86 / 86
【外伝】隠しダンジョン
海底遺跡 3
しおりを挟む
「ひょっとすると、ここはエサ場なのかもな。フォートの残留思念を食って、魔物は元気になるってわけだ」
「食事の邪魔をしちゃあ、怒られるね。きっと厄介なのが来るよ」
先刻、魔物が引き上げたように見えたのは、フォートがここで呪詛を吐くと知っていて、食べごろに合わせて来たためだろう。何度か交戦して敵と見なしているライカ達をどうするつもりかは、想像に難くない。
フォートを食い尽くした甲殻類型の魔物は小山のように折り重なり、漂う闇に溶かされて形を変えていく。あっという間に、甲殻の鎧をまとったケンタウロスに似た姿が現れる。片腕は巨大なハサミで、もう一方は甲殻の盾が備わっている。尻尾はタチウオの形を残していて、しなる刃のようだ。さしずめ、甲殻でできた騎馬兵といったところか。
「硬そうなタイプの奴だな、とりあえず……叩いてみるか!」
ヴァルが動き出すのに合わせて、甲殻騎馬兵を囲むようにそれぞれが走る。ハルバートと長剣を左右から振り下ろすと、ハサミと盾で阻まれた。傷は付いたが亀裂は入らない、硬度自慢の魔物のようだ。追撃が来る前に跳ね返した動きは、馬よりふた回り大きな図体の割に俊敏だった。
しかし早さならこちらも負けない。懐に入ったキョウネが、洗濯板のような腹を足場に宙返りしながら顎を蹴り上げる。着地した所を狙ったハサミをかわし、「効いてないね」と舌を出した。
(関節の所なら、殻も薄いはず)
考えることは皆同じで、足や腕など各々が届く間合の関節に攻撃を試みる。後ろ足を狙ったライカは、刃物になった尾に反撃されて届かない。短剣で受けた斬撃は思いのほか重く、飛ばされて床を転がる。怪我はないが手が痺れた。
「ライカ、大丈夫?」
敵の向こうからユニマが声をかける。ライカはすぐに立ち上がってポケットの留め具を外しつつ答えた。
「うん! 尻尾、けっこう重いから気をつけて!」
鈴を転がすような声が耳についたのか、甲殻騎馬兵の注意がユニマに移る。間合のはるか外から、威嚇するようにハサミを振った──と、それは腕から外れて飛んでいく。弧を描く軌道上にユニマがいた。普段ならギリギリ避けられる攻撃だが、フォートの怨念が渦巻くこの場では心もとない。近くにいたセルが肩に腕を回して引き寄せ、無事に済んだ。
すぐに手を放して弓を引き絞ると、ハサミが戻る前に甲殻騎馬兵の腕を狙う。惜しい所で矢は弾かれ、ハサミは腕の先に収まった。
敵が何度かハサミを投げる間に、足や腕の関節を捉えて切り離すことが出来たが、磁石のように引き寄せ、修復されてしまう。
何かカラクリがあるはずだ。ライカは考え、武器をチャクラムに持ち換えると気を練り始めた。
「みんな、手伝って! いっぺんに、バラバラにしてみる」
かなり集中力の要る大技を使うのだ。一声で理解して、騎馬兵の気を逸らしたり、ライカを攻撃から守って戦う。
「……よぉっし、準備できたよ!」
合図を受けて、一斉に敵と距離を取る。光をまとったふたつのチャクラムが、ライカの手から放たれた。
回転しながら不規則な軌道で動くチャクラムは、動体視力に優れた仲間でも目で追うのが難しい。空気を切る鋭い音を立てながら、甲殻騎馬兵のあらゆる関節を通り過ぎた。
ゴトッ。まずハサミが落ち、きれいに分断された鎧のパーツが床にガラガラと積み上がる。
「お~、派手にやったねえ。ハサミまで二つに分かれてる」
キョウネが様子を見ながら腹部の鎧を蹴ってみると、裏に何もないことがわかる。この魔物は鎧だけで出来ていて、肉がないようだ。
「はあっ、倒した……ような気がしないんだけど……どうなんだろ?」
荒くなった息を整え、ライカは動かない残骸を凝視した。もし倒したのなら、鎧も含めて暗い紫のシミとなり、消えていくはずだ。
「ん?」
長剣を構えたまま、同じく様子を見ていたトラメは、二つに分かれたハサミがさっきより近付いて見えた。僅かに床を擦る硬い音が聞こえ、次の瞬間には走り出していた。
