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EPISODE81 修version
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8月18日9時30分、俺は駅前で適当な邪魔にならない壁に寄りかかり、実莉を待っていた。
正直、めっちゃドキドキしてる。なんだろう、交通事故にあってから実莉の事を意識してしまう。てか、なんで今日なんだろうな・・・もっと涼しい日があったのに。
それになんで同じ家なのに待ち合わせなんだろ?デートみたいだな・・・・デデデデート!
だめだ、そんな事考えるな。実莉は妹。妹だ。
「ごめん、待った?」
「いや、俺が早く来すぎた」
実莉を見るといつもよりも気合いの入ったメイクで服装にも気合いが入っいる。
なんか、ホントに意識してしまう。
「なんか、いつもよりも綺麗だな・・・」
「あ、ありがと。・・・・それじゃ、行きましょうか」
そして俺らは電車に乗った。
「ここは・・・」
「ここは遊園地や水族館、映画館に色々と詰め込んだ施設!イマジンランド!」
あの超有名なネズミと唯一タイマン張れるのがここのマスコットキャラクター、「たけし」と言われている。それほど大きな施設だ。
「今日はここで思う存分あそぼー!」
「んじゃ、チケット買ってくるわ」
俺がチケット売り場に歩き出そうと一歩踏み出す。その時、服の袖を引っ張られた。
「だ、大丈夫。フリーパスの入場券もうあるから」
そう言うと実莉は2枚の券を見せてきた。
「お、準備がいいな。確か4000円だったよな」
「あ、これは友達から貰ったのだから大丈夫だよ」
「そうか・・・なら、入るか」
そして俺らはイマジンランドに入るのだった。
正直、めっちゃドキドキしてる。なんだろう、交通事故にあってから実莉の事を意識してしまう。てか、なんで今日なんだろうな・・・もっと涼しい日があったのに。
それになんで同じ家なのに待ち合わせなんだろ?デートみたいだな・・・・デデデデート!
だめだ、そんな事考えるな。実莉は妹。妹だ。
「ごめん、待った?」
「いや、俺が早く来すぎた」
実莉を見るといつもよりも気合いの入ったメイクで服装にも気合いが入っいる。
なんか、ホントに意識してしまう。
「なんか、いつもよりも綺麗だな・・・」
「あ、ありがと。・・・・それじゃ、行きましょうか」
そして俺らは電車に乗った。
「ここは・・・」
「ここは遊園地や水族館、映画館に色々と詰め込んだ施設!イマジンランド!」
あの超有名なネズミと唯一タイマン張れるのがここのマスコットキャラクター、「たけし」と言われている。それほど大きな施設だ。
「今日はここで思う存分あそぼー!」
「んじゃ、チケット買ってくるわ」
俺がチケット売り場に歩き出そうと一歩踏み出す。その時、服の袖を引っ張られた。
「だ、大丈夫。フリーパスの入場券もうあるから」
そう言うと実莉は2枚の券を見せてきた。
「お、準備がいいな。確か4000円だったよな」
「あ、これは友達から貰ったのだから大丈夫だよ」
「そうか・・・なら、入るか」
そして俺らはイマジンランドに入るのだった。
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