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十条駐屯地 抗争事件
ULTIMATE〜E.O.D 不発の憎しみ 第11話
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主要登場人物一覧
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
脇坂康誠(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊 主任 1等士官
聖藤黎汰(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 2等士官
栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
泉井皓太(40)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「ん?えー、あ、」
見張り役をしていた吉瀬は前からやってくる藤浦達を見て思わず声を上げた。
「うっせー。耳潰す気かよ。ばーか」
無線越しに嶹津が怒鳴ると吉瀬は軽く腰を抜かしながら無線で応答した。
「ちげーんだよ。あれ、あれ、」
吉瀬が叫ぶと冴浪は軽く笑いながら吉瀬から無線機を奪った。
「おい聞こえっか?嶹津」
「その声、冴浪じゃんかよ」
嶹津が叫ぶと横にいた関口が軽く汗を拭った。
「まじか?」
関口に聞かれ嶹津は頷いた。
「とにかく中に入れてくれよ?」
冴浪が言うと吉瀬は軽く頷きながらドアを開けた。
冴浪らはそのまま嶹津らがいる部屋へと入っていった。
「なんでお前らが」
嶹津が言うと藤浦は近くの椅子に腰かけた。
「脇坂だっけ?警務隊の主導握ってた人が解放してくれてな。理由はよく分からんが、そんで千景さんから一時的に市ヶ谷駐屯地への派遣を命ぜられてって感じだな」
藤浦が言うと登梨がコーラのペットボトルをその場に置いた。
「これ、下の自販機で売ってたからよ。飲めよ。にしてもここ熱くねーか?」
「いや、デカ」
嶹津が言うと高梨が笑った。
「いや、ここの自販機のペットボトル全部でかいだろ?バクってるよな笑」
「空調どうなってんだ?ここ」
そう言いながら登梨は天井を見上げた。
「あ、なんかそれ、変で。冷房つかないんすよ。ここの部屋。」
「システムが切られてるんだな。仕方ないだろ」
藤浦が言うと登梨は袖を軽くめくりあげた。
「外、マスコミだらけでうるせーから。さっさとやって終わろうな」
そう言うと冴浪はパソコンをいじる関口に顔を近づけた。
「くっせ。臭いってお前」
関口が言うと冴浪は軽く自分の着ている戦闘服を匂った。
「そうか?わかんねーけど」
「ちゃんと風呂入れよ。きったねー」
嶹津が言うと関口は嶹津を蹴り飛ばした。
その時だった、関口がマウスの手を止めた。
「どうした?何か見つかったか?」
藤浦が聞くと関口は軽く頷いた。
「これが証拠になるかわかりませんが、妙なものを」
「どれだ?」
藤浦が画面に目をやると関口は1口コーラを飲むと再び口を開けた。
「それが、これなんですけど各科部隊が保有する資機材リストなんですけど、」
「え、マジかよ。こんなの見れるんかよ」
夢丸が呟くと関口は続けた。
「このリストに外部からアクセスしてる形跡があるんですけど、これがその形跡欄なんですけど、このユーザーにはアクセス拒否をしているのに対して、このユーザーにはアクセスを許可してるんです。」
「普通なんじゃねーのか?何がおかしい?」
藤浦が言うと関口は軽く頷いた。
「このユーザーがアクセスをした直後、資機材が1つ減ってるんです。ほら、」
「本当だな。」
藤浦が言った。
「つまり、これが続いているとすれば、この記事と照らし合わせれば何か分かりませんか?」
そう言うと関口はスマホでとあるニュースを見せた。
そこには、東亜共和国が日本製の車両、銃を使用しているのでは無いかと言う韓国メディアが報じる記事があった。
「これは、韓国軍が軍事演習を行っていた際、偶然見かけたシーンだそうで、その際に、海で活動する東亜共和国軍が日本製のものを使用しているのでは無いかと、韓国軍からの連絡があったみたいです。詳細は不明とのことですが、」
関口が言うと藤浦はその場に立ち上がった。
「それでちょっと引っ掛けようか」
「引っ掛けるって?」
登梨が聞くと藤浦は軽く頷いた。
「防衛監察本部、聞いたことないか?」
「防衛省の機関だよな。確か。」
登梨が言うと藤浦は軽く頷いた。
「でもそんなの、どうやって要請するんすか?そういうのって、普通、組織の長とかが許可出さねーとできないとかでしょ?俺ら、その長に近い人を敵に回してるようなもんなのに」
