<完結>してみたいとは願いましたが…

五十嵐

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「ローザ、なんて淫らなんだ」
ブラッドリーの言葉は決してローザリアを貶めようというものではなかった。声音からは歓喜が窺える。

「とっても素敵だよ、俺も早くローザリアの中に入ってたっぷり突きたくなった」
「そう言ってもらえて嬉しい、ブラッド。でも、今はおしゃべりではなくて…お願い、続けて」
「ああ、そうだね。可愛い乳首を放置したら可哀そうだ」
ブラッドリーは再び乳房への愛撫を始めた、先ほどよりも激しく執拗に。わざと音を立てながら。

「ローザのおっぱい、柔らかくて美味しい。乳首はコリコリして噛み応えがあるし。最高だよ」
ブラッドリーは惜しげもなく乳房を褒めてくれる。愛撫だけではなく、言葉でもローザリアを昂らせるために。

「あっ、あん、嬉しい、ブラッドに、喜んで、もらえて」
「後でこの可愛い乳首に俺のチンポでキスしていい?」
「お願い、どうやったらちゃんとキス出来るか教えて、ブラッドの好きな方法が知りたい」

「ローザは随分エッチだったんだね。ルイス、ちょっと手を貸して欲しい。ローザの両手を頭の上で拘束して、押さえながら、そこからローザの全てを視ていて。さあ、おっぱいの刺激だけでどれくらい潤ったか確認しよう」

ルイスに両手首を拘束され、乳房はブラッドリーに責められる。夏菜子は何とも言えない興奮を覚えた。現に咥えられ歯を立てられている乳首も、指で捻りあげられている乳首も痛くてもいいから『もっと』を望んでいる。

更に、両足を閉じるように挟んでいたジュリアンの両膝が、今度は開くように割り込んできた。その動作は次の欲望を刺激してくれることを意味するはず。

「ジュール、擦り付けてもらえるの?」
「何を?これ?」
ジュリアンは先走りが付いた指でローザリアの秘部を刺激しだした。

「どう?初めての雄汁は?」
「お汁だけでなく、おチンポが欲しいの」
「ふふ、ローザ。本当にエッチで可愛いね。まさかこんなに短時間で潤うとは。ルイスにも見てもらおう」

ジュリアンはルイスに見せるように愛液が付いた右手の指先を掲げた。まるでモデルがポージングをしているような錯覚を覚えるのは美しいジュリアンだからだろう。指がどこから出てきて、何が付いているのか分かっていても。

その仕草に夏菜子はまた秘部を潤わせた。ルイスもまた何かを感じたのだろう、一瞬拘束しているローザリアの手首が緩むのを夏菜子は感じた。そして頭上で喉が鳴る音も。

「ルイスはそのままでいいけど、ブラッドリーには退いてもらおうかな。ローザ、安心して。今度は俺が上も下も気持ち良くしてあげるから」
「残念だけど、ジュリアンが終わったら直ぐに俺のを挿れてあげるからね」
いよいよ待ち望んだ瞬間が来るのだと夏菜子は理解した。

ブラッドリーの体が遠ざかると、ジュリアンが上に覆いかぶさり先程のような口付けを落としながら乳房を捏ね回す。更に固くそそり立ったペニスで雌芯を押しつぶすように強めに擦り付けてきた。

「ジュール、お願い、早く欲しいの。奥に、奥に、お願い…」
夏菜子は堪らなくなりジュリアンに懇願したのだった。
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