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プロローグ1 ~十二支入れ替えます~
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ここは神々や聖なる存在が住まう世界、天界。
神の頂点、干支王と、彼に仕える十二の動物神、十二支が千年以上この天界と、我々が住まう人間界を守ってきた。
しかしある日、十二支のリーダーである辰の青龍が干支王が住まう神殿に呼び出され、とんでもないことを聞かされる。
「干支王様、十二支の動物を入れ替えるって本気ですか?」
「ああ、本気だ…代替わりを繰り返しながらもかれこれもう千年以上”子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥”と私でこの天界と下界を守ってきた。
しかし少しマンネリが過ぎないか?この先何千年、何万年と恒久的に二つの世界を守っていくためには新しい力が必要と思ってな…」
「新しい力って、もう新十二支は決めてるのですか?」
「もう候補は集めている。しかし新しい力が本当に二つの世界を守っていくに十分な力なのか?
現職十二支を決めたときは競争で決めたが、今回は実力テストを兼ねてお前たち現職十二支と戦わせ、真の新十二支を決めようと思ってな…
その名も”十二支コロシアム”!お前たち現職十二支と新十二支候補が1対1で戦い、勝ったほうが順番に新十二支となる!
1週間後にこの神殿の敷地内の闘技場で行う。青龍よ、今すぐほかの現職候補に伝えるのだ!」
「はっ、はい!かしこまりました!」
こうして新たな十二支を決める戦いへのプロローグが始まったのであった。
神の頂点、干支王と、彼に仕える十二の動物神、十二支が千年以上この天界と、我々が住まう人間界を守ってきた。
しかしある日、十二支のリーダーである辰の青龍が干支王が住まう神殿に呼び出され、とんでもないことを聞かされる。
「干支王様、十二支の動物を入れ替えるって本気ですか?」
「ああ、本気だ…代替わりを繰り返しながらもかれこれもう千年以上”子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥”と私でこの天界と下界を守ってきた。
しかし少しマンネリが過ぎないか?この先何千年、何万年と恒久的に二つの世界を守っていくためには新しい力が必要と思ってな…」
「新しい力って、もう新十二支は決めてるのですか?」
「もう候補は集めている。しかし新しい力が本当に二つの世界を守っていくに十分な力なのか?
現職十二支を決めたときは競争で決めたが、今回は実力テストを兼ねてお前たち現職十二支と戦わせ、真の新十二支を決めようと思ってな…
その名も”十二支コロシアム”!お前たち現職十二支と新十二支候補が1対1で戦い、勝ったほうが順番に新十二支となる!
1週間後にこの神殿の敷地内の闘技場で行う。青龍よ、今すぐほかの現職候補に伝えるのだ!」
「はっ、はい!かしこまりました!」
こうして新たな十二支を決める戦いへのプロローグが始まったのであった。
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