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第27話 3家族サークル その11
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し、しかしだ、こういう状態になって思うんだけど、うちのお風呂は3人で入るには狭い。
パパと二人で入るくらいが精いっぱい。
これ、もしさ、もっと広いお風呂だったら、たぶんお風呂プレイが続発しそうなんだけど。
だって、お風呂でセックスすればシーツを汚すこともないし、取り換えることもしなくていい。何より、べとついた……いやいや、汗ばんだと言っておこう。
その体もその場でさっぱりできる。
はっ、いったい私は何を考えているのか。もう、二人で体を触れ合わせながらいちゃつくその姿を目にしながらも、窮屈だよ。っていうのが先立つ。
「ねぇ、お風呂場じゃもう限界じゃない?」
「た、確かに……」
友香ねぇさんは、はっとして我に返る。
「体洗って寝室行こうか」
寝室。なんとも今聞くといやらしい場所のように聞こえるのは私だけだろうか。
パパとのセックスはいつもパパのお部屋でしている。
あ、うちはパパと友香ねぇさん、一緒のお部屋じゃないんだよ。お互いにうちでも仕事しているから、書斎的な使い方もしてるんだよね。
だから、寝室というかお部屋は別々。
でも、たまに、一緒にいる時があるのを私は知っている。それがどちらの部屋なのかはその時で変わるんだけど、でも、その時ってセックスしているんだというのはわかっている。
そう言う時はこっそりと、自分の部屋にいて想像しちゃうんだ。
そうすると指が勝手に私の割れ目の皮をめくるんだよ。
でもそのあと、どうしても欲しくなっちゃう。
オナニーってなんだか終わった後、空しさだけが残る様な気がしちゃう。
ううん、余計にパパの温もりが欲しくなっちゃう。
お母さん。友香ねぇさんにジェラシーを持っているわけじゃないけど。二人がセックスしていると思うと、ホント、私にもしてほしいていつも思うし、そのあとパパに愛してもらうとものすごく気持ちいい。
それが今日はこれから、一緒にセックスする。
もしかしたら、これって私、望んでいたことなの?
友香ねぇさんにも私……もしかしたら、愛されたかったのかなぁ。
バスタオルを巻いて、お風呂から上がった。
なんだか喉がカラカラだ。
わたしは喉が渇いたから、何か飲んでくるって言って、台所に向かった。
パパと友香ねぇさんは、そのままパパの寝室に二人入っていった。
多分すぐに始めるんだろうね。
冷蔵庫を開けて、オレンジジュースをコップに注いで、ごくごくと飲んでいく。
「ぷはぁ―」なんか生き返る。――――おじん臭い感じがするけど、いいんだ。
髪がまだ湿っぽい。ドライヤーで乾かしていなかった。
でもいいや。濡れたままの方がいいかもしれない。
そしてテーブルに置いてあるたばこを手に取り、1本くわえて火を点けた。
ふぅーと口から煙を出し、「はぁー」とため息をつく。
まさしく、こんな格好は中学生には見えないだろう。
しかもこれから、親子3人で禁断のセックスをしようとしている。
3Pは久しぶり。
て、言っても、男2人に攻められる3Pだったから、私は二人に犯されるだけ。犯されるといえば何か犯罪のように思えるけど、それはそれで、ま、いいんじゃないのかと思っている。
でも今日はさ、友香ねぇさんと二人でパパを攻めちゃうんだ。
でもさぁ、その前に夫婦で最初は楽しんでよ。
私はのそのあとでいいからさ。
じっくりと……ああ、嘘。
私、パパのほかに、友香ねぇさんにも攻められたい。
だから、始めは二人に楽しんでおいてもらいたいんだよ。
それじゃ、もう一本吸ってから二人の間に乱入しようかな。
ふたたび、たばこをくわえ、火を点ける沙奈枝ちゃんなのだ。
ちょっとドキドキしているのは、エッチでビッチだからだろうね。
パパと二人で入るくらいが精いっぱい。
これ、もしさ、もっと広いお風呂だったら、たぶんお風呂プレイが続発しそうなんだけど。
だって、お風呂でセックスすればシーツを汚すこともないし、取り換えることもしなくていい。何より、べとついた……いやいや、汗ばんだと言っておこう。
その体もその場でさっぱりできる。
はっ、いったい私は何を考えているのか。もう、二人で体を触れ合わせながらいちゃつくその姿を目にしながらも、窮屈だよ。っていうのが先立つ。
「ねぇ、お風呂場じゃもう限界じゃない?」
「た、確かに……」
友香ねぇさんは、はっとして我に返る。
「体洗って寝室行こうか」
寝室。なんとも今聞くといやらしい場所のように聞こえるのは私だけだろうか。
パパとのセックスはいつもパパのお部屋でしている。
あ、うちはパパと友香ねぇさん、一緒のお部屋じゃないんだよ。お互いにうちでも仕事しているから、書斎的な使い方もしてるんだよね。
だから、寝室というかお部屋は別々。
でも、たまに、一緒にいる時があるのを私は知っている。それがどちらの部屋なのかはその時で変わるんだけど、でも、その時ってセックスしているんだというのはわかっている。
そう言う時はこっそりと、自分の部屋にいて想像しちゃうんだ。
そうすると指が勝手に私の割れ目の皮をめくるんだよ。
でもそのあと、どうしても欲しくなっちゃう。
オナニーってなんだか終わった後、空しさだけが残る様な気がしちゃう。
ううん、余計にパパの温もりが欲しくなっちゃう。
お母さん。友香ねぇさんにジェラシーを持っているわけじゃないけど。二人がセックスしていると思うと、ホント、私にもしてほしいていつも思うし、そのあとパパに愛してもらうとものすごく気持ちいい。
それが今日はこれから、一緒にセックスする。
もしかしたら、これって私、望んでいたことなの?
友香ねぇさんにも私……もしかしたら、愛されたかったのかなぁ。
バスタオルを巻いて、お風呂から上がった。
なんだか喉がカラカラだ。
わたしは喉が渇いたから、何か飲んでくるって言って、台所に向かった。
パパと友香ねぇさんは、そのままパパの寝室に二人入っていった。
多分すぐに始めるんだろうね。
冷蔵庫を開けて、オレンジジュースをコップに注いで、ごくごくと飲んでいく。
「ぷはぁ―」なんか生き返る。――――おじん臭い感じがするけど、いいんだ。
髪がまだ湿っぽい。ドライヤーで乾かしていなかった。
でもいいや。濡れたままの方がいいかもしれない。
そしてテーブルに置いてあるたばこを手に取り、1本くわえて火を点けた。
ふぅーと口から煙を出し、「はぁー」とため息をつく。
まさしく、こんな格好は中学生には見えないだろう。
しかもこれから、親子3人で禁断のセックスをしようとしている。
3Pは久しぶり。
て、言っても、男2人に攻められる3Pだったから、私は二人に犯されるだけ。犯されるといえば何か犯罪のように思えるけど、それはそれで、ま、いいんじゃないのかと思っている。
でも今日はさ、友香ねぇさんと二人でパパを攻めちゃうんだ。
でもさぁ、その前に夫婦で最初は楽しんでよ。
私はのそのあとでいいからさ。
じっくりと……ああ、嘘。
私、パパのほかに、友香ねぇさんにも攻められたい。
だから、始めは二人に楽しんでおいてもらいたいんだよ。
それじゃ、もう一本吸ってから二人の間に乱入しようかな。
ふたたび、たばこをくわえ、火を点ける沙奈枝ちゃんなのだ。
ちょっとドキドキしているのは、エッチでビッチだからだろうね。
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