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「ジョシュア様がそんなに 来栖様の事を……分かりました 私ども 必ず お守り致します!」
「あ~セバスチャンにスイッチ入っちゃった ごめんね ジョシュア様フフフ」
「さぁ お待たせしました どうぞ食べてください」
「では いただきます!」
「セバスチャン 食べたらわかるよ」
「?」
もきゅむぎゅ
ゴクン
「ほ これは ですな 分かりました 守らねばですな」
「来栖さま~~ご馳走さまでしたぁ すごくおいしかったです~ あと元気元気!」
「さて 飯食ったから 後は風呂だぁ!来栖とユイ 次 ダリアとマ―ガレット 次俺 次ロイとケイ 最後 セバスチャンとサム」
「じゃ お先にいただきますね ユイちゃん」
「はぁい!」
みんな お風呂にはいって マッタリ
「でも 皆さんどこで 眠るんですか?流石にここには 部屋がないのですが」
「サムは帰って 後は?」
「そうですね まぁ 野宿 馬車 ですかね」
「いつもの事ですので お気になさらず」
「ジョシュアさん……」
「まぁ 仕方ないな そこはセバスチャンの言うとおりかな」
「そうですか」
「じぁあ 俺は帰ります 明日また来ます ジョシュア様失礼します 来栖ちゃん また明日~」
「うん お休みなさい」
「じゃあ 俺も寝るわ お休み~」
「ユイちゃん 寝ましょうか」
「うん~ふぁあ」
「もう おねむだったね」
みんなそれぞれ 眠りにいった
新しい朝が来たんです
希望の朝が来たんです
「ユイちゃん おはよう」
「お姉ちゃん おはよう」
「おはようございます」
皆さんが 起きてきた
朝ごはんを作って 昨日みたいに診療所にいった セバスチャンさんたちは 増築その他の仕事があるそうなんで 森の家に残った ダリアさんが 診療所にきて マ―ガレットさんは 家と 別れて それぞれの 仕事をしていた
5日ほど同じ様に過ごしたら
もう 増築がすんだ
………早くない?これは 手抜き工事か!
「来栖 あのな 魔法使って やったから 早いの 手抜きじゃないの」
何故かばれている!
「表情でわかるの 読んでないから つか 読めないから心なんて」
ほっ!
「さぁ これで みんな揃って住めるな」
「ですね! 楽しみです」
そして一月ほど経った 同じ事だけど 毎日繰り返す ただ
それだけだけど 今までで 一番充実して いた気がする
「ジョシュア様 少し宜しいですか?」
「何か分かったのか?」
「はい ケイとユイの両親の居所が分かりました」
「何処だ?」
「カイル様の金鉱山です かなり衰弱しております が 生きてはおります」
「 そうか でも急がないといけないのだな」
「はい カイル様が少し気付いてきておられるかと 証拠を潰される恐れがあります」
「親父は?」
「ジョシュア様に任せると」
「そうか では まず 山以外でのカイルの罪状の 把握 証拠 山で囚われている人達の救出ルート 人員の割り振り 期限は10日
」
「あ~セバスチャンにスイッチ入っちゃった ごめんね ジョシュア様フフフ」
「さぁ お待たせしました どうぞ食べてください」
「では いただきます!」
「セバスチャン 食べたらわかるよ」
「?」
もきゅむぎゅ
ゴクン
「ほ これは ですな 分かりました 守らねばですな」
「来栖さま~~ご馳走さまでしたぁ すごくおいしかったです~ あと元気元気!」
「さて 飯食ったから 後は風呂だぁ!来栖とユイ 次 ダリアとマ―ガレット 次俺 次ロイとケイ 最後 セバスチャンとサム」
「じゃ お先にいただきますね ユイちゃん」
「はぁい!」
みんな お風呂にはいって マッタリ
「でも 皆さんどこで 眠るんですか?流石にここには 部屋がないのですが」
「サムは帰って 後は?」
「そうですね まぁ 野宿 馬車 ですかね」
「いつもの事ですので お気になさらず」
「ジョシュアさん……」
「まぁ 仕方ないな そこはセバスチャンの言うとおりかな」
「そうですか」
「じぁあ 俺は帰ります 明日また来ます ジョシュア様失礼します 来栖ちゃん また明日~」
「うん お休みなさい」
「じゃあ 俺も寝るわ お休み~」
「ユイちゃん 寝ましょうか」
「うん~ふぁあ」
「もう おねむだったね」
みんなそれぞれ 眠りにいった
新しい朝が来たんです
希望の朝が来たんです
「ユイちゃん おはよう」
「お姉ちゃん おはよう」
「おはようございます」
皆さんが 起きてきた
朝ごはんを作って 昨日みたいに診療所にいった セバスチャンさんたちは 増築その他の仕事があるそうなんで 森の家に残った ダリアさんが 診療所にきて マ―ガレットさんは 家と 別れて それぞれの 仕事をしていた
5日ほど同じ様に過ごしたら
もう 増築がすんだ
………早くない?これは 手抜き工事か!
「来栖 あのな 魔法使って やったから 早いの 手抜きじゃないの」
何故かばれている!
「表情でわかるの 読んでないから つか 読めないから心なんて」
ほっ!
「さぁ これで みんな揃って住めるな」
「ですね! 楽しみです」
そして一月ほど経った 同じ事だけど 毎日繰り返す ただ
それだけだけど 今までで 一番充実して いた気がする
「ジョシュア様 少し宜しいですか?」
「何か分かったのか?」
「はい ケイとユイの両親の居所が分かりました」
「何処だ?」
「カイル様の金鉱山です かなり衰弱しております が 生きてはおります」
「 そうか でも急がないといけないのだな」
「はい カイル様が少し気付いてきておられるかと 証拠を潰される恐れがあります」
「親父は?」
「ジョシュア様に任せると」
「そうか では まず 山以外でのカイルの罪状の 把握 証拠 山で囚われている人達の救出ルート 人員の割り振り 期限は10日
」
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