めんどくさがりな俺。異世界に来たけど、気楽に生きたい。

ゆーの部屋

文字の大きさ
1 / 6
プロローグ

神から奪った

しおりを挟む
「ふぁぁ。平和だなぁ。」
…俺、坂口 穂さかぐち みのるはその日はいつも通りゴロゴロしていた。
「なんか面白いこと起こらないかなぁ。つまんないな~。」
…そうはいうが、俺は極度のめんどくさがり屋。何をするにもご褒美がないとやる気も出ない。
ーそんなに面白いことが欲しいなら異世界に飛ばしてやる。
「な、なんだ?」
…自分の周りが光り始めている。
「うわぁ~。」















「いててて。全く下に布団ぐらい敷いといてくれよな。で、ここ何処?」
「奥に主がお待ちしております。」
「まったく親切じゃないな。じゃあ行ってみますかね。」
「ふん。貴様か。つまらないつまらないとほざいておったのは。わしは神じゃ。」
…誰だこの自称神のクソジジイ。
「あー確かにそんなこと言ってたような気もするわ。」
「そんなに面白い人生を送りたいならわしが送ってやらんこともない。」
「それもそれでめんどくさいような。」
「なんだと!?馬鹿にしているのか!?」
「だってあんたが神様だったとしてもそんなに位高くないでしょ。さっき上下関係があるのは見たから良くて中の下位じゃない?」
「ばかにしおって!わしはお前なんぞいつでも消し飛ばせるんじゃぞ!」
「でも呼び出したのは上司の命令でしょ。ってことは俺のことをここで消すわけにはいかないんだ。それでも消すのか?」
「ぐぬぬぬぬ。スキルを一つだけ渡してやる。好きなものをいえ。」
「そうだなぁ。楽できそうなスキルでしょ。簒奪でどうだ?」
「世界のバランスが乱れん程度に整えるためある程度グレードは落ちるぞ。」
「問題ない。ちなみにどうして俺をよんだんだ?」
「お前が知っていいことではない。」
「つまりおまえも知らないってことだな。」
「バカにしおってぇ!ほらこれがスキルだ。さっさとそこにある魔法陣の上に乗れ!」
「ふーん。スキル 簒奪 自分の目の前にいる存在にのみ使える。相手の全てのスキル、魔力、称号、レベルを奪うことができる。使える回数 1回 か。まあ悪くないな。じゃあ。簒奪」
…えげつない量のものが目の前の自称神から俺に流れてきた。
「え?は?」
「ざまあみろ!」
「貴様ぁ!ふざけるなぁ!」
「じゃあな。」
…そう言って俺は魔法陣の上に乗った。…瞬間俺は光に包まれた。















「すみません。???様。どうか私にチャンスを。」
「断る。…それにしてもまずいことになったな。早く???様に伝えなければ。お前はこれで終わりだ。」
「そんなぁ。だずげでぐだざいよぉぉぉぉ。」
「鬱陶しい消えろ。」
…その瞬間とある力を失った神は消え去った。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで

六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。 乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。 ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。 有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。 前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。

処理中です...