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【番外編】
①僕のお散歩のお供
僕の散歩はご主人が朝と夕方、外に連れて行ってくれるんだよね。朝は僕がご主人を起こしに行くんだよ。へへへへ、すごいでしょう!
僕が起こしに行くとご主人は起きてくれるんだけど、外がまだ暗いからか、「サムにゃん、まだ早いよ。もう少し寝ようよ」って言ってまた部屋に入って行っちゃうんだよ。もうプンプン。怒れるぅ!!
それで、僕も2階のいつものところで、横になって外が明るくなるのを待つんだよ。まあね、この時に毛繕いをしたりして時間が過ぎるのを待つんだけどね。
ご主人が僕を「サムにゃん、外に行くよ!行かないの?おいで~」って言って呼んでくれるんだけどさ、呼んでくれる時には、もう外は明るくなってるんだなぁ。僕としては、もう少し暗い方が好きなんだけどね。ご主人に文句は言えないし。だって文句なんか言ったら、外に出してくれなくなっちゃう。そんなの、耐えられないよ~。
そうしてご主人が僕を呼んでくれたら、猛ダッシュで2階の部屋から出て階段もトン・トン・ト・トト・トンって走ってご主人のところに行くんだ~。ご主人は待ってくれるんだよ。フフフフ。僕は勝手口の少し開いてるところから外を見てさ、敵がいないか見るんだ。後ね、イヌの友達が来てないかも見てるんだ。
もしね、イヌの友達がもうすぐ歩いてくるって時はご主人に早く、早くってご主人の顔を見て催促しちゃうんだ!だって友達に会いたいからね。誰だってそうじゃぁないのかな?僕だけ……なのかな。そんな事ないよね!
そうやって外に出るんだけどさ、イヌの友達は遠くまで散歩に行くから、僕が側に行かないと僕をスルーして行っちゃうの。薄情だよね。でも仕方ないのかなぁ。だってね、友達にもご主人がいるもんね。僕に合わせるなんてできないもんね。
それで、ご主人と外に出ると、この頃は小さな緑色のカエルさんがピョンピョン飛んで僕を歓迎?してくれるんだよ。でもね、僕が近くに行くとピョンって飛んで僕から離れて行くんだ。なんで離れて行くんだよ~って思ったけど、僕がカエルさんより大きいからなんだって、今は思うようになったんだ。だってね、僕も自分より大きいイヌは怖いもん。だからカエルさんも僕が怖いんだって思ったの。
あとね、トンボさんもいっぱい僕の散歩コースにはいるんだよ。僕の周りを飛んでくるの。だからトンボさんにも僕をよく知ってもらおうと、ジャンプして捕まえようとするんだけどね、スーって飛んで行っちゃうんだよ。もう僕にもあいさつさせてよね!モウ、モウ、モウ、イライラしちゃう。
そんなトンボさん達は僕の事、バカにする様に、僕の周りをいつも、いつも、飛んでるんだよ。あ、あとね、散歩の途中にカメさんもいるの。でもね、カメさんは恥ずかしがり屋みたいでね、僕やご主人の足音がすると隠れちゃうんだよ。僕はカメさんはあんまり見たことないんだけど、ご主人はよく見るみたい。
甲羅干しって言うのをカメさんがよくしてるらしいんだけど、僕は見たことないんだー。ご主人も車で出かける時に見るんだって言ってた。一度でいいから、カメさんの甲羅干し、みたいな~。はぁ。
そうそう、散歩は僕にとって一番の楽しみなんだ。だってね、友達に会えるからね。それにずーっと、家にいるのも退屈なんだよね。2階の部屋で寝るしか、やることないもんね。僕が2階で寝てると、たまにご主人が来るんだけど、ご主人は僕に「サム、暑くないの?暑いじゃんか」って言って来るんだけど、僕にはちょうどいいんだから、そんな事言わないで欲しいな。
ご主人が暑いって言うけどさ、僕にはちょうど良い温度なんだなぁ。ご主人が暑いって言ってると、散歩の時間が減るから、もう少し涼しくなると良いなぁって散歩の度に思っちゃう。
ああ、暑くも寒くもない時季にならないかなぁ。待ち遠しいよ~。
僕が起こしに行くとご主人は起きてくれるんだけど、外がまだ暗いからか、「サムにゃん、まだ早いよ。もう少し寝ようよ」って言ってまた部屋に入って行っちゃうんだよ。もうプンプン。怒れるぅ!!
