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武界
1話、夢の軍基地
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「美香音ー!起きろー!」大和が叫んでいる「うにゃむにゃ……」美香音が布団を被っている「何が『高校生になったら軍隊入るー!』だ起きれなかったら元も子も無いでしょう」大和が布団をとりあげる。
「あー!目がぁー!」美香音が目を抑え布団の上で転がっている「ひゃあ!びっくりした!それで!大和さん!今日って…」美香音が詰め寄る「今日は入隊の日だわ、だから早く起こしてるのに…」大和がやれやれと行った仕草で答える「遅刻するー!」美香音がベッドから飛び出した。
ドタバタ!ガラガラ!ガッシャーン!音が聞こえる「やれやれ…」大和も歩いていく「準備かーんりょ!」美香音が敬礼する「美香音…その姿は?」大和が目を見開く「へへん!私専用軍隊服!」美香音が一回転する「そんな派手な服があるかー!着替え直し!」大和が怒る。
「えーこんな黒色の服なの…」美香音が下を見る「うんうん!似合ってる似合ってる!」大和が笑顔になった。
ピンポーン「はーい」美香音がドアを開ける「美香音さんのお宅で間違い無いでしょうか?」目の前には可愛らしい女性が立っている「はい!」美香音が返事をする「私はあなた達をお迎えに参りました比叡です」「比叡!久しぶり!」大和が後ろから顔を覗かせる「大和さん!?どうして貴方のようなお方がこんな所に…」比叡が驚く「色々とあるのよね」大和が頭を搔く「とりあえず行きましょう」比叡が両手を広げるとそのまま光り輝く…気付けば2人も光に包まれた。
しばらくすると美香音と大和はまた船の中にいた「こちら比叡です!今からそちらに向かいます!」何やら連絡をしているようだ「ここが比叡の中…」美香音が呟く「またここからしばらくはかかるわね」大和が椅子に座っている「ここから約3時間ほどです」比叡が教えてくれる「ちなみに後ろには今回入隊の方々が沢山いますよ」「へぇー!」美香音が驚いた声を出す「ちなみに比叡は金剛さんの妹ですよ」大和が説明する「そう言えば大和さんも妹2人いるじゃないですか」比叡が話す「武蔵と信濃の事ね…今はどこか彷徨いてるって聞いたような…」大和が唸る「まぁまた来るんじゃないですかね」美香音が振り向くと「そうだな」大和も笑った。
「敵襲です!」2人が落ち着いて座っている時に比叡が叫ぶ「なんだって!?」2人は窓の外を見ると目の前に無数の飛行物体が近付いてくる「スネークバスターよ!撃ち落としなさい!」大和が叫ぶ「分かりました!」比叡が叫ぶと周りに叫ぶ「皆さん敵襲です!砲撃用意!」横を見ると戦艦が1列に並んでいる「これは2列陣形ね…後ろにも並んでいるわ」大和が呟く「撃てー!」比叡が叫ぶと同時に周りから大砲の音がする「美香音伏せろ!」大和が抑える。
ドゴォン!と船全体が揺れる「上には戦闘機も飛んでいる「比叡さん!大丈夫ですか!?」後ろから声が聞こえた「若宮さん!大丈夫です!」「こちらからも戦闘機を出撃させます!」と何機もの戦闘機がスネークバスターに飛んでいく「敵が多いわ…この陣形だと不利よ…」大和が呟く「霧島組を先頭に霧島艦隊は右に!陸奥組は陸奥さんを先頭に左に別れてください!3列陣形に変えます!」「比叡さん了解!」隣の戦艦が下がると後ろから別の戦艦が前に出る「敵の攻撃注意!」比叡が叫ぶと前からスネークバスターのレーザーが飛んでくる「少し荒い運転しますね」比叡が言った時ガタン!と音がして船が傾く「うわぁ!」美香音が転がる、周りには大砲の音が響き渡っている「敵の数は!?」大和が叫ぶ「恐らく1000体です!こちらの数より多いですが行けます!」比叡が蛇行に走りながら撃ち続けている「比叡さん!陸奥のエンジンがやられました!」前を飛んでいる戦艦が黒煙を上げながら少しづつ下がっていく。
