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ULTIMATE〜THE CROSS
ULTIMATE〜THE CROSS第8話
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主要登場人物一覧
峡睦也(38)…7代目主人公 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班長 2等幹士
高塚晃大(43)…内閣府統合防衛監察局首席参事官 警視監 (警察庁から出向中)
新原将暉(27)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長代理 警視 (警察庁から出向中)
市倉颯人(27)…警衛庁公安科 総隊主任兼外事機動連隊長 2等幹士
柳原辰信(53)…警衛庁7代目幕僚総監
一織将太(32)…警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
相模恭介(32)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
冴島恵丞(30)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
塚島幸太(25)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
嶌篤志(33)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 1等隊士
野倉聖陽(22)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 3等隊士
柿谷臣(23)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊所属 3等隊士(警衛庁から出向中)
宗岡僚(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊長 2等幹士(警衛庁から出向中)
栗嶋将斗(28)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊所属 2等隊士
紀周龍友(52)…礁耶島特別合同守衛総合基地7代目基地司令 隊将(警衛庁から出向中)
戸塚翔甫(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地管理官 警視 (警視庁から出向中)
大倉奨(39)…内閣府統合防衛監察局 統合副監察室 統括官代理 警視正(警察庁から出向中)
涼崎慧(33)…警衛庁警務大隊首席監察部 規律統制委員会所属 衛幹
北丸魁真(37)…警衛庁警務大隊首席監察部 規律統制委員会 委員長 2等幹士
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「警衛庁警務大隊首席監察部の者です」
黒いセダンから身を乗り出しながら北丸が言うと基地警備にあたっていた隊員は軽く敬礼した。
「お疲れ様です。このまま奥に進んでください」
「わかりました」
涼崎達は言われた通り基地の奥へと車を進めた。
「なんか騒がしいな。」
助手席にいた北丸は辺りに目をやりながら呟いた。
「天湾への派遣が行われるみたいです。極秘作戦みたいですよ」
涼崎が言うと北丸は軽く頷いながら涼崎に目をやった。
「なんで知ってんの?」
「いや、俺そういうのちょっとわかるんすよ」
「意味わかんねーし。」
「まーまーいいじゃないすか。」
「つかさ、峡だっけ?取り調べる隊員。本戦(警衛庁直轄部隊)からかなり離れてるらしいな。」
「ずっと島嶼防衛メインなんでしょ?」
「んな。働き方ってやつか。すげーな」
「俺にはできませんけどね。島嶼防衛メインとか」
「なんで?」
「いや、俺家族いるんで。こういう島嶼防衛とかで派遣される人らって家族、本土に置いたっきりらしいですよ」
「そうなんか?」
「半年に1回帰省できるかとかそういうレベルらしいですよ」
「まじかー。じゃあ俺も無理だわ」
「まー別に俺、警務隊希望で入隊したんで。別に離島とか関係ないんですけどね」
「珍しいよな。警務隊希望って。」
「そうですか?」
「珍しいよ。おーん」
北丸が話していると、涼崎は近くの駐車場を見つけそのまま車の駐車を行った。
「てかさ、内閣府統合防衛監察局が来てんだろ?今ここに」
「みたいですね」
「大丈夫なんかよ」
「何がです?」
「いや人事指揮権とか発動されてみーや。めんどいぜ?」
「まーその時はその時でしょ。」
「そうか」
駐車場に車を止めると待っていたかのように戸塚がやってきた。
