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欲望の怨嗟
side01 蹂躙
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相手の輩は俺の手にした武器を見ても物おじしない。
それどころか、そのうちの一人が何も考えずに突っ込んでくる。
「うおおおおお!」
俺は冷静に対峙し、拳を突き出してくる相手とすれ違った。
その瞬間、前に出ている腕に下から刺し、そのまま刃を滑らしていく。
腕、脇、腹部の順番に体の厚みの半分ほどの深さで刃を入れて引き抜いた。
言わずもがな、大量の血が噴き出して、ゆっくりと倒れ伏す。
「まずは一枚―――早く、次来いよ」
「ガアアアアア!」
次の奴は、突っ込んでくるところを回転しながら飛び上がって、頭のど真ん中から入刀した。
それによって、素晴らしいほどに完璧に相手の上半身だけがまっすぐ半分に切れる。
さすがにその状況は想定外だったのか、リーダー格の男が言葉を発した。
「お前、なんなんだ!ただのキモオタじゃねえのかよ!」
「俺はそれを自称した覚えはない。勝手に勘違いして、勝手に喧嘩を売ったのはそっちだ。命取りに来てるんだろ?なら、とられる覚悟で来い」
「うるせえ!俺は、超人になるんだ!」
警告は無視された。すでに力に吞まれているか……
仕方がない。この場合なら、もう殺す以外に手段はない。
「ね、ねえ何者なの……零陵、君」
「気にする必要はない。これを機に、お前がいま出入りしているグループと関わるのはやめておけ。俺が来ても、そうじゃなくても警察沙汰になる可能性も、それ以上の悲惨な結果を招く可能性も大いにある」
「なにを知ってるの?」
「すべてを知り、すべてに対抗する手段を持っている。それだけのことだ」
「じ、じゃあ教えてよ」
後ろにいた女がふざけたことを抜かしてくる。
何のために一人でやってきたと思っている―――いや、ここはこいつを利用する手もありか?
「教えるかよ。俺を遊びに使おうとしたことはいけ好かないが、結局お前はリアクトになっていないただの一般人だ。なら、守るべき対象にいる」
「助けてくれる……?私を……?」
「そう言ってるじゃないか」
「あ、ありがと」
と、まあ女が余計なことをしなければ、簡単に終わる問題だ。ただ、人間というものは時に想定外のことをしでかす生き物だ。
このままおとなしくしていてくれよ。
俺はそう考えながら、後ろの柵を横凪にけって、何本か鉄の棒を弾きだす。
この勢いのまま整列させるように蹴り上げて、棒の端に蹴りを加えて一直線に残りのメンツの一人に向けて飛ばした。
蹴られ飛んでいった棒は、寸分たがわず敵の胴をとらえて、後ろの壁に磔にする。そして、最後の一本は頭部に命中し、絶命させた。
「二枚目……」
「うわあああああ!」
「怖がってる……?あ、れ、零陵!」
「怖がるとか、そういう概念はない。奴らは味方が死んだことに怒りを覚えているだけだ」
俺は教えるように言うと、もう一人を脳天から下に向けて一直線に刃を下ろした。
「お前は救おうなどということは考えるな。もうこいつらは全員化け物だ。文字通りな」
「で、でもあいつらは!」
「恐喝、窃盗、暴行―――あいつらがやってたことだ。そもそも生きている価値すらあるのか?」
「それは……」
「死んで当たり前の人間が、今から死ぬ。なんの問題もない」
「女と話しながら戦うとは余裕だよなあ!」
俺の態勢が崩れたところに拳を叩きこまれる。だが、地面にたたきつけられるほどの威力はない。
ならばと、殴られた勢いを利用して横に一回転しながら蹴りを入れる。
「ぐあっ……!?」
「おら、よっ!」
蹴りを入れられ、壁にたたきつけられた奴を後回しにして、残ったほうに向けて持っていた剣を投げつける。
ザクッ!
