日本政治を糾弾

愛国文恵

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国の借金が膨大? なにをネゴト言ってるんだよ 増税するための口実

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「国の借金1300兆円」という、もはや天文学的すぎて実感がわかない数字。これを「大変だ!将来世代へのツケだ!」と、まるで明日にも日本が倒産するかのように喚き散らす財務省とその太鼓持ちメディア。

1. 「家計簿」という名の壮大な目眩まし
財務省の皆さんが大好きなレトリックが、「国債は国民一人あたり1000万円の借金」という例え話です。これを「家計」に例えて語る彼らの図々しさには、もはや敬服すら覚えます。

普通の家庭は通貨を発行できませんし、ましてや身内に金を貸して「破産だ!」と騒ぐバカはいません。しかし、この国の「借金」の正体は、その大半が日本銀行や国内の金融機関、つまり「日本という身内」の中での貸し借りに過ぎません。親(国)が子供(国民・日銀)から金を借りて、その金を子供の教育や生活に使っているだけ。それなのに、親が「うちはもう破綻する!お前たちの小遣い(社会保障)を削るぞ!」と騒ぎ立てる。これを世間では「マッチポンプ」、あるいは「家庭内詐欺」と呼びます。

2. 「出口」の見えない悲劇のヒロインごっこ
財務省の官僚たちが必死に「財政再建」というお題目を唱える姿は、まるで「自分たちがこの国を救う最後の砦だ」と酔いしれる悲劇のヒロインのようです。

彼らにとって、借金が減ることよりも、借金を理由に「増税」という権力を振るうことの方が、よほど快感なのでしょう。彼らの脳内では、自分たちが刷った紙幣(円)で自分たちが不渡りを出すという、論理的にあり得ない怪奇現象が日常的に起きているようです。彼らの言う「健全な財政」とは、国民が干からびようが、経済が死に絶えようが、帳簿上の数字さえ整っていれば満足という、典型的な「手術は成功したが患者は死んだ」状態を目指しているに過ぎません。

3. 「チャラ」にできない、利権という名の病
身内の貸し借りを「チャラ」に、つまり日銀が買い取った国債を永久に持ち続けるなり、国が「これは国民への還元だった」と開き直れば、この茶番は一瞬で終わります。しかし、それを許さないのが「財務省ブランド」という名のプライドです。

もし「借金は問題なかった」と認めてしまえば、これまで何十年も続けてきた「増税の口実」が消えてなくなります。自分たちの存在意義、つまり「厳しい顔をして国民から金をむしり取る役目」を失うのが怖くて仕方ないのです。だからこそ、今日も今日とて「1300兆円という巨大なオバケ」をCGで合成し、テレビを使って国民を怯えさせる。その姿は、子供を言うこと聞かせるために「山から鬼が来るぞ」と脅す、質の悪い親そのものです。

4. 結末:数字に殺される国民
結局のところ、「1300兆円」は国民を従順にさせるための「首輪」です。「借金があるから我慢しろ」「将来のために今は耐えろ」。この甘美な嘘に騙されている間に、実体経済は冷え込み、若者は希望を失い、国そのものが本当に衰退していく。

財務省という「帳簿の番人」たちは、自分たちの作った机上の空論を守るために、現実の国民を犠牲にする。彼らにとって、1300兆円という数字は、国民の生活よりも重い「神聖な教典」なのです。

財務省の「増税したい病」がまた始まったかって話だよ
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