「こいつ、まだ動くぞ!」
トラメが剣を振り下ろした瞬間、ハサミだけで足のように立ち上がる。掠った剣は床を傷つけた。
「そこが本体か?」
付け根からイソギンチャクのような触手が何本も生えて、そこに向かって鎧のパーツが引き寄せられている。姿が再構築されるのを待たずにハサミは走って、ユニマのもとを目指す。
(来る。準備は……できているな)
セルは両者の間に入ってナイフを抜いたが、後ろで術に集中しているのがわかると、自ら敵に近付くことはせずに待った。ほどなく、ハサミの前に炎の壁が立ち上がる。あっという間に標的を包み込むと、追いかけてくる鎧も巻き込んで激しく燃えた。その熱のせいでなく、ユニマは額から汗を流している。焼き尽くすまでやめない──表情から意思を読み取り、仲間は止めずに待つことにした。
床に落ちた灰は暗いシミに変化し、それから徐々に蒸発していく。いつの間にか照明として浮かべた魔術の光は消え、代わりにカンテラで部屋内を照らしている。
「はあ……はあ、まだ……」
いつもふんわりしている髪が、汗で頬に張り付いたユニマは、事は終わっていないと言う。ゆっくり、階段の方を振り向いた。
──こんな所まで来て……
「えっ、また?」
フォートの幻影が降りて来て、この部屋の中央へと歩いて行く。
「きっと、繰り返してるの。なんとなく、わかる……」
彼が目の前を通る時、ユニマは駄目でもともと、声をかけてみた。
「フォートさん」
──やっと……一人に……? 君は一体……?
くぐもっていた声が、少し聞き取りやすくなる。先刻は部屋の真ん中に腰を下ろした姿が、今は立ち止まりユニマを見ていた。
「私は、人間のこと、嫌いじゃないです」
──セイル? いや、違う……似ているだけだ……お前は……?
戸惑った様子で、今度はセルを見る。かつて自分も纏っていた僧兵の制服が気になったらしい。
──お前達は……共に行くのか。なら覚えておくといい……いつか裏切りの日が来ることを。偽善の皮が腐り落ちれば、白い刃が顔を出す。
諦めと、悲しみと、怒り。人間への憎悪。フォートは全て負の感情をここに吐き出し、死んで行ったのだ。誰もいない場所で終わることが、彼の目的だった。
会話のようになっているが、何を言っても彼の言い分が変わることはないだろう。その魂はもう、ここにない。
「そうはさせない」
現実を察しても、セルはきっぱりと言いきった。
「守るよ、僕達が」
コリトの少女の周りには、僧兵や人間、亜人種がいる。かつてのフォート達と同じ、いや、もっと強い絆で繋がり、共にいる。
──そうか。
ゆっくり頷いたフォートの頬に一筋、涙が伝ったように見えた。彼はまた部屋の中央に行き、どさりと床に座る。それから、人間への憎しみを呟き始めた。残された憎しみは、食い尽くされるまで延々と、遺跡をさまようのだろう。
「……船に、戻ろうか」
「うん……そうだね」
ライカの提案に、ユニマをはじめ皆が賛成する。玉石があるわけでもなし、ここにあるのは本当に、フォートの残留思念だけなのだ。少し話せただけでも、奇跡のようなものだった。
留まれば、また魔物が集まって襲ってくるだけ。何か釈然としないまま、ライカ達は遺跡を後にした。
甲板から海面を眺めて、しばらく誰も言葉を発しなかった。カモメの鳴き声を幾つか聞いてから、ユニマがぽつりと零した。
「みんな、ありがとう」
目線はセルに向いている。自分達は仲間として共に居て、「守る」と言ってくれたことが嬉しかった。
(いつも、守られてばかりだけど。私もセルくん達を、支えられるように……守れるように。頑張ろう)
結末のひとつとして考えてはいたが、フォートを救う事はできなかった。それでも、遺跡に行ったことには意味がある。種族の違いでいがみあう世界を変えたい。そのために、災禍を終わらせる。決戦を前に気持ちを新たに出来た。
船が海原に滑り出す。目指すは災禍の元凶がいる島、世界の中心だ。
→→→→→→【海底遺跡】クリア!
