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ULTIMATE〜THE CROSS
ULTIMATE〜THE CROSS第9話
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主要登場人物一覧
峡睦也(37)…7代目主人公 特別防衛派遣群 支援班長 主任 2等幹士
高塚晃大(42)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視監
新原将暉(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視
市倉颯人(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官補佐 衛幹
柳原辰信(52)…警衛庁7代目幕僚総監 兼 特別防衛派遣群 合同指揮本部長
一織将太(31)…特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
一颯皇駕(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
相模恭介(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
駒田恭太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査部長
有馬慶太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査
檜垣篤人(36)… 特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
外島透也(36)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
柿谷臣(22)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 3等隊士
徳馬大輔(43)…特別防衛派遣群 第1急襲班 班長 警視正
高崎翔祐(38)…特別防衛派遣群 第2急襲班 班長警視正
紀周龍友(51)…特別防衛派遣群 第3急襲班 班長1等幹士
戸塚翔甫(49)…特別防衛派遣群 第4急襲班 班長警視
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「保護だ。保護しろ」
盾を構えた数人の隊員で倒れる高崎を包囲させると峡は保護担当に決めた隊員らに高崎を預けた。
「後進、後進。部隊後進。事後その場で待機。本部への連絡担当は事後報告を入れろ。」
高崎の保護を確認すると峡は盾を構える隊員らに指示を出した。
隊員らは隙間を作らぬよう慎重に盾で体を守りながら後進した。
しばらく後進すると峡は、後進止めのサインを出し高崎に声をかけた。
「聞こえるか?」
「峡………か、」
「生きてたか。」
「勝手に殺すん………じゃねーよ。ばーか」
「どこ撃たれた?今、無線を入れさせてる。もうすぐ救助用のヘリが来るだろ。そのまま本土の病院に移送してもらう」
「撃たれた?」
「いやお前倒れてたじゃねーか」
「刺されたんだよ。俺」
「刺された?」
峡が聞くと高崎は痛がる素振りを見せながら腹部を見せた。
止血用の包帯は血だらけになっていた。
「自分で止血したのか?」
「たまたまリュックに入っててな。ま、素人だからこの止血方法合ってるかしらねーけど」
「どこで刺された?倒れてたところか?」
「ここら辺だったはず。よく覚えてねーけど、一瞬だったからな」
高崎がそう言った時だった、相模が高崎と峡に体当たりしてきた。
体当たりされた2人は近くの木に体をぶつけた。
「何すんだよ、おい」
高崎が怒鳴ると相模はすぐに銃を構えた。
「さっき一瞬だけ不審者が見えた。それだけだ」
「周囲警戒、まだ警戒待機だ。」
峡が怒鳴ると隊員らはすぐに周囲に目をやった。
次の瞬間、刀のような物を構えた白服を着た男たちが現れた。
顔には白の覆面マスクを被りどこか不気味さを感じさせるような雰囲気を感じさせていた。
「な、なんだ、」
一織は目の前に現れた男たちを見て軽く戸惑いを見せた。
「発砲許可おりてないでしょ?こんなの勝ち目ねーっすよ。本部、本部に連絡入れないと。俺ら死ぬぞ」
一颯が怒鳴った。
目の前に現れた白い服を着た男たちはざっと3桁を超えており峡らを軽く上回る人数だった。
「くそ、包囲されてるな。このまま退避すんのは現実的じゃねーな。本部に連絡したところで発砲許可おりねーぞ」
峡が言うと一織は銃を構えながら言った。
「緊急時に置ける現場指揮官の命令規律事項。確か防衛省が定めてたやつありましたよね?なんかあの分厚い冊子みたいなの、中央司令部にあったような」
「あ、俺も知ってる。それ」
一颯が言うと峡は軽く頷いた。
「幹部候補生研修で習ったな。知ってる。項目もなんとなくは覚えてる。詳しいことまでは覚えてないが」
「ならそれ使いましょうよ。今この状況、命令規律事項通りの状態っすよ?後で本部から何か言われたらその規定事項を利用したって言ったらいいんすよ。」
「使うか」
そう呟くと峡は持っていた無線機を近くの木に向かって投げつけ発煙筒を上空に向かって投げつけた。
「緊急時に置ける現場指揮官の命令規律事項に基づいてこれより発砲を許可する。撃ち方始め」
峡が怒鳴ると隊員らは引き金に指をかけた。
次の瞬間、男たちは刀を片手に襲いかかってきた。
「撃て」
峡が叫ぶと隊員らは一斉に発砲を開始した。
次々と男たちが被弾していく中、峡は後方にある建物に目をやった。
「拉致ポイントと特徴が合致してるな。あそこ」
そう呟くと峡は双眼鏡で建物に目をやった。
第3急襲班
「うるせー。ごちゃごちゃほざくなや。さっさと見つけろや。」
機内から拉致ポイントと合致する建物を双眼鏡で探しながら弱音を吐く隊員に紀周が怒鳴った。
「見つかんないんすよ。他の地域見ましょうよ」
「何も見つかったって情報、他の班から入ってねーだろ。つべこべ言わず探せや。」
そう怒鳴ると紀周は軽く欠伸をした。
その時だった、パイロットから1本の無線連絡が入ってきた。
「紀周さん。2km先に煙が見えます」
「煙?」
「応援要請ですかね」
「そこの区域担当は高崎か。原始的だな。無線でよこせよ。まーいい、向かうか。そのまま直行しろ。事態把握が最優先だ。高度を上げて向かうぞ」