「このままだと地面に激突します!」「霧島さん!私が行きます!」比叡が叫ぶと下に急降下する「うわっ!」美香音が宙に浮くが大和に手を掴まれる「スネークバスターしつこいわ!」比叡がさらに蛇行に動く「上は任せてください!」霧島達が飛んでいくと次々にスネークバスターを撃ち落としていった。
周りには雲が沢山現れている「比叡!このままどうするつもりだ!?」大和が壁に捕まりながら聞く「とりあえず陸奥さんを助けます!美香音さん!大和さん!看板にしっかり捕まっててください!」さらに急降下する陸奥はもうだいぶ下まで降下していた「陸奥さん!今すぐ人間の姿に戻ってください!」比叡が叫ぶと陸奥が光り輝き人の姿になる「こちらに引き寄せます!」陸奥に乗っていた人達も光り輝きそのまま消えた。
「きゃぁ!」ドサッ!後ろを見ると3人が倒れている「おい!陸奥!」ボロボロになった体で横になっている人を見ている「や…大和さん!?…すいません調子に乗りすぎました…」「陸奥さん…」美香音も呟いている「皆さん!捕まっててください!」今度は急上昇する「霧島さん!どうですか?」比叡が聞く「敵は全滅しました!」霧島が返事をする「今すぐ追いつきます!」今度は後ろに重力がかかる比叡がスピードを上げたのだ。
美香音と大和は窓の外を見ている「あっ…あの助けていただきありがとうございました」後ろから聞こえた「いえいえ!これは比叡さんの独断ですよ」美香音が呟く「どの道、美香音も言っていたでしょうね」大和が笑っている「まさか戦闘になるとは思わなかったわ」美香音が呟く「負傷は1人ね」大和が呟く「急いでください!」美香音が言う「わかりました!皆さん!全速前進!」「了解!」比叡達はさらにスピードを上げた。
「皆さん!大丈夫でしたか!?」美香音と大和が地面に降りた時前から走ってくる女の人がいた「金剛さん、これは一体…」美香音が言おうとした時、金剛が美香音の口に手を当てる「今から説明するわ」周りを見渡す「とりあえず皆さんはこれから私達の軍隊として入隊を許可します。その前に…最近スネークバスターの襲撃が相次いでいます。今日は陸奥さんが負傷を負いましたが…これは皆さんも起こり得ることです」周りがざわつき始める。
「とりあえず皆さんはこれから寮生活をしてもらいます。食事は朝、昼、晩、それぞれ合同の食堂で朝食は朝6時、昼食は12時そして夕食は18時で1時間あります」金剛が歩き始めると皆もついて行く「ここに集まった50人は恐らく軍隊に入りたい!思ってきた人が多いと思います」金剛が振り向くと全員が頷く。
「ただし…戦闘は危険な事ばかりです。もしかしたら最悪な事態にもなるかもしれません」「大丈夫です!」美香音が叫ぶと周りが振り向く「私達はその覚悟が出来ています!その為にここに来ました!」美香音が叫ぶと金剛が振り向く「だったら、厳しい訓練になるわよ?」「はい!」全員が大きく頷いた。
「とりあえずあなた達はこの502号室ね、何かあれば104が私達の部屋になるからよろしく、それと喧嘩はしないようにお願いします」金剛が笑いながら言うとそのまま歩いていった。
「わぁー!広い部屋!」美香音がベッドで転がり回る「とりあえず、新人さんと仲良くなるのが先ね」大和が奥から歩いてくる「食堂の時に話せるかな?」美香音が呟く「それはあなた次第よ」大和が美香音の頭を撫でる「とりあえずもう夕食の時間だから行きましょう?」大和がドアを開ける。
「あら?」「やほー大和さん!」「吹雪さんどうしたの?」吹雪が笑いながら立っている「真美さんたらはしゃいじゃってね」吹雪が大変ですよ…と言った表情で笑っている「あら…奇遇ね、私もよ美香音が…」
「ハイハイ!行きますよー!」美香音が話を遮り真美と歩いていく「では大和さん一緒に行きましょうか」2人は美香音について行った。
食堂に来ると今日入隊した人達で溢れ返っている「凄い人…」美香音が立ちすくんでいると後ろから背中を叩かれる「しっかりしなさいよ!美香音!」大和と吹雪が並んで笑っていた「まぁ無理もありませんね…こんなに人がいたらね」吹雪がお盆を取ると次々料理を取っていく「仕方ないなぁ!」美香音も吹っ切れたように言うと料理をお盆に乗せていく。
