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ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人
ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人 第9話
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主要登場人物一覧
真城大暉(22)…8代目主人公 警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊所属 2等隊士
有邊翔(30)…警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊統括 隊士官
北丸魁真(50)…警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊長 1等幹士
辰巳愛斗(25)…警衛庁中部方面隊 山梨地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊所属 2等隊士
生島亮秦(40)…警衛庁中部方面隊 山梨地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊長 2等幹士
岸倉大智(23)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部 衛幹
松原寿也(49) …警衛庁中部方面隊 本部管理統括中隊長 1等将士
浦野慶眞(35)…警衛庁中部方面隊 本部管理統括中隊 第1連絡班長 2等幹士
清塚翔(28)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊所属 2等隊士
阿藤仁(25)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊所属 2等隊士
基淳人(43)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊 管理官 隊尉
新野敦(50)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊長1等幹士
一織将太(45)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 3等士官
相模恭介(45)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 3等士官
仲原賢都(28)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 除教補佐 隊士長
鷹原宏也(47)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 主任助教 3等隊尉
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「お疲れ様です」
白い服を身にまとった教徒達は黒のフードを被った1人の男に跪きながら声を上げた。
「楽にせぇ」
男が言うと教徒らはその場で正座した。
新覇教 3代目教祖の仁宗だ。
「これから、我々の真意を述べさせて頂くこととする。」
そう言うと仁宗は近くの席に腰かけた。
「真意?ですか」
1人の教徒が聞いた。
「真意だ。我々の本来の目的は何かわかるか?警衛隊の廃止だ。憲法違反の武装集団を我々は悪としこれより警衛隊に戦争を仕掛ける。」
「せ、戦争、?」
仁宗の発言に教徒らはざわつき出した。
「大人しくしろ。もうここまで来たのだ。命をかけてはむかえ。そのためには向こうから攻めにくる必要があるだろ?」
そう言うと仁宗は持っていたパソコンを机の上に置いた。
「ライブ配信を使う。ここで配信してれば向こうは食いついてくるだろ馬鹿は。そこを叩く。」
そう言うと仁宗はその場から立ち上がった。
その頃、甲府駐屯地では、浦野による取り調べが続いていた。
「状況はだいたい分かった。後は教団についてもう少し知りたい。本部の場所、事務所の数。なんでもいい。教団の情報が少なすぎるんだ」
そう言うと浦野は持っていたiPadを机の上に置いた。
「本部、ですか? 本部は今確か使われてないですね」
「使われていない?」
浦野が聞くと男は軽く頷いた。
「自分が教徒だった頃はかもしれないすけど使われてなかたっす。」
「本部だろ?使われないとかあるか?」
「本部が叩かれれば勢力は一気に弱体化する。だから、あえて本部を使わず各事務所に教団の重鎮がいるって感じっす」
「そうか」
浦野が険しい表情を見せながら会話していると会議室に真城が入ってきた。
「今お時間よろしいですか?」
「なんだ?」
「新覇教がライブ配信を始めたと。警衛庁から」
「ライブ配信?」
「今、本隊が場所の特定作業を行ってるそうです。」
「分かった」
そう言うと浦野はそのまま会議室から出ていった。
「もしもし浦野です。詳細お願いします」
作戦本部に着くなり浦野はすぐに警衛庁幕僚官房室に電話をかけた。
「お疲れ様です。幕僚官房室 部隊運用総務班の牧野と言います。」
「お疲れ様です。本部管理統括中隊 第1連絡班長の浦野です。その詳細を」
「現在、ライブ配信映像の分析作業を開始しています。間もなく場所の特定はできるかと。特定でき次第またご連絡申し上げます」
「わかりました」
電話が切れると浦野は声を張り上げた。
「これから臨時で部隊の編成を実施する。名前が呼ばれた者はすぐに武装形態に移ってくれ」
「まじかよ。臨時の編成って、めっちゃ追い込まれてんじゃん」
清塚が呟いた。
「んな。切り札無くなるの早すぎだろ」
阿藤が言った。
その時だった、会議室に1人の隊員が慌ただしく入ってきた。
「失礼します。 浦野 2幹」
「あ?なんだ?」
「先程、駐屯地付近を警戒中の航空隊から連絡がありまして、隊員専用スマホのGPSを捉えたと。」
「GPSを?場所は」
「今送ります」
そう言うと隊員は持っていたスマホで操作を始めた。
送られた場所を見るなり浦野はその隊員に武器庫の解放を命じた。
「これから、GPSを探知した場所への進入を行う。これより部隊は2個分隊 40人編成で作戦を実施する。すぐに準備に取り掛かれ」
そう叫ぶと浦野は作戦本部からそのまま出ていった。
「有邊さん。これって俺何したら?」
真城が聞くと有邊は持っていた鍵を渡した。
「お前、偵察の特技教育受けてたっけ?」
