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第二章【冒険者と復讐者】
第二章5【お人好し】
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「ありえないって、あんな奴!なんでトビはあいつを気に掛けるのよ!」
「わ、私も、トビがどうしてあんなに彼を信用するのかは気になります」
トビアス達は、シュウの元を去りヴァイグルへの帰路へとついていた。ルカはアイリスが危険に晒されたことに怒っている。アイリスは落ち着いてはいるが、あんなことがあったのだからシュウを信用することは難しいだろう。
結局あの後、彼女達の事を紹介したが、シュウは全く反応を示さなかった。何度かルカが再びシュウに殴りかかろうとしたのを止めるのが大変だった程だ。
「2人にはあんな目に合わせて悪かったと思ってる。でも、」
変に言葉を区切ったトビアスに対して、2人は怪訝な顔をしている。
それからトビアスは目をつぶってしばらく考え込み、
「取り敢えず、今日は本当にごめん!ただ、ちょっと明日まで待って欲しいんだ。今考えてることがあって」
「考えてること?何よそれって」
「……ごめん、それも明日伝えるよ」
歯切れの悪いトビアスの態度に、少し呆れるルカだったが、これ以上トビアスを責めても意味が無いと判断したためか、彼の願いを承諾する。
「それじゃあ、僕はヴァイグルに戻ったら、ギルドに行ってくるよ」
「ギルド?何のために行くんですか?」
「ちょっとね、調べたいことがあるんだ」
そう言って再び歩き出す3人。ルカとアイリスは普段通り喋っているが、トビアスはそれすら聞こえない程に深く考えていた。
歩きながら考えるトビアスは、洞窟の中のシュウが住んでいるであろう空間を思い出していた。
洞窟の中は魔導具のランプと、寝袋があるだけの簡素な空間だったのだが、その中に彼の目を引く物があった。それらは新聞記事の切り抜きだった。
ヴァイグルで、どこでも手に入る至って普通の新聞だ。それでもそれらの切り抜きが全て同じものを扱った記事の切り抜きならば話は変わってくる。
「━━、エストの虐殺」
「ん?トビ、何か言った?」
「……ううん、何でもないよ」
ヴァイグルに戻ったトビアスはそのままギルドに向かった。
* * * * *
自分がギルドに着いた時はもう夕暮れだった。この時間帯に自分がギルドに来ることは滅多にないので、職員のアカリさんが驚いている。
「こんばんは、トビアスさん。こんな時間に珍しいですね」
「ちょっと用があって。このギルドの資料室を使ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」
アカリさんにお礼を言い、資料室に行く。ここの資料室では、魔物図鑑や過去の新聞など、様々な資料が保管されている。
「あった、これか」
棚から一冊の本を取る。これはとある事件の報告書だ。
「……エストの虐殺の報告書」
今から半年ほど前に起きた魔族と魔物によるエスト村襲撃事件。事件の生存者はいない為、現場の当時の状況は不明だが、翌日に兵士達が現地に入り、その時の状況が詳しく載っている。伏せられている部分もあるだろうが、大まかな事は分かるはずだ。
「これは……想像以上に酷いな」
これは新聞には載せられない。王都で聞いた情報では、分からなかった情報が載っているが、当時、村を調査した兵によると、村の状況は惨憺たるものだったらしい。
村の家屋は全焼、村にいた人は兵士も含め全員死亡、死体状況も胸を貫かれていたり、魔物に喰われ、身体の一部分しか残っていなかったり、頭部を何かに握りつぶされたりしていた死体もあったようだ。
関係者での生き残りは、魔族に襲われながらも逃げ、ギルドに助けを求めに来た行商人のキョウという人物のみとなっている。
「もしも、これが……」
