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341 リアルラブドール・翔②
翔を撮り囲んだ四人が、紐水着のVゾーンに手をかけた。
ブルンッ。
ブルンッ。
ずらした紐の下から、申し合わせたように飛び出る四本のペニス。
大きさも形状もまちまちだが、共通しているのはどれも烈しく勃起していることだ。
ガチガチに固まって湾曲し、表面に青筋を浮き立たせ、赤剥け亀頭を汁で濡らしている。
四人とも、目の前に横たわる全裸の翔に欲情している、その何よりの証拠だった。
リーダー格は、その風格からして、どうやら一番年かさの男性らしかった。
年の頃は60代に差し掛かったばかりというところだろうか。
四人の中で最も小柄だが、その割に体格が良く、筋肉質で膚も浅黒い。
何よりも人目を引くのはその眼光の鋭さで、角刈りに近い髪型と合わせて、堅気の者とは異なる匂いがする。
さらに言えば、その股間からそびえる陰茎が、黒光りする鉄製の凶器のようで、あまりにも毒々しい。
特に奇妙なのはその先端部だった。
亀頭の首の部分、カリと呼ばれるそのエラの下には、何かパチンコ玉か真珠のようなものが複数埋め込まれているらしく、数珠状の出っ張りがエラの陰から垣間見える。
「あれは・・・?」
僕はごくりとつばを飲み込んだ。
男のイチモツは、ほかに三人の性器と比べ、明らかに年季が違うという感じなのだ。
「あの人、かなりヤバそうですね」
陽がそうささやいた瞬間だった。
男はやおら翔の上に覆い被さると、翔の両足を抱え上げ、扇のように左右に開いた。
その足首をふたりの手下がそれぞれつかみ、翔が二つ折りになるまで引っ張って、足の拓き具合を大きくした。
角刈りの男に押さえ込まれた翔は、下腹がむねにくっつくまで折り曲げられ、桃のような尻を上に向けている。
「ちんぐり返し・・・。なんて屈辱的な体位なの」
姉さんが獣欲にかすれた声でつぶやいた。
真上を向いた形のいい翔のお尻。
その間から覗く、汗ばんだ美形顔。
翔はいつのまにか自分で両の太腿を手で握り、胸から離れないように脚を固定している。
男は翔のその桃尻の間に手を突っ込むと、やおら萎えた翔の生殖器官を手前に引きずり出した。
ユムシかゴカイの一種のように力なく伸びた肌色の肉チューブ。
それが萎えてしまった翔の男性器である。
そいつは頭の部分が異様に大きく、そこだけ見るとまるで盲目の海亀のように見える。
男はそのふにゃふにゃの器官を全て曝け出させると、その上に己の下腹を接近させ、勃起した陰茎を密着させた。
柔らかい翔の男性器と鬼のように勃起した己の肉槌を重ね合わせ、右手の手のひらでむんずと握りしめる。
-アン…。
翔が目を見開き、下から男を見上げるのがわかった。
その瞳に、何かを期待するような光が浮かんでいるのを見るなり、僕はいきなり胸が苦しくなった。
-翔、なんだよ、その目は・・・?
嫉妬だった。
疼くような嫉妬が、射精したばかりの僕の陰茎を、また昂らせようとしている・・・。
ブルンッ。
ブルンッ。
ずらした紐の下から、申し合わせたように飛び出る四本のペニス。
大きさも形状もまちまちだが、共通しているのはどれも烈しく勃起していることだ。
ガチガチに固まって湾曲し、表面に青筋を浮き立たせ、赤剥け亀頭を汁で濡らしている。
四人とも、目の前に横たわる全裸の翔に欲情している、その何よりの証拠だった。
リーダー格は、その風格からして、どうやら一番年かさの男性らしかった。
年の頃は60代に差し掛かったばかりというところだろうか。
四人の中で最も小柄だが、その割に体格が良く、筋肉質で膚も浅黒い。
何よりも人目を引くのはその眼光の鋭さで、角刈りに近い髪型と合わせて、堅気の者とは異なる匂いがする。
さらに言えば、その股間からそびえる陰茎が、黒光りする鉄製の凶器のようで、あまりにも毒々しい。
特に奇妙なのはその先端部だった。
亀頭の首の部分、カリと呼ばれるそのエラの下には、何かパチンコ玉か真珠のようなものが複数埋め込まれているらしく、数珠状の出っ張りがエラの陰から垣間見える。
「あれは・・・?」
僕はごくりとつばを飲み込んだ。
男のイチモツは、ほかに三人の性器と比べ、明らかに年季が違うという感じなのだ。
「あの人、かなりヤバそうですね」
陽がそうささやいた瞬間だった。
男はやおら翔の上に覆い被さると、翔の両足を抱え上げ、扇のように左右に開いた。
その足首をふたりの手下がそれぞれつかみ、翔が二つ折りになるまで引っ張って、足の拓き具合を大きくした。
角刈りの男に押さえ込まれた翔は、下腹がむねにくっつくまで折り曲げられ、桃のような尻を上に向けている。
「ちんぐり返し・・・。なんて屈辱的な体位なの」
姉さんが獣欲にかすれた声でつぶやいた。
真上を向いた形のいい翔のお尻。
その間から覗く、汗ばんだ美形顔。
翔はいつのまにか自分で両の太腿を手で握り、胸から離れないように脚を固定している。
男は翔のその桃尻の間に手を突っ込むと、やおら萎えた翔の生殖器官を手前に引きずり出した。
ユムシかゴカイの一種のように力なく伸びた肌色の肉チューブ。
それが萎えてしまった翔の男性器である。
そいつは頭の部分が異様に大きく、そこだけ見るとまるで盲目の海亀のように見える。
男はそのふにゃふにゃの器官を全て曝け出させると、その上に己の下腹を接近させ、勃起した陰茎を密着させた。
柔らかい翔の男性器と鬼のように勃起した己の肉槌を重ね合わせ、右手の手のひらでむんずと握りしめる。
-アン…。
翔が目を見開き、下から男を見上げるのがわかった。
その瞳に、何かを期待するような光が浮かんでいるのを見るなり、僕はいきなり胸が苦しくなった。
-翔、なんだよ、その目は・・・?
嫉妬だった。
疼くような嫉妬が、射精したばかりの僕の陰茎を、また昂らせようとしている・・・。
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