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初めての自己紹介
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影のトビラの中に入ると僕の家の
玄関に出た。
「ここがお前、てか名前聞いてねえな、
名前なんだ?」
そういやまだ自分の名前一度も出して無いね、自分の事名前で言うとかぶりっ子天然じゃ無いし。
しかし名前か、
リアルの方かゲームの方か、どっちの名前にしよう? リアル=けんと
ゲーム=ラグーン
・・・・どっちも微妙…………。
「おーい聞こえてるかー?」
健人、
健康に生きる人になれと母親につけられた物、
ラグーン、
入江とかが好きでつけた名前、
うーん・・・・
「おーい」
ファンタジー的に普段の名前はラグーン、
真名が健人、これでいいかな?
名字は、ハインス、確か毒かなんかにそんな感じのがあったはずだから。
ラグーン・ハインス
うん、これでいいかな。
そしてそれを男前さんに伝えようと我に帰ると。
目の前にイケメン・・・・・・
「に’’ゃ''!?」
そして何故か男前さんに抱き上げられてる
なんで!?
「何尻尾踏まれた猫の声出してんだよ、」
そう言って部屋のソファーに腰をおろす
離してくれない、
「だだだだって貴方が僕のことを抱き上げてるから、その、」
恥ずかしい、
「おいおい顔赤くなってるぜ?」
いーやー!!!顔を隠そうとするが手を掴まれて隠せない、
「し、指摘しないでくだひゃい!」
「噛んだな」
「また!」
「だってお前面白いもの」
確信犯め!
「ひ、ひどいです!」
「ほらほら怒らない怒らない」
「誰のせいで怒ってると思ってるんですか!」
「だってわざとだもの」
「ムキー!!」
「で?名前は?」
「へ?」
「なんだかんだ言って聞いてないからな、で?名前何だ?」
うー…………!
「ラグーンです」
「ファミリーネームは?」
「言わなきゃダメ?」
悪あがきじゃ
「行った方が身のためだぞ~?」
「何でですか」
すると耳元に口を近づけて
「こんな森の中の、こんな場所に子供が一人で暮らしてるなんて異常だろ?」
いーやー!低い声でなんか鳥肌が立つ!
しかもこんなを強調して
元々人と交流やだー>_<
自分の趣味を追求したE!でここの森の奥に拠点おいたんだから、
でも異世界人にそれ通用しないからいくつか補正を入れた方がいいよね!
「それはそうですけど、」
僕の頭を片手で押さえて無理やり目を合わせられる、
「で、それは後で聞くとしてファミリーネームは?」
目がなんかギラギラしてるのはなぜ?
「は、ハインスです」
答えると今度は僕の手を引き逞しい胸に頬がぶつかる、そして
「教えてくれてありがとな、」
熱い抱擁をされた
や、やばい!か、顔がまた暑くなってきた!!
「そそそそそれよりも貴方の名前聞いて
ませんから教えてくだヒャい!!、」
また噛んだし!!恥ずかしい!
「ん?俺の名はアルギス 、ファミリーネームは長ったらしいから言わない、」
見た目ワイルドだから結構似合ってるか?
やっと離された…………ホッ
「じゃ、じゃあアルさんとよばせてもらいますね。」
言いやすい名前で、
「それでいいぜ、」
yes!
「では早速アルさん」
「何だ?」
「お風呂に入ってきてください。」
結構あせくさいのよ、
すると嬉しさ半分びっくり半分で
「風呂あんのか!?」
「はい、ためてきますので少々お待ちください、」
「ところでそのかたっくるしい敬語どうにかならねえ?」
「年上には敬意を現せ、なので」
「ふーん、年は?」
「秘密です、」
「ちぇっ」
つまらなそうにしてるアルさんは置いといてお風呂場へ向かう、ついでにまだ火照ってる顔を冷やさなきゃ!
