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第一楽章 憑依
第九話 食のストリート
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まず俺達は昼食を食べる為に食のストリートという場所に向かった。
ここはダンジョンに潜る前に来る人が多いため、露店が数多く存在していた。
この道の終わりには関所に着くらしい。
ダンジョンは街の外にあるらしい。
流石にダンジョンを街の中に置くことは危険ということらしい。
「キラさん、キラさん。あれを食べに行きましょう!」
ソニアのテンションが高い。
食べ物と戦闘のことになるとテンションが上がるって危なくないか?
「わかった。あまりはしゃぎ過ぎるなよ」
「わかってます♪」
絶対にわかってねぇな、これ。
今からダンジョンに行くから、少しあっさりしたものが食べたいな。
そう思ってると、野菜スープが売っていた。
「ソニア、野菜スープでいいか?」
「うーん、あっ、あれがほしいです」
ソニアが指差したのは、焼き鳥だった。
と同時に焼き鳥の店に走っていった。
……買うの俺なんだけど……。
「すいません、この焼き鳥一本ください」
「可愛いお嬢ちゃんだ。もう一本つけてあげるよ」
「ありがとうございます」
でも払うの俺なんだよな……。
俺がおっちゃんに金を渡すと、少し睨まれた。
まぁソニアが嬉しそうだからいっか。
その後、俺は野菜スープを二人前買いに行った。
昼食を取りながら、食のストリートを歩いていた。
野菜スープは、数種類の野菜が溶けるぐらいまで煮込んでいて、すごく美味しかった。
昼食を食べ終わる頃に、関所についた。
関所には大勢の人がいた。
この国から出るところは三ヶ所あり、この関所はダンジョンに繋がるところだ。
ここはステータスプレートがないと通れない。
▶▶▶▶▶
数十分待つと俺達の順番が近づいてきた。
「おっけーっすね~。気を付けてくださいっす~」
この声、それにこの喋り方って。
……やっぱりそうか。
入国したとき人だ。
「おっ、久しぶりっすね~」
えっ?
覚えてんの?
「よく覚えてるな」
「いや~、その女の子、奴隷じゃないっしょ? この国で、奴隷じゃない獣人なんて滅多にいないっすからねぇ~」
ああ、そういうことか。
少し焦った。
こいつ、全員覚えてるのかと思ったぜ。
「で、ダンジョンはどこにあるんだ?」
「あー、その前にステータスプレートを見せてくださいっす」
俺とソニアはステータスプレートを見せた。
「ありがとうございまっす。えーと、ダンジョンはこの道をまっすぐに行ったとこにあるっす」
「わかった、ありがとう」
「気を付けてくださいっす」
俺達はダンジョンに向かって歩き始めた。
▶▶▶▶▶
俺達はダンジョンに着いた。
道中には所々に騎士みたいな人がいて、冒険者同士の争いを取り締まっていた。
ダンジョンに入るのは比較的スムーズに進んだ。
このダンジョンは最深層はまだわかっていない。
現在の最高到達点は地下34階だ。
今分かってるのは、地下30階を超えると魔物の格が変わることだ。
地下30階からはマナの質が変わるのだ。
魔物は、魔石に入っているマナが濃くなるほど強くなる。
マナの質が変わると、単純に力の強さが2倍になる。
それに加えて、知能まで発達する。
なので当分の間は地下29階を目指そうと思う。
ここはダンジョンに潜る前に来る人が多いため、露店が数多く存在していた。
この道の終わりには関所に着くらしい。
ダンジョンは街の外にあるらしい。
流石にダンジョンを街の中に置くことは危険ということらしい。
「キラさん、キラさん。あれを食べに行きましょう!」
ソニアのテンションが高い。
食べ物と戦闘のことになるとテンションが上がるって危なくないか?
「わかった。あまりはしゃぎ過ぎるなよ」
「わかってます♪」
絶対にわかってねぇな、これ。
今からダンジョンに行くから、少しあっさりしたものが食べたいな。
そう思ってると、野菜スープが売っていた。
「ソニア、野菜スープでいいか?」
「うーん、あっ、あれがほしいです」
ソニアが指差したのは、焼き鳥だった。
と同時に焼き鳥の店に走っていった。
……買うの俺なんだけど……。
「すいません、この焼き鳥一本ください」
「可愛いお嬢ちゃんだ。もう一本つけてあげるよ」
「ありがとうございます」
でも払うの俺なんだよな……。
俺がおっちゃんに金を渡すと、少し睨まれた。
まぁソニアが嬉しそうだからいっか。
その後、俺は野菜スープを二人前買いに行った。
昼食を取りながら、食のストリートを歩いていた。
野菜スープは、数種類の野菜が溶けるぐらいまで煮込んでいて、すごく美味しかった。
昼食を食べ終わる頃に、関所についた。
関所には大勢の人がいた。
この国から出るところは三ヶ所あり、この関所はダンジョンに繋がるところだ。
ここはステータスプレートがないと通れない。
▶▶▶▶▶
数十分待つと俺達の順番が近づいてきた。
「おっけーっすね~。気を付けてくださいっす~」
この声、それにこの喋り方って。
……やっぱりそうか。
入国したとき人だ。
「おっ、久しぶりっすね~」
えっ?
覚えてんの?
「よく覚えてるな」
「いや~、その女の子、奴隷じゃないっしょ? この国で、奴隷じゃない獣人なんて滅多にいないっすからねぇ~」
ああ、そういうことか。
少し焦った。
こいつ、全員覚えてるのかと思ったぜ。
「で、ダンジョンはどこにあるんだ?」
「あー、その前にステータスプレートを見せてくださいっす」
俺とソニアはステータスプレートを見せた。
「ありがとうございまっす。えーと、ダンジョンはこの道をまっすぐに行ったとこにあるっす」
「わかった、ありがとう」
「気を付けてくださいっす」
俺達はダンジョンに向かって歩き始めた。
▶▶▶▶▶
俺達はダンジョンに着いた。
道中には所々に騎士みたいな人がいて、冒険者同士の争いを取り締まっていた。
ダンジョンに入るのは比較的スムーズに進んだ。
このダンジョンは最深層はまだわかっていない。
現在の最高到達点は地下34階だ。
今分かってるのは、地下30階を超えると魔物の格が変わることだ。
地下30階からはマナの質が変わるのだ。
魔物は、魔石に入っているマナが濃くなるほど強くなる。
マナの質が変わると、単純に力の強さが2倍になる。
それに加えて、知能まで発達する。
なので当分の間は地下29階を目指そうと思う。
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