異世界転生漫遊記

しょう

文字の大きさ
103 / 288
冥王の領域

97話 ローストビーフサンド



料理を作り始めたセイ達は、何を作るか話し始めた

「それで、何を作るの?」

「う~ん、護衛が何人来るか分からないから、残っても大丈夫な料理がいいよね」

「そうですね、それに簡単に食べれてお腹に溜まる料理がいいですね」

「…ならサンドイッチかな?」

「具材は何にするの?」

「確かブラックホルスのモモ肉があったよね?」

「はい、安かったので買っておきました」

「なら、ローストビーフを作って、それを具材にすれば、かなりお腹に溜まるサンドイッチになるよ」

「「「ローストビーフ?」」」

「あれ?作った事なかったけ?」

「無いわね」

「そのローストビーフは簡単に作れる料理なの?」

「少し時間がかかるけど、難しくはないよ」

「なら、それにしましょう」

「食べてみたいですし、それを作りましょう」

「なら、まずは窯をサラに作ってもらって、火を付けようか」

「分かりました、ではサラちゃんを呼んできますね」

サーシャがサラを呼び、窯を作ってもらった

「【土壁】!これでいいの?」

「ありがとう!充分だよ」

「なら、見張りに戻るね!」

サラが見張りに戻り、セイ達は準備をし始めた

「シスターは窯の火を見ててほしい、その間に俺とサーシャさんでお肉を準備するから」

「分かったわ、任せておいて」

「私は何をすればいいの?」

「母様はバーベキューコンロの炭に火を付けておいて」

「バーベキューコンロも使うの?」

「うん、バーベキューコンロは窯の2つを使うんだ」

「2つも使う料理があるのね」

「美味しいから楽しみにしていて」

「ふふ、そうするわ、なら私は準備してくるわね」

マーサとセナは、それぞれ窯とバーベキューコンロに火を付け、その間にセイとサーシャは下味をつけ始めた

「まずは、ニンニクを摺ろうか」

「はい!」

「それが終わったら、ローズマリー、塩、胡椒、オリーブオイルと混ぜてモモ肉の塊に揉み込む」

「分かりました!」

セイとサーシャは、セイが言った通りに作業をすすめ、ローストビーフの下準備を終わらせた

「よし!出来た!これをバーベキューコンロで焼くよ!」

「分かりました!」

「あら?そんな塊でちゃんとお肉に火が通るの?」

「大丈夫だよ、お肉には火が通るから」

「セイ様、どのくらい焼けばいいですか?」

「全体に焼き目が付くまで!」

「それだと、中まで火が通りませんよ」

「表面を焼くのは、肉汁が外に出さない為に焼くだけだから大丈夫だよ」

「そんな理由が合ったのね」

「焼き終えたら、窯の熱でゆっくり火を通す、30分入れたら完成!」

「他にする事はないのですか?」

「待ってる間に、パンとレタスを準備して置くぐらいかな」

「では、それは私がやっていきますので、少し休んでいてください」

「分かったわ、なら少し休ませてもらうわ」

モモ肉を窯に入れ30分が経ち、セイは金串を刺し中まで火が通っているのを確認して取り出した

「うん、完成だね」

「ではサンドイッチを作りましょう」

「早く作りましょう!お腹が空いてきました」

「そうね、もうすぐお昼ご飯の時間だもの」

「なら、サーシャさんはパンにマスタードマヨソースを塗るのを頼むよ、シスターはレタスをその上に置いていって、俺はお肉を斬るから、それを母様がレタスの上に置いていって!」

「「「分かったわ」」りました」

4人は協力して作り始め、大量のサンドイッチを完成させた

「よし出来た!」

「セイ、本当にこのお肉大丈夫なの?ピンク色よ?」

「大丈夫だよ、火がちゃんと通ってないお肉は赤いでしょ?ピンクって事は火が通ってる証拠だよ」

「なら信じるけど、もしお腹を壊したら、セイわかってるね?」

「うっ、うん、大丈夫だから信じて」

「なら皆でお昼にしましょ」

「では、私が2人を呼んできますね」

サーシャがサラとマイカを呼びに行き、全員揃ってから、サンドイッチを食べ始めた






感想 66

あなたにおすすめの小説

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

第2の人生は、『男』が希少種の世界で

赤金武蔵
ファンタジー
 日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。  あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。  ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。  しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

修復スキルで無限魔法!?

lion
ファンタジー
死んで転生、よくある話。でももらったスキルがいまいち微妙……。それなら工夫してなんとかするしかないじゃない!

スーパーのビニール袋で竜を保護した

チー牛Y
ファンタジー
竜は、災害指定生物。 見つけ次第、討伐――のはずだった。 だが俺の前に現れたのは、 震える子竜と、役立たず扱いされたスキル―― 「スーパーのビニール袋」。 剣でも炎でもない。 シャカシャカ鳴る、ただの袋。 なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。 討伐か、保護か。 世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。 これは―― ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。