8 / 8
その8 B1の怪
しおりを挟む
隠された令和小学校8つ目の七不思議…それは前回お話ししたあの呪われたベットである夢を見た者のみがたどり着ける…
ある女子児童が体調を崩し、そうとは知らずあの呪われたベットで寝ていた時、彼女は奇妙な夢を見た…
それは体調が戻り、授業に復帰するために自分の教室に戻ると、そこにはクラスメイトの姿も先生の姿もない。
なぜかガイコツが授業を行い、ガイコツが児童として授業を受けているのだ。
恐る恐るほかの教室をのぞいてみるとほかの教室も児童も先生も皆がガイコツになっているのだ。
恐ろしさのまま目が覚めた彼女。時刻はすでに放課後、空は夕暮れになっていた。
そのまま帰宅しようとした彼女。しかし彼女がふと振り向くと保健室のそばの階段に学校にはないはずのB1…すなわち地下1階に通じる階段がなぜかあり、しかもそのそばには意味ありげな骨格標本が…
あまりの気味悪さに無視して帰ろうとした彼女…しかしその瞬間、階段の前においてあった骨格標本が「こっちに来い…」と彼女を捕まえ、B1の階段へと連行してしまう…
階段を下りた先に広がっていたのはなぜかボロボロの壁に教室が立ち並ぶ空間…
そして骨格標本に連れられやってきた教室…そこには夢で見たようにガイコツの児童たちがいた。
そして彼女を連れてきた骨格標本がガイコツ達にこんな発言を行った…
「この子が転校生デス!さあ、みんなで皮をはがして我々の仲間にしてあげまショウ!」
そしてガイコツ達は突然手をハサミのように変化させ、彼女の皮を切り剥がそうとした…
「や、やめてー!」
彼女はガイコツを振り払い、命からがら教室から逃げ出し、階段を駆け上がり外に出た。
しかし学校から出た後も恐怖は続く。外の景色がおかしいのだ。
空は不気味なぐらい赤く染まり、周りは魔女が出てきそうな古びた家が立ち並び、人の姿は一切なく、地面は舗装されてなく晴れ果てていた…
それでも彼女はまた襲われるかもしれないと走って家へと帰ろうとする…
しかしその途中、地面からガイコツ達の手が…
「もう逃ガサンゾ転校生…!」
「今スグ俺タチノ仲間ニシテヤル…切ラレルノガイヤナラ粉デドウダ!イタクナイカラ安心シロ…!」
「ひいい…!皮膚が…!やめて…!」
「彼女はガイコツ達の手から出る粉によって皮膚を溶かされ、ガイコツになっていきながら地面へと沈んでいった…
これが令和小学校最凶最悪の8つ目の七不思議…B1の怪である…
みんなも保健室で寝てしまった後は帰り道に気を付けるように…
完
ある女子児童が体調を崩し、そうとは知らずあの呪われたベットで寝ていた時、彼女は奇妙な夢を見た…
それは体調が戻り、授業に復帰するために自分の教室に戻ると、そこにはクラスメイトの姿も先生の姿もない。
なぜかガイコツが授業を行い、ガイコツが児童として授業を受けているのだ。
恐る恐るほかの教室をのぞいてみるとほかの教室も児童も先生も皆がガイコツになっているのだ。
恐ろしさのまま目が覚めた彼女。時刻はすでに放課後、空は夕暮れになっていた。
そのまま帰宅しようとした彼女。しかし彼女がふと振り向くと保健室のそばの階段に学校にはないはずのB1…すなわち地下1階に通じる階段がなぜかあり、しかもそのそばには意味ありげな骨格標本が…
あまりの気味悪さに無視して帰ろうとした彼女…しかしその瞬間、階段の前においてあった骨格標本が「こっちに来い…」と彼女を捕まえ、B1の階段へと連行してしまう…
階段を下りた先に広がっていたのはなぜかボロボロの壁に教室が立ち並ぶ空間…
そして骨格標本に連れられやってきた教室…そこには夢で見たようにガイコツの児童たちがいた。
そして彼女を連れてきた骨格標本がガイコツ達にこんな発言を行った…
「この子が転校生デス!さあ、みんなで皮をはがして我々の仲間にしてあげまショウ!」
そしてガイコツ達は突然手をハサミのように変化させ、彼女の皮を切り剥がそうとした…
「や、やめてー!」
彼女はガイコツを振り払い、命からがら教室から逃げ出し、階段を駆け上がり外に出た。
しかし学校から出た後も恐怖は続く。外の景色がおかしいのだ。
