3 / 86
1章 くされ縁
1_③
しおりを挟む
「もっと先に行けば、細かいのは引っ込むんじゃないかな。それか、追いかけて本体のほうに誘導してたのかも」
でかいよ~本体は! と語るライカは、町人よりも魔物に詳しいようだ。書物から得た知識らしいが、情報は多いほうがいい。大物に挑むのなら、人数も多いほうがいい。
いつの間にか、三人で魔物退治をする流れになっていた。もし出くわしたら、と言い置いたものの、困りきったサイトレットの人々を放っておけないのだ。自分も割と乗り気だから一緒に歩き出したのに、ライカはこっそり溜息をついた。彼女の目には、トラメとヒスイがお人好しに映るのだ。隠しているが、ただの研究材料を探すにしては気が急いている様子だ。何か重大な使命を負っているのだろう。それでもサイトレットの困りごとに首を突っ込んでしまうのだから。
「お人好しだね、ふたりとも」
しみじみ言うと、ヒスイが笑う。なんだか、お母さんのような笑顔だ。
「困ったときは、お互い様なのよ」
柔らかい言い方でも、自信を持っての言葉は力強い。三人の中で腕力は一番弱いかもしれないが、ヒスイは一番確かな想いを持っていた。
「とにかく、今は魔物退治だろ。弱点とかあるのか?」
トラメが話題を元に戻す。自分たちの困りごとに気をとられると、石になりかねない状況なのだ。彼の一言で、ヒスイも気を引き締めた。
あの魔物は親玉も石化光線を使うらしい。それは避ければ問題ない。倒すには頭を落とすのが確実だが、体が大きいので攻撃が届くか心配だ。剣が駄目なら考えがあると、ライカは左右の服の裾を叩いた。そこは円形のポケットになっていて、武器を収納しているようだ。普段はあまり使わないが、チャクラムというリング状のものだ。投げると手元に戻るまじないが彫ってある。撹乱しながら三人でかかれば何とかなるのではないか、と説明が締めくくられた。
その間、数匹の魔物が出てきたが、倒すのは易かった。確実に数が減り、本体の居所に近付いているのがわかる。
木立が開けて、沼と群生する植物が見えてきた。嫌に静かである。
「こんなに大きなアピラ、初めて見たわ」
群生しているのは、町で話を聞いた薬草だ。しげしげと眺めて屈むと、ヒスイは一株に手を触れて確かめた。それから、ふと何かに気付いたらしく、知識を手繰る仕草をする。上目遣いに虚空を見つめた。
「花芽をつけてる……違う、これは!」
首を横に振りながら、目は喜んでいる。一瞬、魔物のことを忘れていた。
「ヒスイ!」
名前を呼ばれると同時に、視界がぐらりと揺れる。トラメが、ヒスイを庇って地面に倒れこんだのだ。石化光線が彼のバンダナを掠めていた。無事を確かめて、トラメはヒスイの腕をつかんで立たせる。魔物の本体が、沼の中から姿を現したのだ。こちらも臨戦態勢にならなくてはいけない。しかしヒスイは、避けたために光線が当たり、石化した薬草を見ていた。
先程まで相手にしていた小さい魔物と違い、本体は十人乗りの馬車くらいの大きさがある。ぬるりとした皮膚は両生類を思わせた。背に負った薄い甲羅が、辛うじて同族だと示している。再びヒスイを狙った光線を、今度はライカが剣で弾いた。
「もうっ、何、ぼーっとしてるの!」
声を尖らせながらもライカは「今の、トラメは真似しないでね」と言い置く余裕がある。武器で光線を受けるのは、コツがいることらしい。魔物の本体は唸りを上げて、顔面の多くを占める目の下に付いた、小さな口から唾液を流している。まだ呆けているヒスイに、厳しくライカが声をかけた。
「しっかりする! 大事なのは、命!」
びくっと肩を震わせて、ヒスイは我に返ったようだ。医術に通じる身としては、心に刻んでいることを言われてはっとするなど、普段はありえないことだった。
(命……そうよ、だからこそ……)
唇を引き結んで、護身用の棍を構える。薬草が石になろうが、緑のあるうちに魔物を倒せばいいのだ。うろたえている場合ではない。