モヤっとする終わり方ですが、そういうダンジョン。
経験値稼ぎに何回もボス戦ができるよ。お得!!←?
玉石はないと書いたけど、フォートはここで自身の玉石を叩き割っている。その影響で、長く残留思念がとどまった。最下層のボス戦部屋に、砂レベルに粉々になっているので、ライカ達は気付かない。
フォートは、かつて「天使」レマと共に旅して世界を救った英雄の一人。のちに聖女と呼ばれるセイルの夫となる僧兵だった。妻の力を恐れ殺害した人間は神殿の内部の者。人間不信になって神殿を出て行った。メネ・ウロスで入手した機械を持って海底遺跡に行き、死ぬまで人間を呪った。実害がなかったのは、セイルが人間を憎まなかったから(というか憎む気力もなかったのだが)。
【入手アイテム】
・懐中時計
針が止まって久しい、くすんだ時計。蓋の内側がロケットのように写真入れになっている。誰の写真が入っているのだろうか。(ユニマ専用アクセサリー。詠唱時間3分の2、トドメをさすごとにMP3%回復)
・ビロードの髪紐
ほとんど輪奈のはげた髪紐。かなり古いもののようだ。お守りのように小袋に入っていた。(セル専用アクセサリー。「かばう」発動時のダメージ半減)
「食事の邪魔をしちゃあ、怒られるね。きっと厄介なのが来るよ」
先刻、魔物が引き上げたように見えたのは、フォートがここで呪詛を吐くと知っていて、食べごろに合わせて来たためだろう。何度か交戦して敵と見なしているライカ達をどうするつもりかは、想像に難くない。
フォートを食い尽くした甲殻類型の魔物は小山のように折り重なり、漂う闇に溶かされて形を変えていく。あっという間に、甲殻の鎧をまとったケンタウロスに似た姿が現れる。片腕は巨大なハサミで、もう一方は甲殻の盾が備わっている。尻尾はタチウオの形を残していて、しなる刃のようだ。さしずめ、甲殻でできた騎馬兵といったところか。
「硬そうなタイプの奴だな、とりあえず……叩いてみるか!」
ヴァルが動き出すのに合わせて、甲殻騎馬兵を囲むようにそれぞれが走る。ハルバートと長剣を左右から振り下ろすと、ハサミと盾で阻まれた。傷は付いたが亀裂は入らない、硬度自慢の魔物のようだ。追撃が来る前に跳ね返した動きは、馬よりふた回り大きな図体の割に俊敏だった。
しかし早さならこちらも負けない。懐に入ったキョウネが、洗濯板のような腹を足場に宙返りしながら顎を蹴り上げる。着地した所を狙ったハサミをかわし、「効いてないね」と舌を出した。
(関節の所なら、殻も薄いはず)
考えることは皆同じで、足や腕など各々が届く間合の関節に攻撃を試みる。後ろ足を狙ったライカは、刃物になった尾に反撃されて届かない。短剣で受けた斬撃は思いのほか重く、飛ばされて床を転がる。怪我はないが手が痺れた。
「ライカ、大丈夫?」
敵の向こうからユニマが声をかける。ライカはすぐに立ち上がってポケットの留め具を外しつつ答えた。
「うん! 尻尾、けっこう重いから気をつけて!」
鈴を転がすような声が耳についたのか、甲殻騎馬兵の注意がユニマに移る。間合のはるか外から、威嚇するようにハサミを振った──と、それは腕から外れて飛んでいく。弧を描く軌道上にユニマがいた。普段ならギリギリ避けられる攻撃だが、フォートの怨念が渦巻くこの場では心もとない。近くにいたセルが肩に腕を回して引き寄せ、無事に済んだ。
