タイトル:転生ワールドでギルド結成! ~最強仲間と歩む異世界冒険譚~

ユキワラシ

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第一章:異世界転生と最初の仲間

第十三話:封印の魔剣と最強の敵

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ルゥが仲間に加わり、俺たちギルド《アストラ》は次の目的地へ向かっていた。

「ここが、封印の魔剣が眠る《星霊の遺跡》か……」

目の前に広がるのは、巨大な石造りの神殿。壁には古代の文字が刻まれ、荘厳な雰囲気を放っている。

「ふぅん、ただの遺跡にしては結界の気配が強いわね。」

エルフィーナが弓を握りながら警戒する。

「まぁ、どうせ楽には手に入らねえだろ。罠とか、魔物とか……」

俺がそう言いかけた瞬間だった。

ゴゴゴゴゴ……!!!

地面が揺れ、遺跡の奥から強烈なプレッシャーが放たれる。

「来る……!!」

「何が……!? まさか、封印の番人とか?」

石の扉がゆっくりと開き、中から姿を現したのは──

全身を漆黒の鎧に包んだ巨大な騎士だった。

その右手には、まるで闇が凝縮されたかのような黒き魔剣が握られている。

「封印の魔剣を狙う者よ……ここで朽ち果てるがいい……!」

封印の守護者《黒騎士ヴァルザード》、出現!!

「は、はは……想像以上にヤバそうだな……!」

「へっ、強敵のほうが燃えるってもんだろ!」

リリアが剣を抜き、エルフィーナが弓を構える。

「さっさとぶっ倒して、魔剣をいただくわよ!」


---

第十四話:究極の剣技対決! 魔剣 vs. 神速剣舞

ズバァァァァァン!!!

ヴァルザードが一振りすると、黒い剣気が地面を抉る。

「やばっ!?」

俺たちは急いで飛び退くが、直撃すれば即死級の威力だ。

「ちょっと待って! これ、マジで強すぎるんだけど!?」

「弱音を吐くな! ここで倒れたら、魔剣は手に入らないぞ!」

リリアが剣を構え、全身から光を放つ。

「……なら、全力で行くしかないわね!」

スキル発動──《神速剣舞・極光連斬》!

リリアの姿が掻き消えたかと思うと、一瞬でヴァルザードの懐に入り込み、超高速の連撃を叩き込む!

シュバババババッ!!!

「……効いてない!?」

ヴァルザードの黒い鎧はリリアの剣撃を弾き、彼はすかさず反撃に出る。

「ふん、遅い。」

ヴァルザードが黒剣を横薙ぎに振るう。

ズバァァァァン!!!

「リリア!!」

「くっ……!」

彼女は咄嗟に剣で受けるが、その衝撃で吹き飛ばされる。

「ぐっ……! なんて重い一撃……!」

「マズいな、こいつ……本気でヤバい……!」

だが、その時──

「……私がやります!!」

ルゥが大きく息を吸い込み、炎を纏う。

「さっきみたいに私の炎で鎧を熱すれば、剣が通るかも!」

「なるほどな……! なら、頼んだぞ!!」

ルゥが空に舞い上がり、全身から強烈な青白い炎を放つ。

「ドラゴニック・フレアバースト!!!」

ゴオォォォォォッ!!!!

ヴァルザードの鎧が灼熱の炎に包まれ、赤熱化していく。

「今よ、リリア!!」

「……わかってる!!!」

リリアが剣を振り上げる。

スキル発動──《神速剣舞・終極閃》!

ズバァァァァァァッ!!!!

ヴァルザードの鎧が裂け、その身が斬り伏せられる。

「……まさか、封印を破る者が現れるとはな……」

ヴァルザードはそう呟くと、黒い魔剣を残して消滅した。

「……勝った……?」

「勝った……!」

俺たちは勝利を確信し、改めて黒い魔剣を見つめる。

「これが……封印されていた魔剣……?」

その刃からは、異様な気配が漂っていた。
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