それを見てライカとトラメが頷き、三人は魔物を囲むように散った。的が絞れないようにして、隙をうかがうのだ。
敵は沼の中にいるため、やはり剣では手出しできない。大物特有の鈍い動きで、三人それぞれに光線を連発して、薬草を次々と石に変えていく。そこで、ライカはわざと沼の際まで近寄り、魔物の気を引いた。光線が発せられても、避ける素振りはない。短剣に意識を集中し、屈折して沼に当たるように弾く。すると沼が石になった。これで、光線を出せる範囲が狭まり、足場もできた。
だが、ここぞと振ったトラメの長剣は、うまく首を捻ってかわされた。ちょうど向いた先にいたヒスイを、光線が狙う。前に転がって避けると、石の薬草がまた増える。あとのふたりに魔物の注意が向いている間に、ライカはチャクラムを手にしていた。やはり飛び道具が必要だ。目を閉じているくせに攻撃を察している相手に、通用するだろうか。
「……ライカ!」
早く動いたのはヒスイだった。ライカを呼ぶや否や、持っていた棍を魔物めがけて投げる。気を逸らす意味があるのはすぐわかった。続いてライカもチャクラムの一方を投げる。
鋭く空気を鳴かせて金属の輪が魔物の首に食い込んだが、浅い。ならばと残りの一方を投げるが、頭を下げてかわされる。
そこへ、跳びあがったトラメが渾身の力で剣を振り下ろした。頭が下がっていたので、剣が届いたのだ。落ちた魔物の首は、石化した沼を突き破って沈んでいく。どうやら、表面だけが石になっていたようだ。後から体も沈んで、退治は完了となった。
でかいよ~本体は! と語るライカは、町人よりも魔物に詳しいようだ。書物から得た知識らしいが、情報は多いほうがいい。大物に挑むのなら、人数も多いほうがいい。
いつの間にか、三人で魔物退治をする流れになっていた。もし出くわしたら、と言い置いたものの、困りきったサイトレットの人々を放っておけないのだ。自分も割と乗り気だから一緒に歩き出したのに、ライカはこっそり溜息をついた。彼女の目には、トラメとヒスイがお人好しに映るのだ。隠しているが、ただの研究材料を探すにしては気が急いている様子だ。何か重大な使命を負っているのだろう。それでもサイトレットの困りごとに首を突っ込んでしまうのだから。
「お人好しだね、ふたりとも」
しみじみ言うと、ヒスイが笑う。なんだか、お母さんのような笑顔だ。
「困ったときは、お互い様なのよ」
柔らかい言い方でも、自信を持っての言葉は力強い。三人の中で腕力は一番弱いかもしれないが、ヒスイは一番確かな想いを持っていた。
「とにかく、今は魔物退治だろ。弱点とかあるのか?」
トラメが話題を元に戻す。自分たちの困りごとに気をとられると、石になりかねない状況なのだ。彼の一言で、ヒスイも気を引き締めた。
あの魔物は親玉も石化光線を使うらしい。それは避ければ問題ない。倒すには頭を落とすのが確実だが、体が大きいので攻撃が届くか心配だ。剣が駄目なら考えがあると、ライカは左右の服の裾を叩いた。そこは円形のポケットになっていて、武器を収納しているようだ。普段はあまり使わないが、チャクラムというリング状のものだ。投げると手元に戻るまじないが彫ってある。撹乱しながら三人でかかれば何とかなるのではないか、と説明が締めくくられた。
その間、数匹の魔物が出てきたが、倒すのは易かった。確実に数が減り、本体の居所に近付いているのがわかる。
木立が開けて、沼と群生する植物が見えてきた。嫌に静かである。
「こんなに大きなアピラ、初めて見たわ」
群生しているのは、町で話を聞いた薬草だ。しげしげと眺めて屈むと、ヒスイは一株に手を触れて確かめた。それから、ふと何かに気付いたらしく、知識を手繰る仕草をする。上目遣いに虚空を見つめた。
「花芽をつけてる……違う、これは!」
首を横に振りながら、目は喜んでいる。一瞬、魔物のことを忘れていた。
「ヒスイ!」