冴浪が言うと嶹津が口を開けた。
「いや、俺ら公安科は別路線がある」
「は?別路線?」
冴浪が言うと藤浦は軽く笑いながら頷いた。
「よくわかってるじゃねーか。嶹津。公安科と警務隊、幕僚官房室だけは直接、防衛監察本部に意見書を出すことが可能なんだ。とりあえず公安科長がなんて言うかだけどな」
藤浦が言うと関口はその場に立ち上がった。
「ならさっさとこの証拠を持って外出ましょう。やれるだけの事はやって、もしだめなら潔くこの仕事辞めましょう。その時は、俺らでカフェでも開いて笑」
関口が言うと嶹津が軽く鼻で笑った。
「そんな顔で客誰も寄ってこねーだろ笑。愛想笑いとかお前できないタイプだもんな?笑」
嶹津が言うと関口は嶹津を軽く叩いた。
「先輩には敬語な?」
「あ?今そういうの関係ねーし。ばーか」
「は?おいやんのかよ」
嶹津らが騒いでるのを見て藤浦と登梨は互いに目を合わせながら軽く笑いあった。
嶹津舜(20)…10代目主人公 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
耀阪榮臣(21)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
夢丸奎大(19)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等隊士
高梨樹李(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
冴浪透也(23)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等隊士
関口智也(25)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 1等隊士
吉瀬淳也(24)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 隊士長
来島琉季弥(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊 管理官 2等士官
今西遙駕(43)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 第1機動小隊長 士官長
末崎駕李(31)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 3等士官
藤浦恭介(42)…警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
尾浦祥暉(36)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 1等隊尉
近村泰翔(46)…警衛庁 自衛科 方面隊統括本部 東部方面隊専任統括官 2等幹士
伊村零也(38)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 2等士官
飛松晃聖(31)…警衛庁 警務大隊 首席監察部 東部方面隊 統括監察員 3等士官
田嶋昌暢(48)…警衛庁 警務大隊 首席監察官 2等将士
脇坂康誠(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊 主任 1等士官
聖藤黎汰(38)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 2等士官
栗坂啓二(35)…警衛庁 警務大隊 刑事課 第1小隊所属 3等士官
千景将(48)…警衛庁 公安科 統括官兼 別働隊長 2等幹士
登梨昌磨(42)… 警衛庁 公安科 国家危機管理対策部隊 別働隊所属 2等士官
奥木奨真(42)…警衛庁 幕僚官房室 理事官補佐 1等幹士
菊池謙祐(41)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
泉井皓太(40)…警衛庁 陸上科 陸上中央司令総隊 所属 2等士官
聖藤淳倖(58)…警衛庁 幕僚官房室 情報保全隊 隊長 3等将士
崇地彪眞(50)…警衛庁 副 幕僚総監
鳥島信孝(54)…警衛庁 14代目 幕僚総監
瀏 黎曖秦(20)…対日武闘派戦線 ELUリーダー
倉北來人(36)…対日武闘派戦線 ELU メンバー
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………………
「ん?えー、あ、」
見張り役をしていた吉瀬は前からやってくる藤浦達を見て思わず声を上げた。
「うっせー。耳潰す気かよ。ばーか」
無線越しに嶹津が怒鳴ると吉瀬は軽く腰を抜かしながら無線で応答した。
「ちげーんだよ。あれ、あれ、」
吉瀬が叫ぶと冴浪は軽く笑いながら吉瀬から無線機を奪った。
「おい聞こえっか?嶹津」
「その声、冴浪じゃんかよ」
嶹津が叫ぶと横にいた関口が軽く汗を拭った。
「まじか?」
関口に聞かれ嶹津は頷いた。
「とにかく中に入れてくれよ?」
冴浪が言うと吉瀬は軽く頷きながらドアを開けた。
冴浪らはそのまま嶹津らがいる部屋へと入っていった。
「なんでお前らが」
嶹津が言うと藤浦は近くの椅子に腰かけた。
「脇坂だっけ?警務隊の主導握ってた人が解放してくれてな。理由はよく分からんが、そんで千景さんから一時的に市ヶ谷駐屯地への派遣を命ぜられてって感じだな」
藤浦が言うと登梨がコーラのペットボトルをその場に置いた。
「これ、下の自販機で売ってたからよ。飲めよ。にしてもここ熱くねーか?」
「いや、デカ」
嶹津が言うと高梨が笑った。
「いや、ここの自販機のペットボトル全部でかいだろ?バクってるよな笑」
「空調どうなってんだ?ここ」
そう言いながら登梨は天井を見上げた。
「あ、なんかそれ、変で。冷房つかないんすよ。ここの部屋。」
「システムが切られてるんだな。仕方ないだろ」
藤浦が言うと登梨は袖を軽くめくりあげた。
「外、マスコミだらけでうるせーから。さっさとやって終わろうな」
そう言うと冴浪はパソコンをいじる関口に顔を近づけた。
「くっせ。臭いってお前」
関口が言うと冴浪は軽く自分の着ている戦闘服を匂った。
「そうか?わかんねーけど」
「ちゃんと風呂入れよ。きったねー」
嶹津が言うと関口は嶹津を蹴り飛ばした。
その時だった、関口がマウスの手を止めた。
「どうした?何か見つかったか?」
藤浦が聞くと関口は軽く頷いた。
「これが証拠になるかわかりませんが、妙なものを」
「どれだ?」
藤浦が画面に目をやると関口は1口コーラを飲むと再び口を開けた。
「それが、これなんですけど各科部隊が保有する資機材リストなんですけど、」
「え、マジかよ。こんなの見れるんかよ」
夢丸が呟くと関口は続けた。
「このリストに外部からアクセスしてる形跡があるんですけど、これがその形跡欄なんですけど、このユーザーにはアクセス拒否をしているのに対して、このユーザーにはアクセスを許可してるんです。」
「普通なんじゃねーのか?何がおかしい?」
藤浦が言うと関口は軽く頷いた。
「このユーザーがアクセスをした直後、資機材が1つ減ってるんです。ほら、」
「本当だな。」
藤浦が言った。
「つまり、これが続いているとすれば、この記事と照らし合わせれば何か分かりませんか?」
そう言うと関口はスマホでとあるニュースを見せた。
そこには、東亜共和国が日本製の車両、銃を使用しているのでは無いかと言う韓国メディアが報じる記事があった。
「これは、韓国軍が軍事演習を行っていた際、偶然見かけたシーンだそうで、その際に、海で活動する東亜共和国軍が日本製のものを使用しているのでは無いかと、韓国軍からの連絡があったみたいです。詳細は不明とのことですが、」
関口が言うと藤浦はその場に立ち上がった。
「それでちょっと引っ掛けようか」
「引っ掛けるって?」
登梨が聞くと藤浦は軽く頷いた。
「防衛監察本部、聞いたことないか?」
「防衛省の機関だよな。確か。」
登梨が言うと藤浦は軽く頷いた。
「でもそんなの、どうやって要請するんすか?そういうのって、普通、組織の長とかが許可出さねーとできないとかでしょ?俺ら、その長に近い人を敵に回してるようなもんなのに」
冴浪が言うと嶹津が口を開けた。
「いや、俺ら公安科は別路線がある」
「は?別路線?」
冴浪が言うと藤浦は軽く笑いながら頷いた。
「よくわかってるじゃねーか。嶹津。公安科と警務隊、幕僚官房室だけは直接、防衛監察本部に意見書を出すことが可能なんだ。とりあえず公安科長がなんて言うかだけどな」
藤浦が言うと関口はその場に立ち上がった。
「ならさっさとこの証拠を持って外出ましょう。やれるだけの事はやって、もしだめなら潔くこの仕事辞めましょう。その時は、俺らでカフェでも開いて笑」
関口が言うと嶹津が軽く鼻で笑った。
「そんな顔で客誰も寄ってこねーだろ笑。愛想笑いとかお前できないタイプだもんな?笑」
嶹津が言うと関口は嶹津を軽く叩いた。
「先輩には敬語な?」
「あ?今そういうの関係ねーし。ばーか」
「は?おいやんのかよ」
嶹津らが騒いでるのを見て藤浦と登梨は互いに目を合わせながら軽く笑いあった。
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