「お疲れ様です。基地管理官の戸塚です」
「あ、どうも。お電話しました警務隊の涼崎です。そしてこちらが上司の北丸です」
「あのー峡ですよね?何かしたんすか?あいつ」
「いや、そういったことではありません。ちょっとした仕事です。戸塚 管理官には何もお手間かけることは無いと思いますので」
涼崎が言うと戸塚は軽く頭を下げた。
「じゃあ案内頼みますよ」
北丸が言うと戸塚は2人を引き連れそのまま隊舎へと向かった。
その頃
天湾へと派遣された隊員達は飛行戦闘型大型輸送機(大型輸送ヘリ)の中で最後の装具点検を行っていた。
「着陸地点は反日デモが行われているこのf地点の近くにあるこのe地点のこの建物が予定だ。各自この地図そして、各地点を頭に入れておくように」
現場指揮官を任された新原は隊員らに天湾の上空から撮影した地図を見せながら言った。
「到着したら再度、本部との通信状況を確認。そのうえで本部からの指示を待つ。」
副指揮官を任された宗岡が言った。
「あのこれって、」
そう言いながら柿谷は栗嶋に持っていた荷物を見せた。
「荷物検閲の時にこれ、渡されたんですけど何に使うんですか?」
そう言う柿谷の手には栄養剤と書かれた袋があった。
「あーこれか。向こうの子供、荒れてるからさ子供の保護するのも任務のうちに入ってんだよ。それで、これ使うから。」
栗嶋が言うと柿谷は袋をリュックの中にしまった。
その時だった、数発の銃弾が飛行する大型輸送ヘリに被弾した。
「高度低下してます」
「早く上げろ。ギアアップ」
操縦席が慌ただしくなるのを聞いた新原はすぐに操縦席に無線連絡を入れた。
「どうした?現状報告」
「こちら操縦席。機体の一部が被弾し高度低下してます。エンジンルームに被弾したのかも」
「了解。」
そう言うと新原は近くにあった赤いボタンを押した。
「これから落下傘での直接降下を実施する。」
「は?落下傘?」
柿谷が呟いた。
「すぐに準備を始めろ。頭上に緊急用落下傘の入った黒いボックスがある。それを開け、出ているロープを全て専用ベルトに装着しろ。」
そう叫びながら新原は落下傘用ベルトを装着した。
「危険です。現場近くでは発砲事案も確認されてます」
一織が言うと相模が言った。
「緊急なんだから仕方ねーんだろ。これお前にやるよ。」
「なんこれ?」
「俺の防弾チョッキ。二重にして降下しろよ」
「いやいや何言ってんだよ。お前どうすんだよ」
「いらねーよ。重くなるだけだからな」
そう言うと相模は落下傘用ベルトを装着した。
「高度低下。脱出すんぞ」
高度が急激に低下する機内でパイロット達は新原からの許可を受けそのまま操縦席から緊急用落下傘で降下した。
次に、機内に残っていた新原達もそのまま地上への降下を始めた。
峡睦也(38)…7代目主人公 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班長 2等幹士
高塚晃大(43)…内閣府統合防衛監察局首席参事官 警視監 (警察庁から出向中)
新原将暉(27)…日本法衛庁機動広域遊撃隊長代理 警視 (警察庁から出向中)
市倉颯人(27)…警衛庁公安科 総隊主任兼外事機動連隊長 2等幹士
柳原辰信(53)…警衛庁7代目幕僚総監
一織将太(32)…警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
相模恭介(32)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
冴島恵丞(30)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
塚島幸太(25)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 2等隊士
嶌篤志(33)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 1等隊士
野倉聖陽(22)… 警衛庁公安科外事機動連隊機動急襲班所属 3等隊士
柿谷臣(23)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊所属 3等隊士(警衛庁から出向中)
宗岡僚(40)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊長 2等幹士(警衛庁から出向中)
栗嶋将斗(28)…礁耶島特別合同守衛総合基地 特殊部 特殊機動連隊所属 2等隊士
紀周龍友(52)…礁耶島特別合同守衛総合基地7代目基地司令 隊将(警衛庁から出向中)
戸塚翔甫(50)…礁耶島特別合同守衛総合基地管理官 警視 (警視庁から出向中)
大倉奨(39)…内閣府統合防衛監察局 統合副監察室 統括官代理 警視正(警察庁から出向中)
