ラグナロク

たっちー

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日本 学園編

君の形は、、

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ある日その日は突然現れた....
凄まじい光と共に現れた大量悪魔達
それと同時に現れた魂に神を宿した者達
悪魔は人々を蹂躙し
神を宿した人々もまた悪魔を蹂躙し
その力を示した
世界の人々は逃げ惑った
そして....
悪魔は海を知らなかったのだ
悪魔は海を渡れないと知った人々は
日本に集まった
その後神達の力を借り
人々は日本に聖域を作り上げたのであった
これはそんな混沌の時代から200年近い歴史が過ぎた物語である

???
「おきなさいよー」

???
「んー」

???
「早く起きなさいラピス!あんまり遅いと怒るよ!」

大きな声が部屋にひびく

ラピス
「わかったって!母さん」

母さん
「んもぅあんたって子は」

ラピスはベットから起き上がる

ラピス(俺の名前はレオン・ラピスそんでこの朝から大きな声で起こしてくれたのは俺の母レオン・セラスすごい人だってじいちゃんが言ってた)

レオン・セラス
「それにしてもあんたこれ」

レオン・ラピス
「なに?」

レオン・セラス
「汚ったない部屋ね....ってこれ!
聖魔術学園の学生書じゃない!!」

セラスはラピスのベットの下にあった学生書を手に取る

レオン・ラピス
「あー!それなくしてたやつだ!よかったー探してたんだよねー」

ラピスは母さんから学生書をもらう

レオン・セラス
「探してたって...なかったら入学できなかったわよ?」

レオン・ラピス
「よかったよかった~」

レオン・セラス
「良くない!!」

セラスはラピスの頭を軽く叩く

レオン・ラピス
「ごめんって~」

レオン・セラス
「早く支度してきなさい!」

セラスの怒鳴り声が部屋に響く

レオン・ラピス
「はいっ!!」

ラピスは部屋を出て1回のリビングに向かった

レオン・セラス
「あの子..大丈夫かしら..心配」

下から声が聞こえる

レオン・ラピス
「いっっっっったあああい!!」

レオン・セラス
「どうしたの!」

レオン・ラピス
「思いっきり足の小指机の足にぶつけた...」

セラスはため息をつきながら言う

レオン・セラス
「どれ?見してみなさい
    基本詠唱'再生'(ヒール)」

セラスの手から無数の緑色の粒子が舞う
その粒子の光はラピスの足の小指に集まっていく
次第に小指の腫れは収まり元に戻った

レオン・ラピス
「ありがとう!やっぱり母さんはすごいや!」

レオン・セラス
「こんな基本詠唱練習すれば誰にだってできるわよ」

レオン・ラピス
「知ってるでしょ母さんも、俺は魔力の操作がすごく下手だってこと」

レオン・セラス
「そ!それは...」

レオン・ラピス
「いいんだよ...それじゃ俺2階で支度してくるね!何時に家出るんだっけ?」

セラスは意表をつかれた様な声で

レオン・セラス
「え..?あ..ああ、えーーっと朝9時ね」

レオン・ラピス
「おっけー!準備してくるね」

レオン・セラス
「大丈夫かしら...学園生活」

セラスはコップに注いであったお茶を見ながらそうおもった


ちょうどその頃あるひとりの男が国家機関
の宝物庫に潜入していた

???
「あった...」

警備員A
「そこを動くな!」

警備員B
「そこを止まりなさい!」
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