すぐに手を放して弓を引き絞ると、ハサミが戻る前に甲殻騎馬兵の腕を狙う。惜しい所で矢は弾かれ、ハサミは腕の先に収まった。
敵が何度かハサミを投げる間に、足や腕の関節を捉えて切り離すことが出来たが、磁石のように引き寄せ、修復されてしまう。
何かカラクリがあるはずだ。ライカは考え、武器をチャクラムに持ち換えると気を練り始めた。
「みんな、手伝って! いっぺんに、バラバラにしてみる」
かなり集中力の要る大技を使うのだ。一声で理解して、騎馬兵の気を逸らしたり、ライカを攻撃から守って戦う。
「……よぉっし、準備できたよ!」
合図を受けて、一斉に敵と距離を取る。光をまとったふたつのチャクラムが、ライカの手から放たれた。
回転しながら不規則な軌道で動くチャクラムは、動体視力に優れた仲間でも目で追うのが難しい。空気を切る鋭い音を立てながら、甲殻騎馬兵のあらゆる関節を通り過ぎた。
ゴトッ。まずハサミが落ち、きれいに分断された鎧のパーツが床にガラガラと積み上がる。
「お~、派手にやったねえ。ハサミまで二つに分かれてる」
キョウネが様子を見ながら腹部の鎧を蹴ってみると、裏に何もないことがわかる。この魔物は鎧だけで出来ていて、肉がないようだ。
「はあっ、倒した……ような気がしないんだけど……どうなんだろ?」
荒くなった息を整え、ライカは動かない残骸を凝視した。もし倒したのなら、鎧も含めて暗い紫のシミとなり、消えていくはずだ。
「ん?」
長剣を構えたまま、同じく様子を見ていたトラメは、二つに分かれたハサミがさっきより近付いて見えた。僅かに床を擦る硬い音が聞こえ、次の瞬間には走り出していた。
「こいつ、まだ動くぞ!」
トラメが剣を振り下ろした瞬間、ハサミだけで足のように立ち上がる。掠った剣は床を傷つけた。
「そこが本体か?」
付け根からイソギンチャクのような触手が何本も生えて、そこに向かって鎧のパーツが引き寄せられている。姿が再構築されるのを待たずにハサミは走って、ユニマのもとを目指す。
(来る。準備は……できているな)
セルは両者の間に入ってナイフを抜いたが、後ろで術に集中しているのがわかると、自ら敵に近付くことはせずに待った。ほどなく、ハサミの前に炎の壁が立ち上がる。あっという間に標的を包み込むと、追いかけてくる鎧も巻き込んで激しく燃えた。その熱のせいでなく、ユニマは額から汗を流している。焼き尽くすまでやめない──表情から意思を読み取り、仲間は止めずに待つことにした。
床に落ちた灰は暗いシミに変化し、それから徐々に蒸発していく。いつの間にか照明として浮かべた魔術の光は消え、代わりにカンテラで部屋内を照らしている。
「はあ……はあ、まだ……」
いつもふんわりしている髪が、汗で頬に張り付いたユニマは、事は終わっていないと言う。ゆっくり、階段の方を振り向いた。
──こんな所まで来て……
「えっ、また?」
フォートの幻影が降りて来て、この部屋の中央へと歩いて行く。
「きっと、繰り返してるの。なんとなく、わかる……」
彼が目の前を通る時、ユニマは駄目でもともと、声をかけてみた。
「フォートさん」
──やっと……一人に……? 君は一体……?
