僕の人生

小説人

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記憶

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「たくみ!起きなさい!遅刻するわよ!」
そんな聞き慣れた声で僕は起こされた
目をあけて声がする方に目を向けてみる
そこには僕のお母さんが居た
少し怒った顔で僕の目を見ていた
僕は目をこすり時計を見てみた
時間は8時 その時の僕は幼稚園児
幼稚園に行く時間は8時30分
あと30分で準備をしないといけないと
思って、焦りながらお母さんに言った
「あと30分!もう少し早く起こしてよ!」
そういいながらベットから起きて
パジャマを脱ぎながら言った
お母さんは飽きれた顔で言った
「下に朝ごはんあるから、着替えたら
降りてきてよ」
僕は焦りながらうなずいた

着替え終わり閉まってた窓のカーテン開け
急ぎながら下へ降りていった
そこにはお母さんとお父さんが
座って先に朝ごはんを食べていた
僕は急ぎながら朝ごはんである
食パンを食べた
そのあとは歯磨きをし
気づけば8時25分
幼稚園のバックをつかみ、お母さんに言う
「もう時間ないよ!行こ!」
お母さんは飽きれた顔で玄関のドアを開け
外に止めてあった黒い軽自動車
にエンジンを掛けて、僕にこっちに来いと
手で言われた
僕は焦りながら車のドアを開け
バックを車の中に置き
身を投げ出すように車に入る
ドアをしめ、お母さんに言った
「お母さん!時間足りないよ!」
お母さんはこっちを見て言った
「たくみが起きるのが遅かったからでしょ!」
僕はお母さんに顔を近づけて言った
「お母さんが起こしてくれのが
遅かったんだよ!」
そう言い返すのが毎日だ
遅刻しそうになるのは毎日だ
いつも変わらない日になると思っていた
幼稚園に到着しいつも通り
先生に挨拶をし、工作などをする
そして僕の人生が狂いはじめたのは
その日の休み時間だ
「おい!たくみこっちこい」
そう言ってくるのが問題児のヒデキ
ヒデキの周りには僕より体が大きい
3人がいた
ヒデキの言う通りついていくと
そこは薄暗い所だった
僕は少し不気味さを感じたが
ヒデキは笑顔だった
そしてヒデキの笑顔にほっとした瞬間
ヒデキの手には刃が全て出てるカッター
そのカッターを握った手は僕の首もとにあった
僕は何事かと思い驚き口を開いた
「え、なにヒデキ君」
ヒデキは笑顔をやめ真顔にもどり言った
「声を出すな、騒ぐな、騒いだら殺す」
いったいなにを言ってるのか理解に苦しんだ
そして驚いて考える暇もなく
ヒデキが言った
「お前よく、ななみ、と話すよな」
ななみは幼稚園で仲のいい友達で
よく遊んだり話したりする関係だ
「それがどうしたの?」
僕は驚きを隠して言った
ヒデキは真顔から笑顔になり、口を開いた
「お前ななみの事好きなんだろ?」
僕はすぐに答えた
「好きじゃないよ!友達だから!」

「正直それはどうでもいいんだけど
お前の親は確か金持ちだよな」
僕の親は周りの人より少し稼ぎが多かった
のは本当だ
ヒデキは少し顔を起こらせ言ってきた
「今度………
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