空は不気味なぐらい赤く染まり、周りは魔女が出てきそうな古びた家が立ち並び、人の姿は一切なく、地面は舗装されてなく晴れ果てていた…
それでも彼女はまた襲われるかもしれないと走って家へと帰ろうとする…
しかしその途中、地面からガイコツ達の手が…
「もう逃ガサンゾ転校生…!」
「今スグ俺タチノ仲間ニシテヤル…切ラレルノガイヤナラ粉デドウダ!イタクナイカラ安心シロ…!」
「ひいい…!皮膚が…!やめて…!」
「彼女はガイコツ達の手から出る粉によって皮膚を溶かされ、ガイコツになっていきながら地面へと沈んでいった…
これが令和小学校最凶最悪の8つ目の七不思議…B1の怪である…
みんなも保健室で寝てしまった後は帰り道に気を付けるように…
完
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
パンティージャムジャムおじさん
KOU/Vami
児童書・童話
夜の街に、歌いながら歩く奇妙なおじさんが現れる。
口癖は「パラダイス~☆♪♡」――名乗る名は「パンティージャムジャムおじさん」。
子供たちは笑いながら彼の後についていき、歌を真似し、踊り、列は少しずつ長くなる。
そして翌朝、街は初めて気づく。昨夜の歌が、ただの遊びではなかったことに。
【親子おはなし絵本】ドングリさんいっぱい(2~4歳向け(漢字えほん):いろいろできたね!)
天渡 香
絵本
「ごちそうさま。ドングリさんをちょうだい」ママは、さっちゃんの小さな手に、ドングリさんをのせます。
+:-:+:-:+
ドングリさんが大好きな我が子ために作った絵本です。
+:-:+:-:+
「ひとりでトイレに行けたね!」とほめながら、おててにドングリさんを渡すような話しかけをしています(親子のコミュニケーションを目的にしています)。
+:-:+:-:+
「ドングリさんをちょうだい」のフレーズを繰り返しているうちに、子供の方から「ドングリさんはどうしたらもらえるの?」とたずねてくれたので、「ひとりでお着がえできたら、ドングリさんをもらえるよ~」と、我が家では親子の会話がはずみました。
+:-:+:-:+
寝る前に、今日の「いろいろできたね!」をお話しするのにもぴったりです!
+:-:+:-:+
2歳の頃から、園で『漢字えほん(漢字が含まれている童話の本)』に親しんでいる我が子。出版数の少ない、低年齢向けの『漢字えほん』を自分で作ってみました。漢字がまじる事で、大人もスラスラ読み聞かせができます。『友達』という漢字を見つけて、子供が喜ぶなど、ひらがなだけの絵本にはない発見の楽しさがあるようです。
+:-:+:-:+
未満児(1~3歳頃)に漢字のまじった絵本を渡すというのには最初驚きましたが、『街中の看板』『広告』の一つ一つも子供にとっては楽しい童話に見えるようです。漢字の成り立ちなどの『漢字えほん』は多数ありますが、童話に『漢字とひらがなとカタカナ』を含む事で、自然と興味を持って『文字が好き』になったみたいです。
このせかいもわるくない
ふら
絵本
以前書いた童話「いいとこ探し」を絵本にリメイクしました。
色んなソフトを使ったりすれば、もっと良い絵が描けそうだったり、未熟な点は多いですが、よろしくお願いします。
童話絵本版 アリとキリギリス∞(インフィニティ)
カワカツ
絵本
その夜……僕は死んだ……
誰もいない野原のステージの上で……
アリの子「アントン」とキリギリスの「ギリィ」が奏でる 少し切ない ある野原の物語 ———
全16話+エピローグで紡ぐ「小さないのちの世界」を、どうぞお楽しみ下さい。
※高学年〜大人向き
不幸でしあわせな子どもたち 「しあわせのふうせん」
山口かずなり
絵本
小説 不幸でしあわせな子どもたち
スピンオフ作品
・
ウルが友だちのメロウからもらったのは、
緑色のふうせん
だけどウルにとっては、いらないもの
いらないものは、誰かにとっては、
ほしいもの。
だけど、気づいて
ふうせんの正体に‥。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる