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〈本編〉
【幕間】アゴとハナとチィ、母親達の話
クロ達兄弟が公園でサム達に謝って一緒に遊んでいる頃、サム達とクロ達の母親である、アゴとチィとハナが集まって子ども達の事で話し合っていました。
「この度は家のクロ達が申し訳ありませんでした。よく叱って、長老の言葉も話して納得させましたのでよろしくお願いします」とチィがアゴとハナに言いました。
「まあまあチィさん、こんな事は日常茶飯事でお互い様よ。でもそうね、ちょっと暴言や暴力を振るった相手が多すぎたから大事になってしまったわね」とアゴ母さん。
「そうね、家のミケかアゴさんとこのブチちゃんがいればここまで大事にならなかったわね。こればかりはタイミングが悪かったわ」とハナ。
「ハナさんの言うとおりね。ブチかミケちゃんがいてくれたら大事になる前に治めてくれたわ」
「あのぅ、ブチさんとミケさんとは?」
「ああ、ブチは私の息子でサムやニセイ、チビの兄なの。ミケちゃんはハナさんの息子さんなのよ。あの2人がいたら上手く治めてくれたと思うのよ。なにせ、暴れん坊のニセイの相手をしてたから」
「そうよ。いつもミケはブチちゃんと一緒にいたから、サムちゃんやニセイちゃんと遊んだりしてたの。サムちゃん達とも仲良かったのよ」
「それでね、いつも公園で4人で遊んでいるんだけど、サムとニセイが今のチビくらいの頃はニセイがヤンチャで遊んでいる時にサムの上に乗ったりしてしまってサムがよく泣かされてたのよね。それをブチとミケちゃんが叱って、ニセイにサムがされた事を体験させて、こんなに苦しいし痛いんだって判らせたの。それからはニセイはサムの上に乗ったりしなくなったの」
「そんなことがあったんですか?」
「そうなの。やっぱり上の兄弟がいれば、色々教え合うからいいのよね。家のミケはアゴさんところで勉強させて貰ったもの。アゴさんには感謝してるわ」
「ハナさん、それこそお互い様よ。家はミケちゃんにサムとニセイとチビの面倒みて貰ったんだもの」
「やっぱり上の兄弟が一緒に遊んだりした方がよかったんでしょうか?」とチィが聞きます。
「チィさんとこは上のお子さんは?クロちゃんの上はみえないの?」とアゴ。
「その…クロの上に1人いたのですが、クロが小さい時に家を出てしまったんです」
「そうなのね。それは辛かったわね………。そうだわ、今度ブチとミケちゃんが帰って来た時にサム達と一緒に遊んだらいいわ」
「それはいいわね。ミケにも言っておくわ」
「いいんですか? ありがとうございます。クロにも言っておきます。勉強させて下さい」
「じゃぁ、ブチが帰って来る日が決まったら連絡するわね、チィさん」
「チィさん、1人で悩まないのよ。アゴさんも私も仲間なんだから」
「はい、ありがとうございます」
アゴとハナとチィはお互いの意見を聞いて、クロのどこがいけなかったのか、サムやニセイ達との違いはどこにあるのかを検証して行きました。
そしてサム達とクロの違いが上の兄弟と一緒に育ったかどうかだと結論を出し、今からでも年の近い上の人と一緒に過ごすことがクロにとって一番良いのではないかという事になりました。
そこでブチとミケに会わせようと言うことになりました。
「この度は家のクロ達が申し訳ありませんでした。よく叱って、長老の言葉も話して納得させましたのでよろしくお願いします」とチィがアゴとハナに言いました。
「まあまあチィさん、こんな事は日常茶飯事でお互い様よ。でもそうね、ちょっと暴言や暴力を振るった相手が多すぎたから大事になってしまったわね」とアゴ母さん。
「そうね、家のミケかアゴさんとこのブチちゃんがいればここまで大事にならなかったわね。こればかりはタイミングが悪かったわ」とハナ。
「ハナさんの言うとおりね。ブチかミケちゃんがいてくれたら大事になる前に治めてくれたわ」
「あのぅ、ブチさんとミケさんとは?」
「ああ、ブチは私の息子でサムやニセイ、チビの兄なの。ミケちゃんはハナさんの息子さんなのよ。あの2人がいたら上手く治めてくれたと思うのよ。なにせ、暴れん坊のニセイの相手をしてたから」
「そうよ。いつもミケはブチちゃんと一緒にいたから、サムちゃんやニセイちゃんと遊んだりしてたの。サムちゃん達とも仲良かったのよ」
「それでね、いつも公園で4人で遊んでいるんだけど、サムとニセイが今のチビくらいの頃はニセイがヤンチャで遊んでいる時にサムの上に乗ったりしてしまってサムがよく泣かされてたのよね。それをブチとミケちゃんが叱って、ニセイにサムがされた事を体験させて、こんなに苦しいし痛いんだって判らせたの。それからはニセイはサムの上に乗ったりしなくなったの」
「そんなことがあったんですか?」
「そうなの。やっぱり上の兄弟がいれば、色々教え合うからいいのよね。家のミケはアゴさんところで勉強させて貰ったもの。アゴさんには感謝してるわ」
「ハナさん、それこそお互い様よ。家はミケちゃんにサムとニセイとチビの面倒みて貰ったんだもの」
「やっぱり上の兄弟が一緒に遊んだりした方がよかったんでしょうか?」とチィが聞きます。
「チィさんとこは上のお子さんは?クロちゃんの上はみえないの?」とアゴ。
「その…クロの上に1人いたのですが、クロが小さい時に家を出てしまったんです」
「そうなのね。それは辛かったわね………。そうだわ、今度ブチとミケちゃんが帰って来た時にサム達と一緒に遊んだらいいわ」
「それはいいわね。ミケにも言っておくわ」
「いいんですか? ありがとうございます。クロにも言っておきます。勉強させて下さい」
「じゃぁ、ブチが帰って来る日が決まったら連絡するわね、チィさん」
「チィさん、1人で悩まないのよ。アゴさんも私も仲間なんだから」
「はい、ありがとうございます」
アゴとハナとチィはお互いの意見を聞いて、クロのどこがいけなかったのか、サムやニセイ達との違いはどこにあるのかを検証して行きました。
そしてサム達とクロの違いが上の兄弟と一緒に育ったかどうかだと結論を出し、今からでも年の近い上の人と一緒に過ごすことがクロにとって一番良いのではないかという事になりました。
そこでブチとミケに会わせようと言うことになりました。
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