エッセイ集

ねる

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身丈に合った夢

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どうも、こんにちわ
今回は自分が物書きをすることになったきっかけを記したいと思います。

 昔の話ですが、自分は漫画を描いていた時期がありました。
少女漫画に憧れたことが元です。人々を惹き付ける話を自分も描きたかった。そう思ってのことです。
  漫画を描く辞めることになった理由は二つあります。

一つ目は画力がないこと。
こればかりは自分の努力不足かなと認めざる得ませんでした。練習はしたつもりでも、上手くならなかったです。

二つ目は友人だった子に指摘されたこと
私が高校生だった頃に付き合ってた子です。些細なことですれ違いになり、その際手紙を貰った時にこう書かれました。
『絵は個性的だけど、作品にするには早い』
本当のことでも、悔しいなと思いました。
私の力不足を見抜いていたからです。

結局その子とは付き合うのをやめました。
言ってることは正しいと認めます。しかし付き合っていく自信がなくなったからです。
その子には悪いと思いますが、やってきた事を否定されるのは正直きついです。

上記の理由で漫画を描くのを辞めた理由です。
かと言って漫画を描いてきて無駄では無かったと思います。
 集中力や忍耐力は付いたかなと感じますし。物書きにも繋がって(話作りとかですね)ます。

身丈に合う事をしないといけないなと感じました。

ここまで読んで頂き有難うございます。
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