7 / 14
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第6話
しおりを挟む
主要登場人物一覧
来宮遼介(34)…5代目主人公 革命軍所属 将補
中澤智康(44)…革命軍所属 隊将
笹倉大志(34)…警衛庁参謀部所属1等幹士
片岡優真(34)…革命軍最高司令役補佐 将補
海藤辰之(34)…警衛庁警務隊管理官 1等幹士
内海岳大(44)…革命軍最高司令役 隊将
保瀬将司(46)…警衛庁幕僚護衛隊参謀長 隊将
(元警視庁警備部警護課第4係長 警視)
中将一郎(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地司令 隊将
原快真(47)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地副司令 将補
緋鷺徹哉(36)…警衛庁幕僚官房室理事官 隊将(元関東管区警察局総務監察部所属)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「はい110番、警視庁です。事件ですか?事故ですか?」
「市ヶ谷駐屯地で武装した人達が暴れてます」
「市ヶ谷駐屯地ですか?」
「早く出動してください」
「そう……ですね」
「何してるんですか?」
「実は、警衛隊で起きている犯罪に我々警察は基本的に介入が出来なくてですね」
「はい?そんなの言ってる場合ですか?」
「申し訳ありません」
地元住民による110番通報が相次ぐ中、革命軍は第1庁舎の中にいた。
庁舎内警備にあたっていた守衛隊員はすぐに人質にされそのまま第1集会室へと連行されていった。
その頃、駐屯地司令室では中が休息を取っていた。
「失礼します。司令」
そう言いながら片岡が入ってきた。
「あ?なんだ?」
「中司令。お久しぶりです。片岡です」
「久しぶりだな。なぜここにいる?」
「理由はまたお話しますよ。集会室借りれますか?」
「集会室?なんでだ?」
「もうすぐ放送が流れると思います」
片岡が言ったその時、1本の放送が流れた。
「これより、市ヶ谷駐屯地は我々革命軍が占拠した。全ての駐屯地隊員に告ぐ。これより武装解除し大人しく留まるように。従わない者は順次殺害していく。以上だ」
放送が終わると中は目の前にいた片岡に目をやった。
「どういうことだ?」
「革命を起こす。そのためのL2をここに設置したい」
そう言うと片岡はそのまま拳銃を構えた。
「出来ればあなたを殺害したくない。大人しくこの場で待機しててください。この革命は起こせざる追えなかった。正義のための革命です」
そう言うと片岡はそのまま司令室を後にした。
司令室を出ると目の前に数人の隊員がいた。
「おい、武装解除するのはお前らの方だ。」
そう言うと隊員らは片岡に銃口を向けた。
「警告聞こえなかったのか?それか愚かなのか?」
そう言うと片岡は拳銃を構えた。
次の瞬間、廊下に複数の銃声が響き渡った。
その頃、幕僚総監邸では警衛庁で起きてる占拠事案について緋鷺と中堂が話をしていた。
そこに、警視庁から1本の連絡が入ってきた。
「なんだ?」
中堂はすぐに電話に出た。
「久しぶりだな。俺だ」
電話の相手は警察大学校時代の同期で警視庁刑事部長の岸だった。
「岸か。どうした?」
「今な、俺らのところにある通報が多発してる。市ヶ谷で事件起きてるらしいが何があったんだ?」
「市ヶ谷で?何の話だ?」
「何も知らないのか?武装集団が市ヶ谷を占拠したって」
「武装集団?」
「おそらく、特殊科の人間だろ?知らねーけど、一応警視庁としては、応援部隊の臨時派遣を行う姿勢だ。いつでも連絡してこい」
「わかった」
中堂が言うと岸はそのまま電話を切った。
電話を横で聞いていた緋鷺は中堂に目をやった。
「何かありました?」
「市ヶ谷でも同様の事件が起きてるらしい」
「立てこもりですか?」
「そうだ。」
そう言うと中堂はため息をついた。
「事件の指揮、お前に任せる。」
唐突に中堂から言われ緋鷺は思わず目を見開いた。
「正直言って、日明修学院高校立てこもり事件でのお前の指揮は最悪だった。この事件で汚名を返上してくれ。俺はお前をもう一度警察にお前を送りたい。お前の職場はやはり警察しか似合わんようだ。警衛隊最後の仕事と思ってやってこい。この事件が解決すれば同期にお前を推薦してやる」
「本当ですか?」
「お前に警衛は似合わんよ。俺が1番思う。お前が犯した永浦の殺人も伏せてある。何の支障も無く警察に戻れるだろう。最後ぐらい大仕事をやってこい」
「わかりました」
