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アルミラ集め

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高速道路の真下にあるダンジョンは1階アルミラが居る
問題は凄い数だ、長い事誰も来てないのか沢山居るな
まぁ旨みが少ないと判断されたんだろうな

「どうしようかな、こんなに多いとは」

アルミラで一杯だ、そしてテイムされる為に行列が出来ている
これじゃ先に進めない、てかなんで列作るんだよ

「数が可笑しいな、もう300超えたぞ」

これじゃあ時間が掛かり過ぎる、しばらく待つかな

「もう夜だぞ、そろそろ帰りたいんだが」

身振りでダメと言ってるな、そんな事言ってもな、明日も学校だぞ?
しかも4桁行ってるのにまだ終わりが見えない

「キュキュ!キュ!」
「いや、なにベット持ってきてるの、てか何処からベットが?」

コイツら俺をココで寝泊まりさせる気だな、明日も来ると言ってるのに引き止める
てか本当にベット何処から持ってきたんだ?

「キュ!キュ!」
「いやだからね、スキルスクロールとか物的な物じゃなくて、家に帰らないと行けないんだよ、明日の来た時間に来るからさ」
「きゅ~」

とりあえず、その日はなんとか帰ったけど、何なんだ?俺の加護はアルミラを引き寄せるのか?
とにかく、あれどうする?

「ふぅ、疲れたな」
ガチャ
「「「「「「キュキュ!」」」」」」
ガチャン

・・・?なんだ、あれは?俺の部屋に大量のアルミラが居たな、可笑しい俺はホコ以外出した事は無い
大量のアルミラが居たなんでだ?

「お前ら、なんで俺の部屋に居るんだ?」
「キュキュ!」
「うん?アレってゲート?なんでだ?」

ゲートは確かダンジョンの入り口まで飛ぶダンジョンのチェックポイントに置かれている筈だ
何が起きてるんだ?

「まさか、館か?アレがコイツらを読んだのか?」
「お兄ちゃん、ごは、ん」
「「「「「「「キュ?」」」」」」」

『2時間後』

「凄い数だわ、本当になんなのかしら?」
「不思議だね、こんなに沢山の兎初めてだよ」
「お前ら、本当になんなんだ?」

鳴り止まないテイムアナウンスが酷過ぎる、父さんに説明するのが大変だ、同じ話をしないと行けない

「だから、テイム代にスクロール寄越されても困るぞ、そして代わり宝石類も持ってくるな、俺はドラゴンじゃ無いぞ」

コイツらどうしよう、もう少しで5桁行くぞ、なんなんだ?

「う~んこうなると私も冒険者になった方が良いかしら?何かあると困るわよね?」
「それじゃあ私もなる!」
「恵は14だから来年だな」
「えぇ~」

こんな感じで、当たり前の会話をしている
しかしこのスキル何なんだ?上限幾つなんだ?

『アルミラージュ達が貴方のスキルに興味を持っています、覚えさせますか?』
「もう、好きにしてくれ」
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