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③街へ
⑶次のオアシスへ③
ヒロトとダイの話し合いが終わり、商隊は順調に進んでいました。その甲斐あり、オアシスには予定より早く到着しました。
ヒロトは商隊の皆に、休暇をする様に指示を出すと、ダイの元に向かい、件の商隊がどうしたかのか、聞きに行きます。
「お~い、ダイ。ちょっといいか?」
「あぁ、いいが……。どうしたんだ。何か、問題でも…」
「いいや、問題はない……。あの商隊はどうしたかと思ってなぁ……」
「あぁ、あの商隊か?」
「そうだ。見た所、このオアシスには居ないようだが……」
「そのなぁ……ヒロト。あの商隊だが、オレ達が近付いた途端、スピードを上げて休憩も摂らずに行ってしまったんだ」
「そうか……」
「……ヒロト、やっぱりあの商隊は何か秘密があると思うぞ」
「ダイ、お前の話を聞く限り、俺もそうだと思うが……」
「で、ヒロト。これからどうする?」
「そうだな、アチラから何か、仕掛けて来なければ、コチラからは何もしないよ」
「わかった。……じゃぁ、オレ達護衛は何もしないって事で、連絡しておくよ」
「あぁ、頼むな。ダイ、休憩しろよ!」
ヒロトはダイとの情報確認が終わると、休憩する為に、ユ―リの居る所に向かいました。すると、ユ―リはセイと一緒に詩集を見て勉強をしています。それを見て、ヒロトは言い様のない、焦燥感を感じました。
焦燥を感じた事を顔に出さない様にしながら、ユ―リ達に近付きました。
「あ、お父さん!こっち、こっち」
「なんだ、ユ―リ」
「あのね、私、この本を読める様になったの」
「そうか、良かったな。ユ―リ。セイもありがとう」
「へへ!セイさんのお陰だよ!ありがとう」
「僕は何もしてないよ……。ユ―リさんが頑張ったからだよ」
セイはヒロトとユ―リに諸手を上げた賛辞とお礼に対して、困惑げにしながらも、嬉しそうな顔でユ―リの頑張りだと言いました。
※更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。
ヒロトは商隊の皆に、休暇をする様に指示を出すと、ダイの元に向かい、件の商隊がどうしたかのか、聞きに行きます。
「お~い、ダイ。ちょっといいか?」
「あぁ、いいが……。どうしたんだ。何か、問題でも…」
「いいや、問題はない……。あの商隊はどうしたかと思ってなぁ……」
「あぁ、あの商隊か?」
「そうだ。見た所、このオアシスには居ないようだが……」
「そのなぁ……ヒロト。あの商隊だが、オレ達が近付いた途端、スピードを上げて休憩も摂らずに行ってしまったんだ」
「そうか……」
「……ヒロト、やっぱりあの商隊は何か秘密があると思うぞ」
「ダイ、お前の話を聞く限り、俺もそうだと思うが……」
「で、ヒロト。これからどうする?」
「そうだな、アチラから何か、仕掛けて来なければ、コチラからは何もしないよ」
「わかった。……じゃぁ、オレ達護衛は何もしないって事で、連絡しておくよ」
「あぁ、頼むな。ダイ、休憩しろよ!」
ヒロトはダイとの情報確認が終わると、休憩する為に、ユ―リの居る所に向かいました。すると、ユ―リはセイと一緒に詩集を見て勉強をしています。それを見て、ヒロトは言い様のない、焦燥感を感じました。
焦燥を感じた事を顔に出さない様にしながら、ユ―リ達に近付きました。
「あ、お父さん!こっち、こっち」
「なんだ、ユ―リ」
「あのね、私、この本を読める様になったの」
「そうか、良かったな。ユ―リ。セイもありがとう」
「へへ!セイさんのお陰だよ!ありがとう」
「僕は何もしてないよ……。ユ―リさんが頑張ったからだよ」
セイはヒロトとユ―リに諸手を上げた賛辞とお礼に対して、困惑げにしながらも、嬉しそうな顔でユ―リの頑張りだと言いました。
※更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。
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