そう言うと緋鷺は中堂に一礼しその場を後にした。
来宮遼介(34)…5代目主人公 革命軍所属 将補
中澤智康(44)…革命軍所属 隊将
笹倉大志(34)…警衛庁参謀部所属1等幹士
片岡優真(34)…革命軍最高司令役補佐 将補
海藤辰之(34)…警衛庁警務隊管理官 1等幹士
内海岳大(44)…革命軍最高司令役 隊将
保瀬将司(46)…警衛庁幕僚護衛隊参謀長 隊将
(元警視庁警備部警護課第4係長 警視)
中将一郎(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地司令 隊将
原快真(47)…警衛庁警備科第1指令本隊管理官 将補
梶唯我(47)…警衛庁市ヶ谷駐屯地副司令 将補
緋鷺徹哉(36)…警衛庁幕僚官房室理事官 隊将(元関東管区警察局総務監察部所属)
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「はい110番、警視庁です。事件ですか?事故ですか?」
「市ヶ谷駐屯地で武装した人達が暴れてます」
「市ヶ谷駐屯地ですか?」
「早く出動してください」
「そう……ですね」
「何してるんですか?」
「実は、警衛隊で起きている犯罪に我々警察は基本的に介入が出来なくてですね」
「はい?そんなの言ってる場合ですか?」
「申し訳ありません」
地元住民による110番通報が相次ぐ中、革命軍は第1庁舎の中にいた。
庁舎内警備にあたっていた守衛隊員はすぐに人質にされそのまま第1集会室へと連行されていった。
その頃、駐屯地司令室では中が休息を取っていた。
「失礼します。司令」
そう言いながら片岡が入ってきた。
「あ?なんだ?」
「中司令。お久しぶりです。片岡です」
「久しぶりだな。なぜここにいる?」
「理由はまたお話しますよ。集会室借りれますか?」
「集会室?なんでだ?」
「もうすぐ放送が流れると思います」
片岡が言ったその時、1本の放送が流れた。
「これより、市ヶ谷駐屯地は我々革命軍が占拠した。全ての駐屯地隊員に告ぐ。これより武装解除し大人しく留まるように。従わない者は順次殺害していく。以上だ」
放送が終わると中は目の前にいた片岡に目をやった。
「どういうことだ?」
「革命を起こす。そのためのL2をここに設置したい」
そう言うと片岡はそのまま拳銃を構えた。
「出来ればあなたを殺害したくない。大人しくこの場で待機しててください。この革命は起こせざる追えなかった。正義のための革命です」
そう言うと片岡はそのまま司令室を後にした。
司令室を出ると目の前に数人の隊員がいた。
「おい、武装解除するのはお前らの方だ。」
そう言うと隊員らは片岡に銃口を向けた。
「警告聞こえなかったのか?それか愚かなのか?」
そう言うと片岡は拳銃を構えた。
次の瞬間、廊下に複数の銃声が響き渡った。
その頃、幕僚総監邸では警衛庁で起きてる占拠事案について緋鷺と中堂が話をしていた。
そこに、警視庁から1本の連絡が入ってきた。
「なんだ?」
中堂はすぐに電話に出た。
「久しぶりだな。俺だ」
電話の相手は警察大学校時代の同期で警視庁刑事部長の岸だった。
「岸か。どうした?」
「今な、俺らのところにある通報が多発してる。市ヶ谷で事件起きてるらしいが何があったんだ?」
「市ヶ谷で?何の話だ?」
「何も知らないのか?武装集団が市ヶ谷を占拠したって」
「武装集団?」
「おそらく、特殊科の人間だろ?知らねーけど、一応警視庁としては、応援部隊の臨時派遣を行う姿勢だ。いつでも連絡してこい」
「わかった」
中堂が言うと岸はそのまま電話を切った。
電話を横で聞いていた緋鷺は中堂に目をやった。
「何かありました?」
「市ヶ谷でも同様の事件が起きてるらしい」
「立てこもりですか?」
「そうだ。」
そう言うと中堂はため息をついた。
「事件の指揮、お前に任せる。」
唐突に中堂から言われ緋鷺は思わず目を見開いた。
「正直言って、日明修学院高校立てこもり事件でのお前の指揮は最悪だった。この事件で汚名を返上してくれ。俺はお前をもう一度警察にお前を送りたい。お前の職場はやはり警察しか似合わんようだ。警衛隊最後の仕事と思ってやってこい。この事件が解決すれば同期にお前を推薦してやる」
「本当ですか?」
「お前に警衛は似合わんよ。俺が1番思う。お前が犯した永浦の殺人も伏せてある。何の支障も無く警察に戻れるだろう。最後ぐらい大仕事をやってこい」
「わかりました」
そう言うと緋鷺は中堂に一礼しその場を後にした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる