よくある?異世界転生物語

ゆーの部屋

文字の大きさ
28 / 40
第1章

25話 46日目 久しぶりの世界

しおりを挟む
「やっと出られたよ。」
「よく頑張りましたね。主様。」
「本当に長かった。ざっと46千万年くらいかかったのか?ていうかどうしたんだいきなりそんな喋り方になって。」
「普通は何億何兆年とかかるような修行をまさかその短期間で終わらせるとは。さすがです。そしてこれより、私たちの主として私たちを自由にお使いください。」
「なるほどな。俺が神になるまでは厳密に言えば主ではなかったってことか。」
「これまでの無礼をどうかお許しください。」
「まあいい。めんどくさいから誰もいないところなら今まで通りでいいぞ。」
「わかった。これまでは俺しか話してこなかったが、これからはみんなも話しかけるから。改めてよろしくな。主。」
「ああ。」
「ところで早すぎないか?まじの天才だな。権能はどうなっていた?」
「今までみたいには見れないのか。確かに俺より上は多分いないからな。」
「え?」
「俺の権能はこんな感じだ。『全知全能・創造・地獄の業火・煉獄・死への誘い・大号令・威圧・死者返し・魂喰らい命喰らい・宣告・百鬼夜行・百花繚乱・終焉の雨・改竄・眷属召喚・先手必勝・龍の伊吹・龍化・不屈の精神・因果律への干渉・隠密・絶対上位』。」
「は?ほとんどは受け継いだ力だがどうなっているんだ?絶対上位?」
「他に絶対者という肩書きもある。どんなものでも俺の前では格下になるというものだな。」
「どんだけえげつないんだよ。それで、記憶は読めたか?」
「ああ。この世界線とは別の世界線の俺たちが何かに敗れて、全てをを俺に託したみたいだな。でもこの世界線の俺は特別で他とは比べものにならないほどの隔絶した力を手に入れてしまったというのが真相のようだ。」
「まじかよ。やば。」
「まあ俺は過去は見るがまだ未来は見ないようにしている。」
「え?」
「だって、見てしまったらつまらないだろう?楽しみはとっておかないとな。」
「確かにな。それじゃあ、久しぶりのこの世界を見ていったらどうだ?」
「ああ。」





戻ってきた俺はまずはミハエル商会に行った。
「久しぶりだな。」
「あ!サクヤ様!すぐにミハエル様を呼んでまいります。」
なんか俺に似た石像のようなものがあるように見えたのは気のせいか?
「ああ。」
少し待つとミハエルが飛んできた。
「お久しぶりです!サクヤ様!事業は拡大し、今や世界一の商会になりましたよ!5豪商も全て傘下です!」
「ああ。」
「それと旅館事業も大成功!他にもできませんか?」
「魔石を使った魔道具で水と火の魔道具を作れば人工的にお湯は作れるからそれで行け。それから銀行という仕組みを作った。この紙に詳しい事は書いてある。任せるぞ。」
「はい!いつものようにですね!」
「それとあの石像はなんだ?」
「あ、いや、気にしないでください。」
まあいいか。最悪俺神だし。
「はい!他にもまだあるんですか?」
「いや、あるがもう出さない。」
「ん?何故ですか?」
「これ以上は未来のことだ。あとは長く見守っていく。」
これは神になってからできた考え方だ。俺がなんでもすることはできるが、それではいずれ終焉がやってきてしまう。だからゆっくりと時間をかけて発展していけばいいんだ。そう決めたから俺はこれ以上は肩入れしない。
「そうですか。まあもう問題ありませんね。もうすでに世界経済の8割を握っているんですから!」
「え?そんなに持っているのか?」
「ええ!全くすごいですよ。」
「そうか。ああ、でも俺も前の世界にないような画期的なものを思いついたらまた言うかもしれないから。」
「それは楽しみにしています!」
「他にも自由に商売していけよ。もう少ししたら少しだけ手を加えるから。」
「わかりました!それではまた!いつでも来てくださいね!」
「ああ。またな。」
久しぶりのミハエルとの再会だったが、帰ってきた感じがすごくした。
やっぱり、いいな。この世界。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活

仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」  ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。  彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

少年神官系勇者―異世界から帰還する―

mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる? 別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨ この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行) この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。 この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。 この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。 この作品は「pixiv」にも掲載しています。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

処理中です...