まっすぐ飛んでいった剣は、見事に胸部に突き刺さった。しかし、それはまだ致命傷になり切らなかったのか、こちらのほうに拳を固めて向かってくる。
「ちっ、面倒だな!」
向かってくるところに、俺は回し蹴りを入れた。
俺の足の甲が剣柄を蹴り上げて、敵の胴体部に刺さっていた剣を無理矢理貫通させる。
だが、刺さっていただけでは死ななかったのに、同じ位置を打ち抜いた程度では相手は死なない。
ならばと、俺は相手の傷口に左手を突っ込んで、思いっきりねじ回した。
「グギャアアアアア!?」
絶叫するが、こんなところでは終われない。ここまでやるのなら、確殺以外に取る手段はない。
左手をねじ込んだ隙間に、右手もねじ込む。
そこからは簡単に右手と左手を離していくだけ。
そうすると、敵の体は上半身と下半身に分断できる。
グチャっと地面にたたきつけられた死体は、薄くなっていき消滅する。ほかの死体もいつの間にか、屋上という場から消えていた。
「グオオオオオオ!!」
「うるせえよ」
振り向きざまの一閃―――俺の拳は相手の腹をとらえて後方に吹き飛ばす。
「あとはお前だけだ」
「う、うるせえ!お前に勝てば、勝てばああ!」
俺はそんな見苦しい相手の姿を終わらせるために、俺は剣を振り上げた。
しかし―――
「待って!」
「なにしてる、死にたいのか?」
「待ってよ!匠真を殺さないでよ!」
「もう殺すしか手段がない。お前がそいつのことを好きでもなんでも―――」
「違うよ!いろいろ考えたけど、匠真が死んだら私も―――っ!?」
途中まで行ったところで、女の言葉が止まった。
自分がかばうように後ろに立たせたトルーパーに思いっきり横凪に殴られたのだ。
彼女はなにもわからないまま側方に吹き飛んでいき、屋上の柵にめり込む勢いで衝突した。
まだ死んではいないが、あれは多分骨が折れただろう。
バキバキバキ!
「え……?」
彼女は唖然とした表情のまま、柵を超えた。
というより、柵そのものが壊れて落下運動を始める。
「ちっ」
さすがに一般人を見捨てるわけにはいかない。
目の前のトルーパーを腰から斜めに切り上げて分断する。
だが、その瞬間には、もうすでに俺の意識は女のほうに向かっていた。
落下が始まってからコンマ何秒レベル―――今からなら追いつくはずだ!
柵が壊れたところまで瞬間で移動し、校舎の縁を蹴って、彼女の落下速度以上の速さで向かっていく。
落下中に彼女を抱き上げてそのまま地面に着地する。
「大丈夫か?って、聞くまでもないか……」
彼女は落下の衝撃によって気絶してしまい、ぐったりとしている。
先ほどの言葉も気になる。
このまま病院に送るのもいいが、こいつは奴らに通じている手段になる可能性もある。
―――保護するか……
それどころか、そのうちの一人が何も考えずに突っ込んでくる。
「うおおおおお!」
俺は冷静に対峙し、拳を突き出してくる相手とすれ違った。
その瞬間、前に出ている腕に下から刺し、そのまま刃を滑らしていく。
腕、脇、腹部の順番に体の厚みの半分ほどの深さで刃を入れて引き抜いた。
言わずもがな、大量の血が噴き出して、ゆっくりと倒れ伏す。
「まずは一枚―――早く、次来いよ」
「ガアアアアア!」
次の奴は、突っ込んでくるところを回転しながら飛び上がって、頭のど真ん中から入刀した。
それによって、素晴らしいほどに完璧に相手の上半身だけがまっすぐ半分に切れる。
さすがにその状況は想定外だったのか、リーダー格の男が言葉を発した。
「お前、なんなんだ!ただのキモオタじゃねえのかよ!」
「俺はそれを自称した覚えはない。勝手に勘違いして、勝手に喧嘩を売ったのはそっちだ。命取りに来てるんだろ?なら、とられる覚悟で来い」
「うるせえ!俺は、超人になるんだ!」
警告は無視された。すでに力に吞まれているか……
仕方がない。この場合なら、もう殺す以外に手段はない。
「ね、ねえ何者なの……零陵、君」
「気にする必要はない。これを機に、お前がいま出入りしているグループと関わるのはやめておけ。俺が来ても、そうじゃなくても警察沙汰になる可能性も、それ以上の悲惨な結果を招く可能性も大いにある」
「なにを知ってるの?」
「すべてを知り、すべてに対抗する手段を持っている。それだけのことだ」
「じ、じゃあ教えてよ」
後ろにいた女がふざけたことを抜かしてくる。
何のために一人でやってきたと思っている―――いや、ここはこいつを利用する手もありか?