「私ここでいい」美香音が少し離れた誰も座っていない机に座る「ここでいいの?他にも座るところあるのに」大和も隣にお盆を置く「慣れるまではここでいさせてください」美香音が笑う「じゃああたしもここで」大和の隣に吹雪と真実が座る「前空いてますよ」大和が笑いながら吹雪の方を向く「まぁ良いじゃないですか」吹雪が振り向く「前良いですか?」美香音の隣から声が聞こえ振り向くと3人が笑いながら立っていた「あっ!どうぞどうぞ」と美香音が少し下がった途端椅子から落ちてしまう「美香音!?」「あらまぁ…かなり緊張してるみたいですね」吹雪もにやける。
「とりあえず自己紹介がまだでしたね、私陸奥と言います、先程はありがとうございました」陸奥が頭を下げる「じゃあ次私だねー!私は赤城だよ!よろしく!」「天城です…よろしくお願いします」「は…初めまして…私は美香音と言います…」美香音が緊張しながら話す「美香音のパートナー大和です」「うふふ…私は真美のパートナー吹雪です」私達も挨拶を終える「他にも色んな人がいるんですね…」美香音が周りを見渡す。
「はい、そうですね」長門が周りを見渡す「あそこからまず」長門が先頭の席を指さす「加賀さん、飛龍さん、伊吹さん、白雪さん、深雪さん、紀伊さんそして筑波さんに生駒さんですね」前の席で笑いながら会話している8人を見る「そしてその後ろの4グループが」隣の赤城が言う「蒼龍さん、日進さん、高雄さん、浅間さんね」「なるほど」大和も頷いている「大和さん知ってる人いますか?」吹雪が食べながら聞く「うーん…私が戦った時は金剛とか吹雪しか覚えてないかも…」「大和さんは戦艦なんですか?」赤城が聞く「あぁ…まぁ…一応」大和が頭を下げる「凄いんですよ大和さんは、昔一強の呼ばれた戦艦ですよ」吹雪が笑いながら言う「そんなことないですからね全然」2人の会話に美香音も安心する。
「他にも確か、八雲さん、和泉さん、千代田さん、松島さん、厳島さん、橋立さん、最上さん、千歳さん、若宮さん、宮古さん、津軽さんなどがいらっしゃいますね」吹雪が手を添えて箸を置く「かなり入隊したのね…」大和が呟く「大和さんちょっと良いですか?」吹雪が大和を呼ぶと2人は後ろに歩いていった。
「大和さん…どうして戦艦にならないのです?」吹雪が厳しめな声で言う「どういう意味?」大和が驚いたような目でする「大和さんも普通に戦艦になれるはずです…50年前の戦い…あなた戦艦になって一緒に戦ってくれたじゃないですか」吹雪が耳元で囁く「私は美香音と組んだ…だから美香音が私を本気で呼ぶまで戦艦にならないと決めたのよ」大和が下を向く「そうだったのですね理由がわかりました」吹雪が笑った。
「では戻りましょう」「了解」2人はまた席に着く「何話してたの?」美香音が首を傾げる「あぁ…まぁこっちの話だ」大和が笑った時「それでは夕食時間は終了です!皆さん各自部屋にお戻りください!」とアナウンスがなった。「では行きましょうか」吹雪が言うと5人が頷く。
「今日はありがとうございました」美香音が部屋の前で吹雪に頭を下げる「こちらこそですよ!美香音さん大和さん」吹雪が2人を交互に見ると「これからが楽しみです」と一言言って歩いていった。
「大和さーん一緒に温泉入りませんか?」美香音がバスタオルと服を持って大和に聞く「いいよー」大和がバスタオルと服を持ってきた。
「ふぅーご気楽ー疲れが取れた気がするよ」美香音がお湯に漬かりながら上を向いている、美香音が横を向くと大和もお湯が気持ちいいのか目を瞑り上を向いている「あら美香音さんと大和さんじゃないですか」奥から1人が歩いてくる「金剛さん!」美香音が頭を下げる「今日はお疲れ様です」金剛が美香音の隣に座ると2人に向かってお辞儀した。
「私たちはもう出ますね」美香音が立ち上がる「大和さーん出ますよー」美香音が大和の顔をペシペシ叩く「痛い痛い!出るから出るから!」大和も笑いながら風呂を出る「よほど美香音さんを気に入ったようね大和さん…昔なら腕を触っただけで怒ってたのに…」金剛が笑っていた。
