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その4 黒板の怪
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令和小学校3階、5年2組の教室の黒板…
この黒板にも怪奇現象が…
肝試しをしていた4年生の女子児童の証言によると、誰もいないはずの教室の黒板に突如として文字が現れたという。
その内容は「〇〇(ある男子児童の名)!オマエヲ許サナイ…」「天罰下ルベシ!」「都会者デ何ガ悪イ!」「悪ハ必ズ滅ビユク運命也!」…などという見るだけで痛々しい文言ばかりで、それも動画サイトのように右から左に流れるように現れたというのだ。
このほかにもいくつかの事例が報告・確認されている。
同じ日に肝試しに来ていた別の女子児童の証言によると、ある男子児童の名前で人文字のように書かれた「死」の文字が黒板いっぱいに書かれている様子を目撃した、別の日に見回りをしていた教頭先生の証言によると黒板が突然赤くなり、黒い文字である男子児童の名前が書かれた後、それが「呪」という字に変わっていったのを目撃した。のこと。
本人たちによるといずれも翌朝には消えて黒板はキレイな状態に戻っていたのこと。
この現象は1年前の7月から報告されるようになった。
それからさかのぼること3か月前の昨年4月。令和小学校5年2組にひとりの女子児童が東京の小学校から転校してきた。
しかし彼女は都会から転校してきたことを気に入らないある男子児童から何もしてないのに「都会者がイキッてんじゃねー!」などといわれ、壮絶ないじめにあっており、転校してから約2ヵ月後の昨年6月末に自殺した。
この黒板の怪が目撃されるようになったのはその後である。
黒板に書かれた男子児童の名も彼女をいじめてた児童の名前である。
この現象は彼女の怨念が引き起こしているのだろう。
もしこの現象を目撃しても決して文字を消そうとしてはならない。
ある児童がこの現象を目撃した際、気味悪がって黒板に現れた文字を消そうとしたところ、突然黒板に「オマエモアイツト同ジダッタノカ…許スマジ!我ガ苦シミヲオモイシレ!」との文字が現れ、その直後に黒板から血まみれの手が現れ、児童は黒板に引きずり込まれてしまった…
黒板の文字を自分で消そうとせず、彼女が味わった苦しみと痛みを理解すること…それが彼女への弔いとなるであろう…
この黒板にも怪奇現象が…
肝試しをしていた4年生の女子児童の証言によると、誰もいないはずの教室の黒板に突如として文字が現れたという。
その内容は「〇〇(ある男子児童の名)!オマエヲ許サナイ…」「天罰下ルベシ!」「都会者デ何ガ悪イ!」「悪ハ必ズ滅ビユク運命也!」…などという見るだけで痛々しい文言ばかりで、それも動画サイトのように右から左に流れるように現れたというのだ。
このほかにもいくつかの事例が報告・確認されている。
同じ日に肝試しに来ていた別の女子児童の証言によると、ある男子児童の名前で人文字のように書かれた「死」の文字が黒板いっぱいに書かれている様子を目撃した、別の日に見回りをしていた教頭先生の証言によると黒板が突然赤くなり、黒い文字である男子児童の名前が書かれた後、それが「呪」という字に変わっていったのを目撃した。のこと。
本人たちによるといずれも翌朝には消えて黒板はキレイな状態に戻っていたのこと。
この現象は1年前の7月から報告されるようになった。
それからさかのぼること3か月前の昨年4月。令和小学校5年2組にひとりの女子児童が東京の小学校から転校してきた。
しかし彼女は都会から転校してきたことを気に入らないある男子児童から何もしてないのに「都会者がイキッてんじゃねー!」などといわれ、壮絶ないじめにあっており、転校してから約2ヵ月後の昨年6月末に自殺した。
この黒板の怪が目撃されるようになったのはその後である。
黒板に書かれた男子児童の名も彼女をいじめてた児童の名前である。
この現象は彼女の怨念が引き起こしているのだろう。
もしこの現象を目撃しても決して文字を消そうとしてはならない。
ある児童がこの現象を目撃した際、気味悪がって黒板に現れた文字を消そうとしたところ、突然黒板に「オマエモアイツト同ジダッタノカ…許スマジ!我ガ苦シミヲオモイシレ!」との文字が現れ、その直後に黒板から血まみれの手が現れ、児童は黒板に引きずり込まれてしまった…
黒板の文字を自分で消そうとせず、彼女が味わった苦しみと痛みを理解すること…それが彼女への弔いとなるであろう…
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