涼崎慧(33)…警衛庁警務大隊首席監察部 規律統制委員会所属 衛幹
北丸魁真(37)…警衛庁警務大隊首席監察部 規律統制委員会 委員長 2等幹士
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「警衛庁警務大隊首席監察部の者です」
黒いセダンから身を乗り出しながら北丸が言うと基地警備にあたっていた隊員は軽く敬礼した。
「お疲れ様です。このまま奥に進んでください」
「わかりました」
涼崎達は言われた通り基地の奥へと車を進めた。
「なんか騒がしいな。」
助手席にいた北丸は辺りに目をやりながら呟いた。
「天湾への派遣が行われるみたいです。極秘作戦みたいですよ」
涼崎が言うと北丸は軽く頷いながら涼崎に目をやった。
「なんで知ってんの?」
「いや、俺そういうのちょっとわかるんすよ」
「意味わかんねーし。」
「まーまーいいじゃないすか。」
「つかさ、峡だっけ?取り調べる隊員。本戦(警衛庁直轄部隊)からかなり離れてるらしいな。」
「ずっと島嶼防衛メインなんでしょ?」
「んな。働き方ってやつか。すげーな」
「俺にはできませんけどね。島嶼防衛メインとか」
「なんで?」
「いや、俺家族いるんで。こういう島嶼防衛とかで派遣される人らって家族、本土に置いたっきりらしいですよ」
「そうなんか?」
「半年に1回帰省できるかとかそういうレベルらしいですよ」
「まじかー。じゃあ俺も無理だわ」
「まー別に俺、警務隊希望で入隊したんで。別に離島とか関係ないんですけどね」
「珍しいよな。警務隊希望って。」
「そうですか?」
「珍しいよ。おーん」
北丸が話していると、涼崎は近くの駐車場を見つけそのまま車の駐車を行った。
「てかさ、内閣府統合防衛監察局が来てんだろ?今ここに」
「みたいですね」
「大丈夫なんかよ」
「何がです?」
「いや人事指揮権とか発動されてみーや。めんどいぜ?」
「まーその時はその時でしょ。」
「そうか」
駐車場に車を止めると待っていたかのように戸塚がやってきた。
「お疲れ様です。基地管理官の戸塚です」
「あ、どうも。お電話しました警務隊の涼崎です。そしてこちらが上司の北丸です」
「あのー峡ですよね?何かしたんすか?あいつ」
「いや、そういったことではありません。ちょっとした仕事です。戸塚 管理官には何もお手間かけることは無いと思いますので」
涼崎が言うと戸塚は軽く頭を下げた。
「じゃあ案内頼みますよ」
北丸が言うと戸塚は2人を引き連れそのまま隊舎へと向かった。
その頃
天湾へと派遣された隊員達は飛行戦闘型大型輸送機(大型輸送ヘリ)の中で最後の装具点検を行っていた。
「着陸地点は反日デモが行われているこのf地点の近くにあるこのe地点のこの建物が予定だ。各自この地図そして、各地点を頭に入れておくように」
現場指揮官を任された新原は隊員らに天湾の上空から撮影した地図を見せながら言った。
「到着したら再度、本部との通信状況を確認。そのうえで本部からの指示を待つ。」
副指揮官を任された宗岡が言った。
「あのこれって、」
そう言いながら柿谷は栗嶋に持っていた荷物を見せた。
「荷物検閲の時にこれ、渡されたんですけど何に使うんですか?」
そう言う柿谷の手には栄養剤と書かれた袋があった。
「あーこれか。向こうの子供、荒れてるからさ子供の保護するのも任務のうちに入ってんだよ。それで、これ使うから。」
栗嶋が言うと柿谷は袋をリュックの中にしまった。
その時だった、数発の銃弾が飛行する大型輸送ヘリに被弾した。
「高度低下してます」
「早く上げろ。ギアアップ」
操縦席が慌ただしくなるのを聞いた新原はすぐに操縦席に無線連絡を入れた。
「どうした?現状報告」
「こちら操縦席。機体の一部が被弾し高度低下してます。エンジンルームに被弾したのかも」
「了解。」
そう言うと新原は近くにあった赤いボタンを押した。
「これから落下傘での直接降下を実施する。」
「は?落下傘?」
柿谷が呟いた。
「すぐに準備を始めろ。頭上に緊急用落下傘の入った黒いボックスがある。それを開け、出ているロープを全て専用ベルトに装着しろ。」
そう叫びながら新原は落下傘用ベルトを装着した。
「危険です。現場近くでは発砲事案も確認されてます」
一織が言うと相模が言った。
「緊急なんだから仕方ねーんだろ。これお前にやるよ。」
「なんこれ?」
「俺の防弾チョッキ。二重にして降下しろよ」
「いやいや何言ってんだよ。お前どうすんだよ」
「いらねーよ。重くなるだけだからな」
そう言うと相模は落下傘用ベルトを装着した。
「高度低下。脱出すんぞ」
高度が急激に低下する機内でパイロット達は新原からの許可を受けそのまま操縦席から緊急用落下傘で降下した。
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