名前を呼ばれると同時に、視界がぐらりと揺れる。トラメが、ヒスイを庇って地面に倒れこんだのだ。石化光線が彼のバンダナを掠めていた。無事を確かめて、トラメはヒスイの腕をつかんで立たせる。魔物の本体が、沼の中から姿を現したのだ。こちらも臨戦態勢にならなくてはいけない。しかしヒスイは、避けたために光線が当たり、石化した薬草を見ていた。
先程まで相手にしていた小さい魔物と違い、本体は十人乗りの馬車くらいの大きさがある。ぬるりとした皮膚は両生類を思わせた。背に負った薄い甲羅が、辛うじて同族だと示している。再びヒスイを狙った光線を、今度はライカが剣で弾いた。
「もうっ、何、ぼーっとしてるの!」
声を尖らせながらもライカは「今の、トラメは真似しないでね」と言い置く余裕がある。武器で光線を受けるのは、コツがいることらしい。魔物の本体は唸りを上げて、顔面の多くを占める目の下に付いた、小さな口から唾液を流している。まだ呆けているヒスイに、厳しくライカが声をかけた。
「しっかりする! 大事なのは、命!」
びくっと肩を震わせて、ヒスイは我に返ったようだ。医術に通じる身としては、心に刻んでいることを言われてはっとするなど、普段はありえないことだった。
(命……そうよ、だからこそ……)
唇を引き結んで、護身用の棍を構える。薬草が石になろうが、緑のあるうちに魔物を倒せばいいのだ。うろたえている場合ではない。
それを見てライカとトラメが頷き、三人は魔物を囲むように散った。的が絞れないようにして、隙をうかがうのだ。
敵は沼の中にいるため、やはり剣では手出しできない。大物特有の鈍い動きで、三人それぞれに光線を連発して、薬草を次々と石に変えていく。そこで、ライカはわざと沼の際まで近寄り、魔物の気を引いた。光線が発せられても、避ける素振りはない。短剣に意識を集中し、屈折して沼に当たるように弾く。すると沼が石になった。これで、光線を出せる範囲が狭まり、足場もできた。
だが、ここぞと振ったトラメの長剣は、うまく首を捻ってかわされた。ちょうど向いた先にいたヒスイを、光線が狙う。前に転がって避けると、石の薬草がまた増える。あとのふたりに魔物の注意が向いている間に、ライカはチャクラムを手にしていた。やはり飛び道具が必要だ。目を閉じているくせに攻撃を察している相手に、通用するだろうか。
「……ライカ!」
早く動いたのはヒスイだった。ライカを呼ぶや否や、持っていた棍を魔物めがけて投げる。気を逸らす意味があるのはすぐわかった。続いてライカもチャクラムの一方を投げる。
鋭く空気を鳴かせて金属の輪が魔物の首に食い込んだが、浅い。ならばと残りの一方を投げるが、頭を下げてかわされる。
そこへ、跳びあがったトラメが渾身の力で剣を振り下ろした。頭が下がっていたので、剣が届いたのだ。落ちた魔物の首は、石化した沼を突き破って沈んでいく。どうやら、表面だけが石になっていたようだ。後から体も沈んで、退治は完了となった。
0
あなたにおすすめの小説
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】無能と婚約破棄された令嬢、辺境で最強魔導士として覚醒しました
東野あさひ
ファンタジー
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
アガルタ・クライシス ―接点―
来栖とむ
SF
神話や物語で語られる異世界は、空想上の世界ではなかった。
九州で発見され盗難された古代の石板には、異世界につながる何かが記されていた。
同時に発見された古い指輪に偶然触れた瞬間、平凡な高校生・結衣は不思議な力に目覚める。
不審な動きをする他国の艦船と怪しい組織。そんな中、異世界からの来訪者が現れる。政府の秘密組織も行動を開始する。
古代から権力者たちによって秘密にされてきた異世界との関係。地球とアガルタ、二つの世界を巻き込む陰謀の渦中で、古代の謎が解き明かされていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる