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【ミミの章】
わたしの居場所
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わたしはいつもさよちゃんと一緒の部屋にいるの。お布団の中にも入れてくれるのよ!いいでしょう!
それでこの家には番犬ワンコの名前を“ゴン”って言うのが居るんだけど、わたしが外を散歩してると『ワウン、ワウン(よう、散歩か?)』て言って来るけど、わたしは誇り高いネコですからね、ツンとして無視を決め込むの。そうすると、『ワウ~ン、ワン、ワン(何済ましてんだよ)』って言って因縁つけて来るの。本当、ウザイわ~。
そうわたしは血統確かなネコなの。知っているかしら、《アメリカン・ショートヘアー》と言う種なのよ!だからわたしには誇りがあるの!番犬如きが声を掛けて来るんじゃあないわよ!それも、シッポがない癖に。わたしみたいに立派なシッポを見せてみなさいよって言おうと思ったけど、こんな事言ったらイジメになっちゃうわ。だから言わないけどね。
そんな事を繰り返しながら、家に慣れて行ったの。そして1年間2年位経った頃に、新しくネコを飼うって言われたのよね。もう青天の霹靂だったわ。わたしと同じ様にさよちゃんの仕事の関係先でネコを飼って貰えないかと聞かれたらしいの。本当は断る事にしていたみたいなんだけど、ここで諸悪の根源お兄ちゃんが飼いたいと言ったみたいなのよ!もう、余計な事して!
だってね、お兄ちゃんのお嫁さんは、元々、ネコが嫌いなんだって。まあ、わたしは誇り高いアメリカン・ショートヘアーですからね、我慢してくれてるみたい。それも今度来る子はトラ柄のミックスなのよ。呆れちゃうわ。でも、最終的にお兄ちゃんが面倒をみるって事で、トラネコは来る事になったのよ。キィー!!
そして来たトラネコ。ビックリするほど小さかったの。目なんか目ヤニが付いてて汚いし、近寄りたく無かったわ。お兄ちゃんは『よう、お前はトラだぞ』なんて言ってるのよ!わたしの時と態度が180度違うの!!もう何なのよ!……まあね、トラが来てくれたおかげで、お兄ちゃんに追っ掛けられなくなるから、その点は素直に嬉しいけど、でも、何だかモヤモヤするわねぇ。でも嬉しい気持ちの方が勝っていたから、苦難が待ってるなんて思って無かったわ!!
そうトラが来た翌日、わたしがご飯を食べて寛いでいたら、トラがお兄ちゃんと一緒に来たの。まあ、それは別にいいの。トラがわたしを見つけた途端に、近付いて来るの。《何で来るの!》って思わず思ってしまった。だってね、わたしは成熟したナイスバディの持ち主よ。お子様はお呼びじゃあないの。
な、なのに、なぜ、わたしに近付いてくるよー!!すぐに外に避難したわ。トラはまだご飯前だったみたいで、追って来なかったから“ハァー”て溜め息吐いちゃったわ。もう、わたしの事、母親と間違えてるのかしら?そうだったら、ちょっと悪い事したかなぁ。だってねぇ、トラくらい小さかったら、まだ母親に世話をされてても可笑しく無いもの。でも、わたし、子どもって嫌いなのよね。これからどうしようかしら。
それでこの家には番犬ワンコの名前を“ゴン”って言うのが居るんだけど、わたしが外を散歩してると『ワウン、ワウン(よう、散歩か?)』て言って来るけど、わたしは誇り高いネコですからね、ツンとして無視を決め込むの。そうすると、『ワウ~ン、ワン、ワン(何済ましてんだよ)』って言って因縁つけて来るの。本当、ウザイわ~。
そうわたしは血統確かなネコなの。知っているかしら、《アメリカン・ショートヘアー》と言う種なのよ!だからわたしには誇りがあるの!番犬如きが声を掛けて来るんじゃあないわよ!それも、シッポがない癖に。わたしみたいに立派なシッポを見せてみなさいよって言おうと思ったけど、こんな事言ったらイジメになっちゃうわ。だから言わないけどね。
そんな事を繰り返しながら、家に慣れて行ったの。そして1年間2年位経った頃に、新しくネコを飼うって言われたのよね。もう青天の霹靂だったわ。わたしと同じ様にさよちゃんの仕事の関係先でネコを飼って貰えないかと聞かれたらしいの。本当は断る事にしていたみたいなんだけど、ここで諸悪の根源お兄ちゃんが飼いたいと言ったみたいなのよ!もう、余計な事して!
だってね、お兄ちゃんのお嫁さんは、元々、ネコが嫌いなんだって。まあ、わたしは誇り高いアメリカン・ショートヘアーですからね、我慢してくれてるみたい。それも今度来る子はトラ柄のミックスなのよ。呆れちゃうわ。でも、最終的にお兄ちゃんが面倒をみるって事で、トラネコは来る事になったのよ。キィー!!
そして来たトラネコ。ビックリするほど小さかったの。目なんか目ヤニが付いてて汚いし、近寄りたく無かったわ。お兄ちゃんは『よう、お前はトラだぞ』なんて言ってるのよ!わたしの時と態度が180度違うの!!もう何なのよ!……まあね、トラが来てくれたおかげで、お兄ちゃんに追っ掛けられなくなるから、その点は素直に嬉しいけど、でも、何だかモヤモヤするわねぇ。でも嬉しい気持ちの方が勝っていたから、苦難が待ってるなんて思って無かったわ!!
そうトラが来た翌日、わたしがご飯を食べて寛いでいたら、トラがお兄ちゃんと一緒に来たの。まあ、それは別にいいの。トラがわたしを見つけた途端に、近付いて来るの。《何で来るの!》って思わず思ってしまった。だってね、わたしは成熟したナイスバディの持ち主よ。お子様はお呼びじゃあないの。
な、なのに、なぜ、わたしに近付いてくるよー!!すぐに外に避難したわ。トラはまだご飯前だったみたいで、追って来なかったから“ハァー”て溜め息吐いちゃったわ。もう、わたしの事、母親と間違えてるのかしら?そうだったら、ちょっと悪い事したかなぁ。だってねぇ、トラくらい小さかったら、まだ母親に世話をされてても可笑しく無いもの。でも、わたし、子どもって嫌いなのよね。これからどうしようかしら。
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