★★★
(アルギス視点)
お風呂場らしきところへ消えたラグーンを見送り、部屋を見渡す、
ここが森の中とは思えないほどのきれいな部屋、本はとにかく貴重で一冊で金貨数枚はかかるはずなのに本棚にぎっしりと詰まってる、
上質だとわかるソファーやベッド、厨房には見たこともない大きな箱や器具
他の家具もどれも城の部屋と引けを取らないほどの見栄え、
そして一番きになるのはあの船だ、木でできてない硬すぎず柔らかすぎずと不思議な触り心地のする船、ラグーンはゴムと言ったが普通もっと固いはずだ。
最初眠気と空腹に襲われながら戦場を歩いていた時にあいつを見かけた、
こんな場所に何で子供がいるんだと疑問に思ったがその目の前にいるアンデッドを見て血の気が引く、
戦場であった敵は躊躇なく殺せるが、何の罪もない子供が死ぬのは見過ごせないそう思いそこに行こうとすると、
ーボブん!!
「ギィ''イ''ア''ァア''ァアア!!!!!!」
突然アンデッドの頭がもえだしアンデッドの断末魔が辺りにこだます、
「おかしい、」
魔力の流れを感じなかった、じゃあ何をした?きになる、
ならば早速聞こうと子供を探すと森の中に入ってしまうところだった、
あの子供の魔力のを探しそこに行くと広い湖があった、そこであの子供は何かに息を吹きかけてるようで顔が真っ赤になっていた、
そしてしばらく相手の方もみえる位置で観察していたがやっていることに必死なのだろう、一向に気づく気配がない、可愛いな
やっとおわったのか晴れ晴れとした顔でバッグを漁るがまた顔を歪めるそしてちかくの木の幹に腰掛け何かをしだす、
俺は気になって必死になって作ったものに近づく、
船だ、でも船にしたら丸いし柔らかい、
試しに寝っ転がるとテントの簡易ベッドとは比べものならないほどの寝心地の良さ。
俺は眠気に逆らえずそのまま寝せしまった、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読んで頂き有難うございます・
気が向いたら感想書いてくれると嬉しいです!
玄関に出た。
「ここがお前、てか名前聞いてねえな、
名前なんだ?」
そういやまだ自分の名前一度も出して無いね、自分の事名前で言うとかぶりっ子天然じゃ無いし。
しかし名前か、
リアルの方かゲームの方か、どっちの名前にしよう? リアル=けんと
ゲーム=ラグーン
・・・・どっちも微妙…………。
「おーい聞こえてるかー?」
健人、
健康に生きる人になれと母親につけられた物、
ラグーン、
入江とかが好きでつけた名前、
うーん・・・・
「おーい」
ファンタジー的に普段の名前はラグーン、
真名が健人、これでいいかな?
名字は、ハインス、確か毒かなんかにそんな感じのがあったはずだから。
ラグーン・ハインス
うん、これでいいかな。
そしてそれを男前さんに伝えようと我に帰ると。
目の前にイケメン・・・・・・
「に’’ゃ''!?」
そして何故か男前さんに抱き上げられてる
なんで!?
「何尻尾踏まれた猫の声出してんだよ、」
そう言って部屋のソファーに腰をおろす
離してくれない、
「だだだだって貴方が僕のことを抱き上げてるから、その、」
恥ずかしい、
「おいおい顔赤くなってるぜ?」
いーやー!!!顔を隠そうとするが手を掴まれて隠せない、
「し、指摘しないでくだひゃい!」
「噛んだな」
「また!」
「だってお前面白いもの」
確信犯め!
「ひ、ひどいです!」
「ほらほら怒らない怒らない」
「誰のせいで怒ってると思ってるんですか!」
「だってわざとだもの」
「ムキー!!」
「で?名前は?」
「へ?」
「なんだかんだ言って聞いてないからな、で?名前何だ?」
うー…………!
「ラグーンです」
「ファミリーネームは?」
「言わなきゃダメ?」
悪あがきじゃ
「行った方が身のためだぞ~?」
「何でですか」
すると耳元に口を近づけて
「こんな森の中の、こんな場所に子供が一人で暮らしてるなんて異常だろ?」
いーやー!低い声でなんか鳥肌が立つ!