一旦、報告書を閉じ、別の資料を探す。確かこの辺にまとめられていたはず。
「あった」
分厚い本を机に置く。表紙には「行方不明者、及び死亡者リスト」と書かれている。
ここにはこのギルドで登録をして行方不明になったり、死亡が確認された者たちが掲載されている。
多分、ここに載っているはずなのだ。彼は約半年間、一度もギルドにきていないとアカリさんが言っていた。それに彼は魔の森で生活をしているため、人目に触れる機会は滅多に無い。だったらまだギルド内では行方不明扱いになっているはずで、
「見つけた。シュウ……ヴァイス?家名持ち?」
行方不明者の欄からシュウらしき人物を見つけたが、まさか家名持ちとは。もしかしたら別人の可能性も考えたが。Fランクというのもあっているし、年齢も彼の声などの印象とは一致している。そして、今回自分が最も確認したかったのは、
「出身……エスト村」
やはりそうだった。彼は、シュウはエスト村の出身だったのか。だとすると、シュウはこの事件で家族などを全員失ってしまっていたのか。そう考えると、彼の今までの態度にも理解がいく。
だったら自分は、シュウを、
「ん?」
ふと、シュウの次に載っていた冒険者に目が行く。女性冒険者だ。シュウと同い年で出身はエスト村ではないが、エストの虐殺当時はエスト村に住んでいたらしい。彼女も行方不明扱いだが、気になったのはそこではない。
「ギルドでの冒険者登録日が、シュウと同じ」
* * * * *
「━━━」
アカリさんにお礼を言い、自分は独りで借りている宿に向かっていた。今の時間帯は皆が家に帰る時間帯だから、道もにぎわっている。
冒険者や商人が仕事終わりで飲みに行くのはもちろんだが、子供を連れた家族も多くいる。ヴァイグルでは毎晩のように見られる光景だ。
「━━━」
彼は、この光景を見るたびに家族の事を思い返していたのだろうか。もしかしたら、何気なくみた星空でさえ、彼にとっては辛いものなのかもしれないし、誰かと一緒に冒険をするだけで、彼は、行方不明扱いになっていた彼女の事を思い出すのかもしれない。
「……シュウ」
一晩で、家族や、友達、帰るべき場所まですべて失った彼は、シュウは、
「君は……どれだけ傷ついているんだ」
* * * * *
「……」
翌日、トビアスは朝からボルグの鍛冶屋の前でシュウを待っていた。シュウが今日、修復の終わった装備を取りに来るのは分かっていたが、何時なのかは分からなかったので、こうして朝から待っている。
ボルグさんに許可も取ったので問題ないだろう。ルカとアイリスには自分が昼までにギルドに戻らなかったら、2人で依頼に行ってほしいと伝えてある。
トビアスはシュウが装備を取りに来るなら人通りが少ない午前中、正確には朝だと予想した。果たして本当に来るのか。
「……来た」
一瞬見過ごしかけたが、向こうからフードを被っている人物がやってきている。あれはシュウに違いないとトビアスは確信する。あとはシュウが鍛冶屋に来るのを待って声をかけるだけだ。
「おはよう、シュウ。ちょっと話が━」
「……」
シュウは話しかけてきたトビアスを無視して、鍛冶屋の中に入ってしまった。慌ててトビアスは彼を追いかける。
「待ってくれ、シュウ。君に話が━」
「ボルグさん、おはようございます。装備の方は?」
「おお!!!当然、完璧だぞ!!!今度はもう少し丁寧に扱えよ!!!」
ボルグの声によって、トビアスの声が搔き消されてしまった。それでもトビアスは諦めない。
「シュウ、君に話があるんだ」
「……なんだ」
ようやく反応したシュウに、トビアスは意を決して告げる。あとでルカとアイリスに何を言われるかは想像がつくが、そんなことは関係なかった。
「僕と…いや、僕達とパーティーを組んで欲しい」
どんな形であれ、シュウの過去を知ってしまったトビアスに、最早シュウを無視することはできなくなってしまった。困っている、苦しんでいる誰かを決して見捨てたりはしない。
