北川 聖

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子供の頃の微笑ましい思い出が

夢の中で鮮やかに甦る

僕がすっかり忘れていた記憶が頭の中を駆け巡る

楽しい思い出もあれば苦い思い出もある

僕は起きている時も眠っている時も

死は切実な問題として迫ってこない

僕は本当に死ぬのだろうか

死が夢と同じなら怖くはない

いずれ覚める
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