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破滅
終局
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「ここは…。」
「気がついた…。あなたは白石さんに救われたのよ。」
「うん、覚えてる…。白石さんは?」
「亡くなったわ、でも、完全に裁きは無くなったわ…。」
「僕は結局、何もできなかったんだ。」
「そんなことないわ、あなたがいなかったら、奴を倒すことできなかった…。」
「ありがとう…。」
「私は今から、白石さんのやり残しを終わらせてくるから…。」
「やり残しって何?」
「それはね、玲香さん達を復讐へと駆り立てた連中を引きずり下ろさなきゃ…。」
「気をつけてね…。」
そう言って姉さんは出ていた。
そして、姉さんはマスコミや週刊紙に警察の不正をリークしたようで、そのおかげで警察上層部に監査が入り、すべての事実が明かされ隠していた幹部達は全員、辞めることになった。
これで、すべてが終わってくれれば良いのだけど…。
僕は姉さんと一緒に幸せにならなきゃね、これが白石さんとの約束なのだから…。
2年後、姉さん、いや里奈さんと結婚式を挙げた。
僕達の二人のお母さん、そして僕のお姉ちゃんはどこから見ててくれているよね…。
そして、白石さん…。あなたには感謝の言葉しかありません、ありがとう、そしてさよなら…。
その様子を黒服の白石さんに似た男が見ていた…。
「気がついた…。あなたは白石さんに救われたのよ。」
「うん、覚えてる…。白石さんは?」
「亡くなったわ、でも、完全に裁きは無くなったわ…。」
「僕は結局、何もできなかったんだ。」
「そんなことないわ、あなたがいなかったら、奴を倒すことできなかった…。」
「ありがとう…。」
「私は今から、白石さんのやり残しを終わらせてくるから…。」
「やり残しって何?」
「それはね、玲香さん達を復讐へと駆り立てた連中を引きずり下ろさなきゃ…。」
「気をつけてね…。」
そう言って姉さんは出ていた。
そして、姉さんはマスコミや週刊紙に警察の不正をリークしたようで、そのおかげで警察上層部に監査が入り、すべての事実が明かされ隠していた幹部達は全員、辞めることになった。
これで、すべてが終わってくれれば良いのだけど…。
僕は姉さんと一緒に幸せにならなきゃね、これが白石さんとの約束なのだから…。
2年後、姉さん、いや里奈さんと結婚式を挙げた。
僕達の二人のお母さん、そして僕のお姉ちゃんはどこから見ててくれているよね…。
そして、白石さん…。あなたには感謝の言葉しかありません、ありがとう、そしてさよなら…。
その様子を黒服の白石さんに似た男が見ていた…。
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