「いや、受けてないです」
「なら車出せ。今のお前にはそれしか出来んだろ。」
「わかりました」
「あーあと、偵察の特技教育受けといた方がいいぞ?部隊配属して、偵察行ってたら使える奴認定されるからな」
「はい」
「早くだせよ。おら」
有邊が怒鳴ると真城はそのまま鍵を片手に作戦本部から出ていった。
真城大暉(22)…8代目主人公 警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊所属 2等隊士
有邊翔(30)…警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊統括 隊士官
北丸魁真(50)…警衛庁中部方面隊 愛知地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊長 1等幹士
辰巳愛斗(25)…警衛庁中部方面隊 山梨地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊所属 2等隊士
生島亮秦(40)…警衛庁中部方面隊 山梨地区自衛科保安中隊 陸上科 第3区域機動第1作戦班 第3陸上小隊 小隊長 2等幹士
岸倉大智(23)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部 衛幹
松原寿也(49) …警衛庁中部方面隊 本部管理統括中隊長 1等将士
浦野慶眞(35)…警衛庁中部方面隊 本部管理統括中隊 第1連絡班長 2等幹士
清塚翔(28)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊所属 2等隊士
阿藤仁(25)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊所属 2等隊士
基淳人(43)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊 管理官 隊尉
新野敦(50)…警衛庁自衛科方面隊統括本部 第1連絡中隊長1等幹士
一織将太(45)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 3等士官
相模恭介(45)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 3等士官
仲原賢都(28)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 除教補佐 隊士長
鷹原宏也(47)…警衛庁運用科 部隊運用室 運用訓練幹部付き運用訓練員 主任助教 3等隊尉
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「お疲れ様です」
白い服を身にまとった教徒達は黒のフードを被った1人の男に跪きながら声を上げた。
「楽にせぇ」
男が言うと教徒らはその場で正座した。
新覇教 3代目教祖の仁宗だ。
「これから、我々の真意を述べさせて頂くこととする。」
そう言うと仁宗は近くの席に腰かけた。
「真意?ですか」
1人の教徒が聞いた。
「真意だ。我々の本来の目的は何かわかるか?警衛隊の廃止だ。憲法違反の武装集団を我々は悪としこれより警衛隊に戦争を仕掛ける。」
「せ、戦争、?」
仁宗の発言に教徒らはざわつき出した。
「大人しくしろ。もうここまで来たのだ。命をかけてはむかえ。そのためには向こうから攻めにくる必要があるだろ?」
そう言うと仁宗は持っていたパソコンを机の上に置いた。
「ライブ配信を使う。ここで配信してれば向こうは食いついてくるだろ馬鹿は。そこを叩く。」
そう言うと仁宗はその場から立ち上がった。
その頃、甲府駐屯地では、浦野による取り調べが続いていた。
「状況はだいたい分かった。後は教団についてもう少し知りたい。本部の場所、事務所の数。なんでもいい。教団の情報が少なすぎるんだ」
そう言うと浦野は持っていたiPadを机の上に置いた。
「本部、ですか? 本部は今確か使われてないですね」
「使われていない?」
浦野が聞くと男は軽く頷いた。
「自分が教徒だった頃はかもしれないすけど使われてなかたっす。」
「本部だろ?使われないとかあるか?」
「本部が叩かれれば勢力は一気に弱体化する。だから、あえて本部を使わず各事務所に教団の重鎮がいるって感じっす」
「そうか」
浦野が険しい表情を見せながら会話していると会議室に真城が入ってきた。
「今お時間よろしいですか?」
「なんだ?」
「新覇教がライブ配信を始めたと。警衛庁から」
「ライブ配信?」
「今、本隊が場所の特定作業を行ってるそうです。」
「分かった」
そう言うと浦野はそのまま会議室から出ていった。
「もしもし浦野です。詳細お願いします」
作戦本部に着くなり浦野はすぐに警衛庁幕僚官房室に電話をかけた。
「お疲れ様です。幕僚官房室 部隊運用総務班の牧野と言います。」
「お疲れ様です。本部管理統括中隊 第1連絡班長の浦野です。その詳細を」
「現在、ライブ配信映像の分析作業を開始しています。間もなく場所の特定はできるかと。特定でき次第またご連絡申し上げます」
「わかりました」
電話が切れると浦野は声を張り上げた。
「これから臨時で部隊の編成を実施する。名前が呼ばれた者はすぐに武装形態に移ってくれ」
「まじかよ。臨時の編成って、めっちゃ追い込まれてんじゃん」
清塚が呟いた。
「んな。切り札無くなるの早すぎだろ」
阿藤が言った。
その時だった、会議室に1人の隊員が慌ただしく入ってきた。
「失礼します。 浦野 2幹」
「あ?なんだ?」
「先程、駐屯地付近を警戒中の航空隊から連絡がありまして、隊員専用スマホのGPSを捉えたと。」
「GPSを?場所は」
「今送ります」
そう言うと隊員は持っていたスマホで操作を始めた。
送られた場所を見るなり浦野はその隊員に武器庫の解放を命じた。
「これから、GPSを探知した場所への進入を行う。これより部隊は2個分隊 40人編成で作戦を実施する。すぐに準備に取り掛かれ」
そう叫ぶと浦野は作戦本部からそのまま出ていった。
「有邊さん。これって俺何したら?」
真城が聞くと有邊は持っていた鍵を渡した。
「お前、偵察の特技教育受けてたっけ?」
「いや、受けてないです」
「なら車出せ。今のお前にはそれしか出来んだろ。」
「わかりました」
「あーあと、偵察の特技教育受けといた方がいいぞ?部隊配属して、偵察行ってたら使える奴認定されるからな」
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