紀周が言うとパイロット達は機体をゆっくりと旋回させた。
峡睦也(37)…7代目主人公 特別防衛派遣群 支援班長 主任 2等幹士
高塚晃大(42)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視監
新原将暉(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官 警視
市倉颯人(26)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 管理官補佐 衛幹
柳原辰信(52)…警衛庁7代目幕僚総監 兼 特別防衛派遣群 合同指揮本部長
一織将太(31)…特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
一颯皇駕(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
相模恭介(31)… 特別防衛派遣群 支援班 2等隊士
駒田恭太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査部長
有馬慶太(25)…特別防衛派遣群 支援班 巡査
檜垣篤人(36)… 特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
外島透也(36)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 一等海上保安正
柿谷臣(22)…特別防衛派遣群 合同指揮本部 待機要員 3等隊士
徳馬大輔(43)…特別防衛派遣群 第1急襲班 班長 警視正
高崎翔祐(38)…特別防衛派遣群 第2急襲班 班長警視正
紀周龍友(51)…特別防衛派遣群 第3急襲班 班長1等幹士
戸塚翔甫(49)…特別防衛派遣群 第4急襲班 班長警視
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
階級(海上保安庁)
三等海上保安士→二等海上保安士→一等海上保安士→三等海上保安正→二等海上保安正→一等海上保安正→三等海上保安監→二等海上保安監→一等海上保安監 →海上保安監→次長→海上保安庁長官
…………………………………………………………………
「保護だ。保護しろ」
盾を構えた数人の隊員で倒れる高崎を包囲させると峡は保護担当に決めた隊員らに高崎を預けた。
「後進、後進。部隊後進。事後その場で待機。本部への連絡担当は事後報告を入れろ。」
高崎の保護を確認すると峡は盾を構える隊員らに指示を出した。
隊員らは隙間を作らぬよう慎重に盾で体を守りながら後進した。
しばらく後進すると峡は、後進止めのサインを出し高崎に声をかけた。
「聞こえるか?」
「峡………か、」
「生きてたか。」
「勝手に殺すん………じゃねーよ。ばーか」
「どこ撃たれた?今、無線を入れさせてる。もうすぐ救助用のヘリが来るだろ。そのまま本土の病院に移送してもらう」
「撃たれた?」
「いやお前倒れてたじゃねーか」
「刺されたんだよ。俺」
「刺された?」
峡が聞くと高崎は痛がる素振りを見せながら腹部を見せた。
止血用の包帯は血だらけになっていた。
「自分で止血したのか?」
「たまたまリュックに入っててな。ま、素人だからこの止血方法合ってるかしらねーけど」
「どこで刺された?倒れてたところか?」
「ここら辺だったはず。よく覚えてねーけど、一瞬だったからな」
高崎がそう言った時だった、相模が高崎と峡に体当たりしてきた。
体当たりされた2人は近くの木に体をぶつけた。
「何すんだよ、おい」
高崎が怒鳴ると相模はすぐに銃を構えた。
「さっき一瞬だけ不審者が見えた。それだけだ」
「周囲警戒、まだ警戒待機だ。」
峡が怒鳴ると隊員らはすぐに周囲に目をやった。
次の瞬間、刀のような物を構えた白服を着た男たちが現れた。
顔には白の覆面マスクを被りどこか不気味さを感じさせるような雰囲気を感じさせていた。
「な、なんだ、」
一織は目の前に現れた男たちを見て軽く戸惑いを見せた。
「発砲許可おりてないでしょ?こんなの勝ち目ねーっすよ。本部、本部に連絡入れないと。俺ら死ぬぞ」
一颯が怒鳴った。
目の前に現れた白い服を着た男たちはざっと3桁を超えており峡らを軽く上回る人数だった。
「くそ、包囲されてるな。このまま退避すんのは現実的じゃねーな。本部に連絡したところで発砲許可おりねーぞ」
峡が言うと一織は銃を構えながら言った。
「緊急時に置ける現場指揮官の命令規律事項。確か防衛省が定めてたやつありましたよね?なんかあの分厚い冊子みたいなの、中央司令部にあったような」
「あ、俺も知ってる。それ」
一颯が言うと峡は軽く頷いた。
「幹部候補生研修で習ったな。知ってる。項目もなんとなくは覚えてる。詳しいことまでは覚えてないが」
「ならそれ使いましょうよ。今この状況、命令規律事項通りの状態っすよ?後で本部から何か言われたらその規定事項を利用したって言ったらいいんすよ。」
「使うか」
そう呟くと峡は持っていた無線機を近くの木に向かって投げつけ発煙筒を上空に向かって投げつけた。
「緊急時に置ける現場指揮官の命令規律事項に基づいてこれより発砲を許可する。撃ち方始め」
峡が怒鳴ると隊員らは引き金に指をかけた。
次の瞬間、男たちは刀を片手に襲いかかってきた。
「撃て」
峡が叫ぶと隊員らは一斉に発砲を開始した。
次々と男たちが被弾していく中、峡は後方にある建物に目をやった。
「拉致ポイントと特徴が合致してるな。あそこ」
そう呟くと峡は双眼鏡で建物に目をやった。
第3急襲班
「うるせー。ごちゃごちゃほざくなや。さっさと見つけろや。」
機内から拉致ポイントと合致する建物を双眼鏡で探しながら弱音を吐く隊員に紀周が怒鳴った。
「見つかんないんすよ。他の地域見ましょうよ」
「何も見つかったって情報、他の班から入ってねーだろ。つべこべ言わず探せや。」
そう怒鳴ると紀周は軽く欠伸をした。
その時だった、パイロットから1本の無線連絡が入ってきた。
「紀周さん。2km先に煙が見えます」
「煙?」
「応援要請ですかね」
「そこの区域担当は高崎か。原始的だな。無線でよこせよ。まーいい、向かうか。そのまま直行しろ。事態把握が最優先だ。高度を上げて向かうぞ」
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