シュウの心の内は分からないそれでも、彼の力になりたいとトビアスはここに決めた。
トビアス・エルゴンは度が付くほどのお人好しなのだ。
「わ、私も、トビがどうしてあんなに彼を信用するのかは気になります」
トビアス達は、シュウの元を去りヴァイグルへの帰路へとついていた。ルカはアイリスが危険に晒されたことに怒っている。アイリスは落ち着いてはいるが、あんなことがあったのだからシュウを信用することは難しいだろう。
結局あの後、彼女達の事を紹介したが、シュウは全く反応を示さなかった。何度かルカが再びシュウに殴りかかろうとしたのを止めるのが大変だった程だ。
「2人にはあんな目に合わせて悪かったと思ってる。でも、」
変に言葉を区切ったトビアスに対して、2人は怪訝な顔をしている。
それからトビアスは目をつぶってしばらく考え込み、
「取り敢えず、今日は本当にごめん!ただ、ちょっと明日まで待って欲しいんだ。今考えてることがあって」
「考えてること?何よそれって」
「……ごめん、それも明日伝えるよ」
歯切れの悪いトビアスの態度に、少し呆れるルカだったが、これ以上トビアスを責めても意味が無いと判断したためか、彼の願いを承諾する。
「それじゃあ、僕はヴァイグルに戻ったら、ギルドに行ってくるよ」
「ギルド?何のために行くんですか?」
「ちょっとね、調べたいことがあるんだ」
そう言って再び歩き出す3人。ルカとアイリスは普段通り喋っているが、トビアスはそれすら聞こえない程に深く考えていた。
歩きながら考えるトビアスは、洞窟の中のシュウが住んでいるであろう空間を思い出していた。
洞窟の中は魔導具のランプと、寝袋があるだけの簡素な空間だったのだが、その中に彼の目を引く物があった。それらは新聞記事の切り抜きだった。
ヴァイグルで、どこでも手に入る至って普通の新聞だ。それでもそれらの切り抜きが全て同じものを扱った記事の切り抜きならば話は変わってくる。
「━━、エストの虐殺」
「ん?トビ、何か言った?」
「……ううん、何でもないよ」
ヴァイグルに戻ったトビアスはそのままギルドに向かった。
* * * * *
自分がギルドに着いた時はもう夕暮れだった。この時間帯に自分がギルドに来ることは滅多にないので、職員のアカリさんが驚いている。
「こんばんは、トビアスさん。こんな時間に珍しいですね」
「ちょっと用があって。このギルドの資料室を使ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」
アカリさんにお礼を言い、資料室に行く。ここの資料室では、魔物図鑑や過去の新聞など、様々な資料が保管されている。
「あった、これか」
棚から一冊の本を取る。これはとある事件の報告書だ。
「……エストの虐殺の報告書」
今から半年ほど前に起きた魔族と魔物によるエスト村襲撃事件。事件の生存者はいない為、現場の当時の状況は不明だが、翌日に兵士達が現地に入り、その時の状況が詳しく載っている。伏せられている部分もあるだろうが、大まかな事は分かるはずだ。
「これは……想像以上に酷いな」
これは新聞には載せられない。王都で聞いた情報では、分からなかった情報が載っているが、当時、村を調査した兵によると、村の状況は惨憺たるものだったらしい。
村の家屋は全焼、村にいた人は兵士も含め全員死亡、死体状況も胸を貫かれていたり、魔物に喰われ、身体の一部分しか残っていなかったり、頭部を何かに握りつぶされたりしていた死体もあったようだ。
関係者での生き残りは、魔族に襲われながらも逃げ、ギルドに助けを求めに来た行商人のキョウという人物のみとなっている。
「もしも、これが……」
一旦、報告書を閉じ、別の資料を探す。確かこの辺にまとめられていたはず。
「あった」
分厚い本を机に置く。表紙には「行方不明者、及び死亡者リスト」と書かれている。
