんなにお願いするのは」
「いいんだ、ルナは休んでいてくれ」
「私たちにお任せ下さい」
「え、でも・・・」
「ルナでもが多すぎだ、スカイ」
スカイは
「はい、」
と返事をすると指でパチンッと音を鳴らす。
そうすると雲のようにフカフカのベッドが出てきた。
スカイは私を抱き上げてベッドに連れて行く。
「スカイ、私は1人で歩けます」
「ダメです、ルナはこうしないとベッドに行きませんから、」
そう話しているうちにベッドに着いた。スカイは、私をベッドに乗せてさっきマイラに叩かれた額を魔法で治してくれた。
「ルナ、少し寝てください。最近あなたは寝ていないのですから」
「スカイ、ありがとう。」
「おやすみなさい、ルナ。いい夢を」
私はそのまま眠りに落ちた。
「ッナ、起ッて、起きて」
「う、うん?」
「おっはようルナ、良く眠れた?」
「うん、おはようカイン、今何時?」
みんな動物の姿に戻ってる。
「今、正午だよ」
「え、まずい、急がなきゃ」
「おはようございます。ルナどうされました?そんな急いで」
「おはようスカイ、午後お客様が来るのその準備をしろって言われてて」
「何でやらないといけないのだ?」
「仕方ないよ、幽霊だから」
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