旦那様は、パーフェクト高校生

ぱるゆう

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優一と小百合の旅行 13 迷惑なだけ

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「ねぇ、優一。詩織さん、あっ、し~ちゃんか、し~ちゃんのこと大嫌いって言ってみて」と小百合は言った。

「何だよ。急に」

「いいから言ってみて!」小百合は強い口調で言った。

「ぼっ、僕は、しっ、しっ、し~ちゃんのことが、だっ、だっ、だっ、だいっ、きらいだ」と言いながら目をパチパチさせた。

あっ、治ってない、と小百合は安心した。

「うん、私も優一とずっとしたい」

「どういう話の流れなんだ?」

「まぁ、いいじゃん」

風呂場で軽くシャワーを浴びてから、露天風呂に行った。小百合はタオルを巻いて出て、露天風呂の前で脱いだ。

残念ながら朝日には間に合わなかったが、空気が澄んでいた。

「はぁ~、気持ちいいね」

「ホントだね」

「小百合そっちいっていい?」

「えっ?」

「少し前に行って」

小百合が前に行くと、その後ろに座った。そして後ろから抱きしめた。
「あぁ、嬉しいな」

「腰に当たってる」

「気にしないで、裸のうちは無理だから」

そして、小百合の胸を触った。

「いつまで触ってるの?」

「だって嬉しいんだもん」

「変な触り方しないでよ」

「そんなこと言われても」優一は乳首を軽く摘んだ。

「はぁぁぁん。もぉ!」

「小百合の胸、ホントに素敵だ」

「本当に変態なんだから」

小百合は向きを変えて、優一の足に跨って舌を絡めた。

「またしたくなっちゃうじゃん」

「する?」

「そればっかりみたいで嫌」

「そうだね。また夜だね」

小百合は頷いて、舌を絡めた。

「流石にキスし過ぎじゃない?」

「だって下にはそんなに入れられないから、上だけでも」

「そうなの?」

「許されてるって思う」

「まぁ、人前では止めようね」

「当たり前よ」

小百合は腕を優一の首の後ろに回して、顔を優一肩に乗せた。
優一も小百合の背中に手を回した。

「優一、大好き」

「僕も大好きだよ」

「ずっとこうしてたい」

「僕もだよ。でも、そろそろ朝ご飯に行こうか?」

水着を着た。
「優一」と小百合は言った。

「何?」優一は振り向くと、
「うっ!」と言って、股間を押さえた。

「まだなの?」と小百合は呆れた。

「それとこれとは別なんだよ」

「何なのよ、それ」

優一はティシャツ、小百合はハーフパンツとティシャツを着た。

朝食はバイキングだった。
小百合はサラダとスクランブルエッグとフルーツを取った。

優一はご飯が食べたくなり、焼シャケと味噌汁と煮物を取った。

席に座り、食べ始めた。
「うん、美味しい」と小百合は嬉しそうに言って、
「最近ホテルの朝食って、美味しいよね」

「そうなの?」

「はぁ~、引きこもり過ぎ」

「ジムには行ってるよ。小百合は、いつ行ってるの?」

「お父さん達の地方ロケにたまに付き合うから」

「そうなんだ。大変じゃないの?出演しろとか言われない?」

「たまに。初めて会う人は言ってくるけど、だいたい顔なじみだから」

「小百合がいたら、若い女の子の出演者は嫌だろうね。自分より可愛い子がいるんだから」

小百合は優一の目を見たが、不自然な点はなかったが、
「ホントに、そう思ってる?」

「えっ?もちろん。誰にも負けないくらい可愛いとずっと思ってるよ」と優一はキョトンとした顔で言った。

「それなら何で?」

「可愛いとか、そういうのは関係ないから」

「はぁ~、ホントにワガママね。普通は可愛いから、とりあえず好きになるの。そんなこと、優一は分かってるでしょ?」

「それは分かってるけど。僕と小百合の関係はそういうの超越しちゃってるじゃん」

「はぁ~」と小百合は頭を振った。

「何だよ」と優一は頬を膨らませた。

「本当に詩織さんがいて良かった、って思ってるの。私だけだったら、絶対に無理だった」

「そんなことない・・・かもしれない。まぉ、先生のお陰で、他人に興味が湧いたのは間違いない」

「ほんっとに良かった。おじ様は他人のことよく見てるわよ。あなたは、全然見てないで、どうするつもりだったの?」

「えっ?小百合がいるから大丈夫だって思ってた」

「よくそんなんで、詩織さんのこと好きになったわね」

「それとこれとは別だよ」

「あぁ、良かった。都合のいい女にされるところだったわ」小百合は怒ったように言った。

「過去のことはいいって言ったじゃん」

「なんかお腹空いてきた」と小百合は席を立った。

その背中を見て、戻ってきたら、とりあえず謝ろうと思った優一だった。



そして、部屋に戻り、準備して海に向かった。

また日焼け止めを塗りあった。

今回は、小百合が嫌がったので、浮き輪は借りなかった。なるべく浅瀬いることにした。

それでもいつの間にか小百合の胸の上まで水が来ていた。

小百合は優一の腰に足を絡めて、しがみついた。

当然、舌を絡めた。そして当然、固くなった。

「いい加減にして。反省してなさい」

小百合は一人海を出た。

優一は隠す浮き輪もなく、しばらく待った。

収まったので海を出た。すると、3人の女性が寄ってきた。若い、と言っても優一よりは年上に見えた。なぜなら、全員肌の露出が多い水着を着ていたからだ。
「ジャニーズの方ですよね?」と言った。

優一は面倒くさかったが、
「違います」と優しく言った。

「モデルとか?」

「普通の学生です」

「高校生?」

「そうです」

「私達、女子大生なの。一緒に遊ばない?」

女子大生?だから何なんだ?
優一は顔に出さずに真顔で、
「すいません。連れがいるので」と言った。

「男の子?」

「いえ、彼女です」

3人の顔が明らかに曇った。

「それじゃ、待ってるので」と優一は先を急いだ。


小百合はサマーベッドで、タオルをかけて横になっていた。

「楽しかった?」と小百合は言った。

「見てたの?迷惑なだけだよ。ホントに!」

小百合は優一の股間を触った。
「全然、反応してない」

「するわけないだろ」

「ふ~ん」と言って、小百合はタオルを外してパレオをめくった。

「あっ!反応した」

「僕の身体で実験しないでよ」

「本当に不思議よね。あの人達の方が肌が出てるのに」

「だから、そういう問題じゃないんだ」

「はいはい、分かってる。私は身に染みて分かってるわよ」

「そうだよね・・・」優一は気まずい思いをした。


そして、時間も経ち、昼ご飯にすることにした。

海の家に歩いていくと、今日は何処も混んでいた。時間帯が悪いのかもしれない。みんな順番を待っているようだった。

「買って、パラソルの所で食べよう」と小百合が言ったので、ブラブラとメニューを見ながら歩き、決まったので列に並んだ。

「ごめん、トイレ行ってきていい?」と小百合に防水ケースを渡した。

「うん、ここで待ってるから」

優一は少し小走りで行った。

順番が来て買い物も終わり、店の脇で優一を待っていた。

すると、
「ねぇ、か~のじょ」と男の声がした。


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