ここにはこのギルドで登録をして行方不明になったり、死亡が確認された者たちが掲載されている。
多分、ここに載っているはずなのだ。彼は約半年間、一度もギルドにきていないとアカリさんが言っていた。それに彼は魔の森で生活をしているため、人目に触れる機会は滅多に無い。だったらまだギルド内では行方不明扱いになっているはずで、
「見つけた。シュウ……ヴァイス?家名持ち?」
行方不明者の欄からシュウらしき人物を見つけたが、まさか家名持ちとは。もしかしたら別人の可能性も考えたが。Fランクというのもあっているし、年齢も彼の声などの印象とは一致している。そして、今回自分が最も確認したかったのは、
「出身……エスト村」
やはりそうだった。彼は、シュウはエスト村の出身だったのか。だとすると、シュウはこの事件で家族などを全員失ってしまっていたのか。そう考えると、彼の今までの態度にも理解がいく。
だったら自分は、シュウを、
「ん?」
ふと、シュウの次に載っていた冒険者に目が行く。女性冒険者だ。シュウと同い年で出身はエスト村ではないが、エストの虐殺当時はエスト村に住んでいたらしい。彼女も行方不明扱いだが、気になったのはそこではない。
「ギルドでの冒険者登録日が、シュウと同じ」
* * * * *
「━━━」
アカリさんにお礼を言い、自分は独りで借りている宿に向かっていた。今の時間帯は皆が家に帰る時間帯だから、道もにぎわっている。
冒険者や商人が仕事終わりで飲みに行くのはもちろんだが、子供を連れた家族も多くいる。ヴァイグルでは毎晩のように見られる光景だ。
「━━━」
彼は、この光景を見るたびに家族の事を思い返していたのだろうか。もしかしたら、何気なくみた星空でさえ、彼にとっては辛いものなのかもしれないし、誰かと一緒に冒険をするだけで、彼は、行方不明扱いになっていた彼女の事を思い出すのかもしれない。
「……シュウ」
一晩で、家族や、友達、帰るべき場所まですべて失った彼は、シュウは、
「君は……どれだけ傷ついているんだ」
* * * * *
「……」
翌日、トビアスは朝からボルグの鍛冶屋の前でシュウを待っていた。シュウが今日、修復の終わった装備を取りに来るのは分かっていたが、何時なのかは分からなかったので、こうして朝から待っている。
ボルグさんに許可も取ったので問題ないだろう。ルカとアイリスには自分が昼までにギルドに戻らなかったら、2人で依頼に行ってほしいと伝えてある。
トビアスはシュウが装備を取りに来るなら人通りが少ない午前中、正確には朝だと予想した。果たして本当に来るのか。
「……来た」
一瞬見過ごしかけたが、向こうからフードを被っている人物がやってきている。あれはシュウに違いないとトビアスは確信する。あとはシュウが鍛冶屋に来るのを待って声をかけるだけだ。
「おはよう、シュウ。ちょっと話が━」
「……」
シュウは話しかけてきたトビアスを無視して、鍛冶屋の中に入ってしまった。慌ててトビアスは彼を追いかける。
「待ってくれ、シュウ。君に話が━」
「ボルグさん、おはようございます。装備の方は?」
「おお!!!当然、完璧だぞ!!!今度はもう少し丁寧に扱えよ!!!」
ボルグの声によって、トビアスの声が搔き消されてしまった。それでもトビアスは諦めない。
「シュウ、君に話があるんだ」
「……なんだ」
ようやく反応したシュウに、トビアスは意を決して告げる。あとでルカとアイリスに何を言われるかは想像がつくが、そんなことは関係なかった。
「僕と…いや、僕達とパーティーを組んで欲しい」
どんな形であれ、シュウの過去を知ってしまったトビアスに、最早シュウを無視することはできなくなってしまった。困っている、苦しんでいる誰かを決して見捨てたりはしない。
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