部屋に戻ると2人は2段ベッドに寝転がる、下が大和上が美香音という順番になった「それじゃあ大和さん!おやすみなさい」美香音が電気を消す「おやすみ美香音」下から大和の声が聞こえ美香音が目を閉じるとすぐに寝てしまった。
「あー!目がぁー!」美香音が目を抑え布団の上で転がっている「ひゃあ!びっくりした!それで!大和さん!今日って…」美香音が詰め寄る「今日は入隊の日だわ、だから早く起こしてるのに…」大和がやれやれと行った仕草で答える「遅刻するー!」美香音がベッドから飛び出した。
ドタバタ!ガラガラ!ガッシャーン!音が聞こえる「やれやれ…」大和も歩いていく「準備かーんりょ!」美香音が敬礼する「美香音…その姿は?」大和が目を見開く「へへん!私専用軍隊服!」美香音が一回転する「そんな派手な服があるかー!着替え直し!」大和が怒る。
「えーこんな黒色の服なの…」美香音が下を見る「うんうん!似合ってる似合ってる!」大和が笑顔になった。
ピンポーン「はーい」美香音がドアを開ける「美香音さんのお宅で間違い無いでしょうか?」目の前には可愛らしい女性が立っている「はい!」美香音が返事をする「私はあなた達をお迎えに参りました比叡です」「比叡!久しぶり!」大和が後ろから顔を覗かせる「大和さん!?どうして貴方のようなお方がこんな所に…」比叡が驚く「色々とあるのよね」大和が頭を搔く「とりあえず行きましょう」比叡が両手を広げるとそのまま光り輝く…気付けば2人も光に包まれた。
しばらくすると美香音と大和はまた船の中にいた「こちら比叡です!今からそちらに向かいます!」何やら連絡をしているようだ「ここが比叡の中…」美香音が呟く「またここからしばらくはかかるわね」大和が椅子に座っている「ここから約3時間ほどです」比叡が教えてくれる「ちなみに後ろには今回入隊の方々が沢山いますよ」「へぇー!」美香音が驚いた声を出す「ちなみに比叡は金剛さんの妹ですよ」大和が説明する「そう言えば大和さんも妹2人いるじゃないですか」比叡が話す「武蔵と信濃の事ね…今はどこか彷徨いてるって聞いたような…」大和が唸る「まぁまた来るんじゃないですかね」美香音が振り向くと「そうだな」大和も笑った。
「敵襲です!」2人が落ち着いて座っている時に比叡が叫ぶ「なんだって!?」2人は窓の外を見ると目の前に無数の飛行物体が近付いてくる「スネークバスターよ!撃ち落としなさい!」大和が叫ぶ「分かりました!」比叡が叫ぶと周りに叫ぶ「皆さん敵襲です!砲撃用意!」横を見ると戦艦が1列に並んでいる「これは2列陣形ね…後ろにも並んでいるわ」大和が呟く「撃てー!」比叡が叫ぶと同時に周りから大砲の音がする「美香音伏せろ!」大和が抑える。
ドゴォン!と船全体が揺れる「上には戦闘機も飛んでいる「比叡さん!大丈夫ですか!?」後ろから声が聞こえた「若宮さん!大丈夫です!」「こちらからも戦闘機を出撃させます!」と何機もの戦闘機がスネークバスターに飛んでいく「敵が多いわ…この陣形だと不利よ…」大和が呟く「霧島組を先頭に霧島艦隊は右に!陸奥組は陸奥さんを先頭に左に別れてください!3列陣形に変えます!」「比叡さん了解!」隣の戦艦が下がると後ろから別の戦艦が前に出る「敵の攻撃注意!」比叡が叫ぶと前からスネークバスターのレーザーが飛んでくる「少し荒い運転しますね」比叡が言った時ガタン!と音がして船が傾く「うわぁ!」美香音が転がる、周りには大砲の音が響き渡っている「敵の数は!?」大和が叫ぶ「恐らく1000体です!こちらの数より多いですが行けます!」比叡が蛇行に走りながら撃ち続けている「比叡さん!陸奥のエンジンがやられました!」前を飛んでいる戦艦が黒煙を上げながら少しづつ下がっていく。
「このままだと地面に激突します!」「霧島さん!私が行きます!」比叡が叫ぶと下に急降下する「うわっ!」美香音が宙に浮くが大和に手を掴まれる「スネークバスターしつこいわ!」比叡がさらに蛇行に動く「上は任せてください!」霧島達が飛んでいくと次々にスネークバスターを撃ち落としていった。
周りには雲が沢山現れている「比叡!このままどうするつもりだ!?」大和が壁に捕まりながら聞く「とりあえず陸奥さんを助けます!美香音さん!大和さん!看板にしっかり捕まっててください!」さらに急降下する陸奥はもうだいぶ下まで降下していた「陸奥さん!今すぐ人間の姿に戻ってください!」比叡が叫ぶと陸奥が光り輝き人の姿になる「こちらに引き寄せます!」陸奥に乗っていた人達も光り輝きそのまま消えた。
「きゃぁ!」ドサッ!後ろを見ると3人が倒れている「おい!陸奥!」ボロボロになった体で横になっている人を見ている「や…大和さん!?…すいません調子に乗りすぎました…」「陸奥さん…」美香音も呟いている「皆さん!捕まっててください!」今度は急上昇する「霧島さん!どうですか?」比叡が聞く「敵は全滅しました!」霧島が返事をする「今すぐ追いつきます!」今度は後ろに重力がかかる比叡がスピードを上げたのだ。
美香音と大和は窓の外を見ている「あっ…あの助けていただきありがとうございました」後ろから聞こえた「いえいえ!これは比叡さんの独断ですよ」美香音が呟く「どの道、美香音も言っていたでしょうね」大和が笑っている「まさか戦闘になるとは思わなかったわ」美香音が呟く「負傷は1人ね」大和が呟く「急いでください!」美香音が言う「わかりました!皆さん!全速前進!」「了解!」比叡達はさらにスピードを上げた。
「皆さん!大丈夫でしたか!?」美香音と大和が地面に降りた時前から走ってくる女の人がいた「金剛さん、これは一体…」美香音が言おうとした時、金剛が美香音の口に手を当てる「今から説明するわ」周りを見渡す「とりあえず皆さんはこれから私達の軍隊として入隊を許可します。その前に…最近スネークバスターの襲撃が相次いでいます。今日は陸奥さんが負傷を負いましたが…これは皆さんも起こり得ることです」周りがざわつき始める。
「とりあえず皆さんはこれから寮生活をしてもらいます。食事は朝、昼、晩、それぞれ合同の食堂で朝食は朝6時、昼食は12時そして夕食は18時で1時間あります」金剛が歩き始めると皆もついて行く「ここに集まった50人は恐らく軍隊に入りたい!思ってきた人が多いと思います」金剛が振り向くと全員が頷く。
「ただし…戦闘は危険な事ばかりです。もしかしたら最悪な事態にもなるかもしれません」「大丈夫です!」美香音が叫ぶと周りが振り向く「私達はその覚悟が出来ています!その為にここに来ました!」美香音が叫ぶと金剛が振り向く「だったら、厳しい訓練になるわよ?」「はい!」全員が大きく頷いた。
「とりあえずあなた達はこの502号室ね、何かあれば104が私達の部屋になるからよろしく、それと喧嘩はしないようにお願いします」金剛が笑いながら言うとそのまま歩いていった。
「わぁー!広い部屋!」美香音がベッドで転がり回る「とりあえず、新人さんと仲良くなるのが先ね」大和が奥から歩いてくる「食堂の時に話せるかな?」美香音が呟く「それはあなた次第よ」大和が美香音の頭を撫でる「とりあえずもう夕食の時間だから行きましょう?」大和がドアを開ける。
「あら?」「やほー大和さん!」「吹雪さんどうしたの?」吹雪が笑いながら立っている「真美さんたらはしゃいじゃってね」吹雪が大変ですよ…と言った表情で笑っている「あら…奇遇ね、私もよ美香音が…」
「ハイハイ!行きますよー!」美香音が話を遮り真美と歩いていく「では大和さん一緒に行きましょうか」2人は美香音について行った。
食堂に来ると今日入隊した人達で溢れ返っている「凄い人…」美香音が立ちすくんでいると後ろから背中を叩かれる「しっかりしなさいよ!美香音!」大和と吹雪が並んで笑っていた「まぁ無理もありませんね…こんなに人がいたらね」吹雪がお盆を取ると次々料理を取っていく「仕方ないなぁ!」美香音も吹っ切れたように言うと料理をお盆に乗せていく。
「私ここでいい」美香音が少し離れた誰も座っていない机に座る「ここでいいの?他にも座るところあるのに」大和も隣にお盆を置く「慣れるまではここでいさせてください」美香音が笑う「じゃああたしもここで」大和の隣に吹雪と真実が座る「前空いてますよ」大和が笑いながら吹雪の方を向く「まぁ良いじゃないですか」吹雪が振り向く「前良いですか?」美香音の隣から声が聞こえ振り向くと3人が笑いながら立っていた「あっ!どうぞどうぞ」と美香音が少し下がった途端椅子から落ちてしまう「美香音!?」「あらまぁ…かなり緊張してるみたいですね」吹雪もにやける。
「とりあえず自己紹介がまだでしたね、私陸奥と言います、先程はありがとうございました」陸奥が頭を下げる「じゃあ次私だねー!私は赤城だよ!よろしく!」「天城です…よろしくお願いします」「は…初めまして…私は美香音と言います…」美香音が緊張しながら話す「美香音のパートナー大和です」「うふふ…私は真美のパートナー吹雪です」私達も挨拶を終える「他にも色んな人がいるんですね…」美香音が周りを見渡す。
「はい、そうですね」長門が周りを見渡す「あそこからまず」長門が先頭の席を指さす「加賀さん、飛龍さん、伊吹さん、白雪さん、深雪さん、紀伊さんそして筑波さんに生駒さんですね」前の席で笑いながら会話している8人を見る「そしてその後ろの4グループが」隣の赤城が言う「蒼龍さん、日進さん、高雄さん、浅間さんね」「なるほど」大和も頷いている「大和さん知ってる人いますか?」吹雪が食べながら聞く「うーん…私が戦った時は金剛とか吹雪しか覚えてないかも…」「大和さんは戦艦なんですか?」赤城が聞く「あぁ…まぁ…一応」大和が頭を下げる「凄いんですよ大和さんは、昔一強の呼ばれた戦艦ですよ」吹雪が笑いながら言う「そんなことないですからね全然」2人の会話に美香音も安心する。
「他にも確か、八雲さん、和泉さん、千代田さん、松島さん、厳島さん、橋立さん、最上さん、千歳さん、若宮さん、宮古さん、津軽さんなどがいらっしゃいますね」吹雪が手を添えて箸を置く「かなり入隊したのね…」大和が呟く「大和さんちょっと良いですか?」吹雪が大和を呼ぶと2人は後ろに歩いていった。
「大和さん…どうして戦艦にならないのです?」吹雪が厳しめな声で言う「どういう意味?」大和が驚いたような目でする「大和さんも普通に戦艦になれるはずです…50年前の戦い…あなた戦艦になって一緒に戦ってくれたじゃないですか」吹雪が耳元で囁く「私は美香音と組んだ…だから美香音が私を本気で呼ぶまで戦艦にならないと決めたのよ」大和が下を向く「そうだったのですね理由がわかりました」吹雪が笑った。
「では戻りましょう」「了解」2人はまた席に着く「何話してたの?」美香音が首を傾げる「あぁ…まぁこっちの話だ」大和が笑った時「それでは夕食時間は終了です!皆さん各自部屋にお戻りください!」とアナウンスがなった。「では行きましょうか」吹雪が言うと5人が頷く。
「今日はありがとうございました」美香音が部屋の前で吹雪に頭を下げる「こちらこそですよ!美香音さん大和さん」吹雪が2人を交互に見ると「これからが楽しみです」と一言言って歩いていった。
「大和さーん一緒に温泉入りませんか?」美香音がバスタオルと服を持って大和に聞く「いいよー」大和がバスタオルと服を持ってきた。
「ふぅーご気楽ー疲れが取れた気がするよ」美香音がお湯に漬かりながら上を向いている、美香音が横を向くと大和もお湯が気持ちいいのか目を瞑り上を向いている「あら美香音さんと大和さんじゃないですか」奥から1人が歩いてくる「金剛さん!」美香音が頭を下げる「今日はお疲れ様です」金剛が美香音の隣に座ると2人に向かってお辞儀した。
「私たちはもう出ますね」美香音が立ち上がる「大和さーん出ますよー」美香音が大和の顔をペシペシ叩く「痛い痛い!出るから出るから!」大和も笑いながら風呂を出る「よほど美香音さんを気に入ったようね大和さん…昔なら腕を触っただけで怒ってたのに…」金剛が笑っていた。
部屋に戻ると2人は2段ベッドに寝転がる、下が大和上が美香音という順番になった「それじゃあ大和さん!おやすみなさい」美香音が電気を消す「おやすみ美香音」下から大和の声が聞こえ美香音が目を閉じるとすぐに寝てしまった。
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