「教えるかよ。俺を遊びに使おうとしたことはいけ好かないが、結局お前はリアクトになっていないただの一般人だ。なら、守るべき対象にいる」
「助けてくれる……?私を……?」
「そう言ってるじゃないか」
「あ、ありがと」
と、まあ女が余計なことをしなければ、簡単に終わる問題だ。ただ、人間というものは時に想定外のことをしでかす生き物だ。
このままおとなしくしていてくれよ。
俺はそう考えながら、後ろの柵を横凪にけって、何本か鉄の棒を弾きだす。
この勢いのまま整列させるように蹴り上げて、棒の端に蹴りを加えて一直線に残りのメンツの一人に向けて飛ばした。
蹴られ飛んでいった棒は、寸分たがわず敵の胴をとらえて、後ろの壁に磔にする。そして、最後の一本は頭部に命中し、絶命させた。
「二枚目……」
「うわあああああ!」
「怖がってる……?あ、れ、零陵!」
「怖がるとか、そういう概念はない。奴らは味方が死んだことに怒りを覚えているだけだ」
俺は教えるように言うと、もう一人を脳天から下に向けて一直線に刃を下ろした。
「お前は救おうなどということは考えるな。もうこいつらは全員化け物だ。文字通りな」
「で、でもあいつらは!」
「恐喝、窃盗、暴行―――あいつらがやってたことだ。そもそも生きている価値すらあるのか?」
「それは……」
「死んで当たり前の人間が、今から死ぬ。なんの問題もない」
「女と話しながら戦うとは余裕だよなあ!」
俺の態勢が崩れたところに拳を叩きこまれる。だが、地面にたたきつけられるほどの威力はない。
ならばと、殴られた勢いを利用して横に一回転しながら蹴りを入れる。
「ぐあっ……!?」
「おら、よっ!」
蹴りを入れられ、壁にたたきつけられた奴を後回しにして、残ったほうに向けて持っていた剣を投げつける。
ザクッ!
まっすぐ飛んでいった剣は、見事に胸部に突き刺さった。しかし、それはまだ致命傷になり切らなかったのか、こちらのほうに拳を固めて向かってくる。
「ちっ、面倒だな!」
向かってくるところに、俺は回し蹴りを入れた。
俺の足の甲が剣柄を蹴り上げて、敵の胴体部に刺さっていた剣を無理矢理貫通させる。
だが、刺さっていただけでは死ななかったのに、同じ位置を打ち抜いた程度では相手は死なない。
ならばと、俺は相手の傷口に左手を突っ込んで、思いっきりねじ回した。
「グギャアアアアア!?」
絶叫するが、こんなところでは終われない。ここまでやるのなら、確殺以外に取る手段はない。
左手をねじ込んだ隙間に、右手もねじ込む。
そこからは簡単に右手と左手を離していくだけ。
そうすると、敵の体は上半身と下半身に分断できる。
グチャっと地面にたたきつけられた死体は、薄くなっていき消滅する。ほかの死体もいつの間にか、屋上という場から消えていた。
「グオオオオオオ!!」
「うるせえよ」
振り向きざまの一閃―――俺の拳は相手の腹をとらえて後方に吹き飛ばす。
「あとはお前だけだ」
「う、うるせえ!お前に勝てば、勝てばああ!」
俺はそんな見苦しい相手の姿を終わらせるために、俺は剣を振り上げた。
しかし―――
「待って!」
「なにしてる、死にたいのか?」
「待ってよ!匠真を殺さないでよ!」
「もう殺すしか手段がない。お前がそいつのことを好きでもなんでも―――」
「違うよ!いろいろ考えたけど、匠真が死んだら私も―――っ!?」
途中まで行ったところで、女の言葉が止まった。
自分がかばうように後ろに立たせたトルーパーに思いっきり横凪に殴られたのだ。
彼女はなにもわからないまま側方に吹き飛んでいき、屋上の柵にめり込む勢いで衝突した。
まだ死んではいないが、あれは多分骨が折れただろう。
バキバキバキ!
「え……?」
彼女は唖然とした表情のまま、柵を超えた。
というより、柵そのものが壊れて落下運動を始める。
「ちっ」
さすがに一般人を見捨てるわけにはいかない。
目の前のトルーパーを腰から斜めに切り上げて分断する。
だが、その瞬間には、もうすでに俺の意識は女のほうに向かっていた。
落下が始まってからコンマ何秒レベル―――今からなら追いつくはずだ!
柵が壊れたところまで瞬間で移動し、校舎の縁を蹴って、彼女の落下速度以上の速さで向かっていく。
落下中に彼女を抱き上げてそのまま地面に着地する。
「大丈夫か?って、聞くまでもないか……」
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