しかもこんなを強調して
元々人と交流やだー>_<
自分の趣味を追求したE!でここの森の奥に拠点おいたんだから、
でも異世界人にそれ通用しないからいくつか補正を入れた方がいいよね!
「それはそうですけど、」
僕の頭を片手で押さえて無理やり目を合わせられる、
「で、それは後で聞くとしてファミリーネームは?」
目がなんかギラギラしてるのはなぜ?
「は、ハインスです」
答えると今度は僕の手を引き逞しい胸に頬がぶつかる、そして
「教えてくれてありがとな、」
熱い抱擁をされた
や、やばい!か、顔がまた暑くなってきた!!
「そそそそそれよりも貴方の名前聞いて
ませんから教えてくだヒャい!!、」
また噛んだし!!恥ずかしい!
「ん?俺の名はアルギス 、ファミリーネームは長ったらしいから言わない、」
見た目ワイルドだから結構似合ってるか?
やっと離された…………ホッ
「じゃ、じゃあアルさんとよばせてもらいますね。」
言いやすい名前で、
「それでいいぜ、」
yes!
「では早速アルさん」
「何だ?」
「お風呂に入ってきてください。」
結構あせくさいのよ、
すると嬉しさ半分びっくり半分で
「風呂あんのか!?」
「はい、ためてきますので少々お待ちください、」
「ところでそのかたっくるしい敬語どうにかならねえ?」
「年上には敬意を現せ、なので」
「ふーん、年は?」
「秘密です、」
「ちぇっ」
つまらなそうにしてるアルさんは置いといてお風呂場へ向かう、ついでにまだ火照ってる顔を冷やさなきゃ!
★★★
(アルギス視点)
お風呂場らしきところへ消えたラグーンを見送り、部屋を見渡す、
ここが森の中とは思えないほどのきれいな部屋、本はとにかく貴重で一冊で金貨数枚はかかるはずなのに本棚にぎっしりと詰まってる、
上質だとわかるソファーやベッド、厨房には見たこともない大きな箱や器具
他の家具もどれも城の部屋と引けを取らないほどの見栄え、
そして一番きになるのはあの船だ、木でできてない硬すぎず柔らかすぎずと不思議な触り心地のする船、ラグーンはゴムと言ったが普通もっと固いはずだ。
最初眠気と空腹に襲われながら戦場を歩いていた時にあいつを見かけた、
こんな場所に何で子供がいるんだと疑問に思ったがその目の前にいるアンデッドを見て血の気が引く、
戦場であった敵は躊躇なく殺せるが、何の罪もない子供が死ぬのは見過ごせないそう思いそこに行こうとすると、
ーボブん!!
「ギィ''イ''ア''ァア''ァアア!!!!!!」
突然アンデッドの頭がもえだしアンデッドの断末魔が辺りにこだます、
「おかしい、」
魔力の流れを感じなかった、じゃあ何をした?きになる、
ならば早速聞こうと子供を探すと森の中に入ってしまうところだった、
あの子供の魔力のを探しそこに行くと広い湖があった、そこであの子供は何かに息を吹きかけてるようで顔が真っ赤になっていた、
そしてしばらく相手の方もみえる位置で観察していたがやっていることに必死なのだろう、一向に気づく気配がない、可愛いな
やっとおわったのか晴れ晴れとした顔でバッグを漁るがまた顔を歪めるそしてちかくの木の幹に腰掛け何かをしだす、
俺は気になって必死になって作ったものに近づく、
船だ、でも船にしたら丸いし柔らかい、
試しに寝っ転がるとテントの簡易ベッドとは比べものならないほどの寝心地の良さ。
俺は眠気に逆らえずそのまま寝せしまった、
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読んで頂き有難うございます・
気が向いたら感想書いてくれると嬉しいです!
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