それで、僕も2階のいつものところで、横になって外が明るくなるのを待つんだよ。まあね、この時に毛繕いをしたりして時間が過ぎるのを待つんだけどね。
ご主人が僕を「サムにゃん、外に行くよ!行かないの?おいで~」って言って呼んでくれるんだけどさ、呼んでくれる時には、もう外は明るくなってるんだなぁ。僕としては、もう少し暗い方が好きなんだけどね。ご主人に文句は言えないし。だって文句なんか言ったら、外に出してくれなくなっちゃう。そんなの、耐えられないよ~。
そうしてご主人が僕を呼んでくれたら、猛ダッシュで2階の部屋から出て階段もトン・トン・ト・トト・トンって走ってご主人のところに行くんだ~。ご主人は待ってくれるんだよ。フフフフ。僕は勝手口の少し開いてるところから外を見てさ、敵がいないか見るんだ。後ね、イヌの友達が来てないかも見てるんだ。
もしね、イヌの友達がもうすぐ歩いてくるって時はご主人に早く、早くってご主人の顔を見て催促しちゃうんだ!だって友達に会いたいからね。誰だってそうじゃぁないのかな?僕だけ……なのかな。そんな事ないよね!
そうやって外に出るんだけどさ、イヌの友達は遠くまで散歩に行くから、僕が側に行かないと僕をスルーして行っちゃうの。薄情だよね。でも仕方ないのかなぁ。だってね、友達にもご主人がいるもんね。僕に合わせるなんてできないもんね。
それで、ご主人と外に出ると、この頃は小さな緑色のカエルさんがピョンピョン飛んで僕を歓迎?してくれるんだよ。でもね、僕が近くに行くとピョンって飛んで僕から離れて行くんだ。なんで離れて行くんだよ~って思ったけど、僕がカエルさんより大きいからなんだって、今は思うようになったんだ。だってね、僕も自分より大きいイヌは怖いもん。だからカエルさんも僕が怖いんだって思ったの。
あとね、トンボさんもいっぱい僕の散歩コースにはいるんだよ。僕の周りを飛んでくるの。だからトンボさんにも僕をよく知ってもらおうと、ジャンプして捕まえようとするんだけどね、スーって飛んで行っちゃうんだよ。もう僕にもあいさつさせてよね!モウ、モウ、モウ、イライラしちゃう。
そんなトンボさん達は僕の事、バカにする様に、僕の周りをいつも、いつも、飛んでるんだよ。あ、あとね、散歩の途中にカメさんもいるの。でもね、カメさんは恥ずかしがり屋みたいでね、僕やご主人の足音がすると隠れちゃうんだよ。僕はカメさんはあんまり見たことないんだけど、ご主人はよく見るみたい。
甲羅干しって言うのをカメさんがよくしてるらしいんだけど、僕は見たことないんだー。ご主人も車で出かける時に見るんだって言ってた。一度でいいから、カメさんの甲羅干し、みたいな~。はぁ。
そうそう、散歩は僕にとって一番の楽しみなんだ。だってね、友達に会えるからね。それにずーっと、家にいるのも退屈なんだよね。2階の部屋で寝るしか、やることないもんね。僕が2階で寝てると、たまにご主人が来るんだけど、ご主人は僕に「サム、暑くないの?暑いじゃんか」って言って来るんだけど、僕にはちょうどいいんだから、そんな事言わないで欲しいな。
ご主人が暑いって言うけどさ、僕にはちょうど良い温度なんだなぁ。ご主人が暑いって言ってると、散歩の時間が減るから、もう少し涼しくなると良いなぁって散歩の度に思っちゃう。
ああ、暑くも寒くもない時季にならないかなぁ。待ち遠しいよ~。
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●本作は「ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。」からの続き作品です。
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