くぐもっていた声が、少し聞き取りやすくなる。先刻は部屋の真ん中に腰を下ろした姿が、今は立ち止まりユニマを見ていた。
「私は、人間のこと、嫌いじゃないです」
──セイル? いや、違う……似ているだけだ……お前は……?
戸惑った様子で、今度はセルを見る。かつて自分も纏っていた僧兵の制服が気になったらしい。
──お前達は……共に行くのか。なら覚えておくといい……いつか裏切りの日が来ることを。偽善の皮が腐り落ちれば、白い刃が顔を出す。
諦めと、悲しみと、怒り。人間への憎悪。フォートは全て負の感情をここに吐き出し、死んで行ったのだ。誰もいない場所で終わることが、彼の目的だった。
会話のようになっているが、何を言っても彼の言い分が変わることはないだろう。その魂はもう、ここにない。
「そうはさせない」
現実を察しても、セルはきっぱりと言いきった。
「守るよ、僕達が」
コリトの少女の周りには、僧兵や人間、亜人種がいる。かつてのフォート達と同じ、いや、もっと強い絆で繋がり、共にいる。
──そうか。
ゆっくり頷いたフォートの頬に一筋、涙が伝ったように見えた。彼はまた部屋の中央に行き、どさりと床に座る。それから、人間への憎しみを呟き始めた。残された憎しみは、食い尽くされるまで延々と、遺跡をさまようのだろう。
「……船に、戻ろうか」
「うん……そうだね」
ライカの提案に、ユニマをはじめ皆が賛成する。玉石があるわけでもなし、ここにあるのは本当に、フォートの残留思念だけなのだ。少し話せただけでも、奇跡のようなものだった。
留まれば、また魔物が集まって襲ってくるだけ。何か釈然としないまま、ライカ達は遺跡を後にした。
甲板から海面を眺めて、しばらく誰も言葉を発しなかった。カモメの鳴き声を幾つか聞いてから、ユニマがぽつりと零した。
「みんな、ありがとう」
目線はセルに向いている。自分達は仲間として共に居て、「守る」と言ってくれたことが嬉しかった。
(いつも、守られてばかりだけど。私もセルくん達を、支えられるように……守れるように。頑張ろう)
結末のひとつとして考えてはいたが、フォートを救う事はできなかった。それでも、遺跡に行ったことには意味がある。種族の違いでいがみあう世界を変えたい。そのために、災禍を終わらせる。決戦を前に気持ちを新たに出来た。
船が海原に滑り出す。目指すは災禍の元凶がいる島、世界の中心だ。
→→→→→→【海底遺跡】クリア!
モヤっとする終わり方ですが、そういうダンジョン。
経験値稼ぎに何回もボス戦ができるよ。お得!!←?
玉石はないと書いたけど、フォートはここで自身の玉石を叩き割っている。その影響で、長く残留思念がとどまった。最下層のボス戦部屋に、砂レベルに粉々になっているので、ライカ達は気付かない。
フォートは、かつて「天使」レマと共に旅して世界を救った英雄の一人。のちに聖女と呼ばれるセイルの夫となる僧兵だった。妻の力を恐れ殺害した人間は神殿の内部の者。人間不信になって神殿を出て行った。メネ・ウロスで入手した機械を持って海底遺跡に行き、死ぬまで人間を呪った。実害がなかったのは、セイルが人間を憎まなかったから(というか憎む気力もなかったのだが)。
【入手アイテム】
・懐中時計
針が止まって久しい、くすんだ時計。蓋の内側がロケットのように写真入れになっている。誰の写真が入っているのだろうか。(ユニマ専用アクセサリー。詠唱時間3分の2、トドメをさすごとにMP3%回復)
・ビロードの髪紐
ほとんど輪奈のはげた髪紐。かなり古いもののようだ。お守りのように小袋に入っていた。(セル専用アクセサリー。「かばう」発動時のダメージ半減)
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
【完結】無能と婚約破棄された令嬢、辺境で最強魔導士として覚醒しました
東野あさひ
ファンタジー
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる