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💛37 プールサイドの美少女エルフ①
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コウナゴが私をいざなったのは、プールサイドの一番はずれにあるベンチだった。
さすが私立だけあって、ここ聖アニマ学園のプールは豪華だ。
50メートルプールが二面もあるので、プールサイドも広い。
だから私たちから見ると、クラスメートたちや先生は、もう米粒ほどの大きさにしかみえなかった。
ということは、向こうからもこちらの様子がほとんどわからないということである。
ベンチまで歩く間に、水着はかなり乾いてきていた。
なんせ、かんかん照りの真夏の午後なのだ。
水着で歩くぐらいがちょうどいいほど暑いのである。
半乾き状態になると、エルフのスクール水着はますますやっかいな状態と化してしまった。
さっきまでは全部透明だったのだが、ところどころ不透明に戻ったせいで、よけいいやらしい。
そこだけなかなか乾かないのか、ちょうどふたつの乳首とVゾーンのスリットの部分だけ、いつまで経ってもふたりとも透明のままなのだ。
「これ、隠すとこ、逆じゃない?」
私はコウナゴに文句を言った。
「本来、隠さなきゃいけないとこが、見えちゃってるんだけど」
「そこがいいの」
コウナゴが先にベンチに座ると、私の手を取った。
そして、悪戯っぽい目で私を見上げ、にっと笑った。
「さ、始めましょ。ここなら誰にも見られない」
さすが私立だけあって、ここ聖アニマ学園のプールは豪華だ。
50メートルプールが二面もあるので、プールサイドも広い。
だから私たちから見ると、クラスメートたちや先生は、もう米粒ほどの大きさにしかみえなかった。
ということは、向こうからもこちらの様子がほとんどわからないということである。
ベンチまで歩く間に、水着はかなり乾いてきていた。
なんせ、かんかん照りの真夏の午後なのだ。
水着で歩くぐらいがちょうどいいほど暑いのである。
半乾き状態になると、エルフのスクール水着はますますやっかいな状態と化してしまった。
さっきまでは全部透明だったのだが、ところどころ不透明に戻ったせいで、よけいいやらしい。
そこだけなかなか乾かないのか、ちょうどふたつの乳首とVゾーンのスリットの部分だけ、いつまで経ってもふたりとも透明のままなのだ。
「これ、隠すとこ、逆じゃない?」
私はコウナゴに文句を言った。
「本来、隠さなきゃいけないとこが、見えちゃってるんだけど」
「そこがいいの」
コウナゴが先にベンチに座ると、私の手を取った。
そして、悪戯っぽい目で私を見上げ、にっと笑った。
「さ、始めましょ。ここなら誰にも見られない」
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