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第1章 国盗り始め
閑話 石田三成の憂鬱
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「殿? 如何なさいました?」
家臣の島左近が訝し気な表情で私を見る。
ふと顔を上げて、小さく首を振った。
「……案ずることはない」
「ですが、先程から溜息ばかりでござるぞ?」
「そうだったか?」
「はっ。何か気になる事でもおありで?」
「うむ……」
「唐入りにござりますか?」
率直に問う左近。
確かにそれもある。
和睦の話が上手くいっておらぬ……。
太閤殿下にも明にも、譲歩の気配が欠片もないのだ。
これでは再戦だ。
再び渡海せねばならぬかもしれん……。
頭が痛い。頭が痛いが――――。
「おや? 唐入りの件でお悩みではござりませんでしたか?」
黙り込んでしまった私に、左近が不思議そうな顔で問い掛ける。
「唐入りの件もある。だが今回は別の話だ。堺から知らせがあった」
左近に一通の書状を手渡す。
「はっ……拝見いたします」
無言で目を通す左近。
書状の半ば辺りに差し掛かったところで、僅かに笑みを浮かべた。
「……ほう。美濃の斎藤左近殿が鉄炮五百丁を買い入れましたか。五万石の身代にしては張りましたな」
「笑い事ではないぞ。その先を読んでみよ」
「鉄炮を購入するに際し、斎藤家の加治田藤佐が『次の唐入りに備えて』と語った、でござるか。加治田と申せば大坂屋敷詰めの家老でしたな」
「左様。斎藤家中でも譜代の重臣よ。その者が『次の唐入り』と答えよった。実に剣呑じゃ」
「は?」
「分からんか? 和睦の件、諸大名には仔細を伝えておらん。上手く進んでおらぬなどと、どうして言える? にも拘らず、次の唐入りだと? 斎藤左近めはどこでこんな話を……」
「和睦の話が出てから早二年。明や朝鮮の使節は来朝したものの、未だに目立った進展はござらん。もう一戦あるのではと、疑いを持っても致し方ないのでは?」
「斎藤左近めに限っては甘い顔を出来ぬ」
そう言うと、左近は困った様子で顔を歪めた。
「毎度のことながら、殿は斎藤左近殿に厳しゅうござりますな」
「当たり前じゃ。明智との結び付きを否定出来んのだからな」
天正十年、本能寺にて織田信長公が明智の手により横死なされた件。
私は斎藤左近めも関りがあったのではないかと疑っている。
その当時、奴めは新五郎と名乗り、三位中将様――織田信忠卿に配されていた。
本能寺の一件が起こったその日も、信忠卿に従って京にいるはずだった。
京で死んでいるはずの男だった。
だが、そうはならなかった。
信長公と信忠卿が上洛される直前、病を得たと称して自領で療養していたのだ。
これによって京への到着は遅れ、すんでの所で難を逃れた。
のみならず、明智の軍勢で一杯だったはずの京を、二百ばかり手勢を率いながら、咎められることなく通り抜けて摂津まで進んだ。
そして、太閤殿下が備中高松城から畿内へと取って返した後は、何食わぬ顔をして殿下の陣中に参上し、山崎での戦にも出陣して勝馬に乗った――――。
「どうじゃ? 疑いを抱くのに十分ではないか?」
「お言葉でござりますが、これだけで証拠とは……」
「まだある。異母兄、利暁の件じゃ。あ奴は本能寺の件を知るや、機を失せず岐阜城を占拠した。明智めが敗れた後は大人しく明け渡し、二心無き証として出家しよったが、疑わしき事この上ない!」
「お言葉ですが、利暁殿は美濃の寺社に禁制を掲げて保護し、火事場泥棒を狙った者共より岐阜城を守り抜きました。利暁殿もまた信忠卿に配された家臣。全ては主君である信忠卿を想えばこそ、と弁解されれば、それまででござるぞ」
左近が渋い顔をする。
「確かに無理筋かもしれん。じゃが、あ奴ら兄弟はかの斎藤道三の実の息子。下剋上の血が流れておる。信ずるに足らん」
「斎藤左近殿の嫡男、新九郎殿の婚儀に難癖を付けられたのもその為で?」
「難癖とは人聞きの悪い! 相手はよりにもよって徳川だったのだぞ? 小牧の戦によって生じた両家の遺恨を洗い流すなどとうそぶきよって……! 何のために徳川を関東に追いやったのだ! 美濃に徳川の息が掛かるではないか!」
「ふう……。殿は相変わらずでござるな。天下を乱し得るとご自身で判じた者共を徹底的にお疑いになられる」
「当然じゃ。ようやく収まった天下をまた乱されては困る。太閤殿下に申し開きが出来ん」
「生真面目と忠心厚きは殿の美点やもしれませぬが……」
「何じゃ?」
「老婆心にござる。諫言をお許し下され」
「……申してみよ」
「正しき想いより生じた行いであっても過ぎれば害悪を産みまする。左様に誰でも彼でも疑っては、いらぬ敵を作りましょう。些細な――――」
左近がそこまで話したところで、小さな揺れを感じた。
二人して顔を見合わせる。
次の瞬間、真下から突き上げるような激しい揺れに襲われた。
「殿っ! お外へ!」
「う、うむ!」
幸いなことに我らは難を逃れた。
だが、大地震に襲われた京は未曾有の惨禍に襲われ、伏見城の天守閣すら崩落した。
斎藤左近めの件は、一旦沙汰止みとなった。
――――半年後――――
京を襲った地震の後始末が一段落し、文禄から慶長への改元も終わった。
だが、各地では未だに小さな地震が続いている。
明との和睦の交渉は見事に決裂し、再びの唐入りが決まった。
内に外にと懸案を抱え頭が痛い。
頭が痛いと言えば……そうだ。地震の直前に気を揉んでいたのは斎藤左近めの件であった。
此度の唐入りにおいて、斎藤家を如何に扱うべきか……。
前回の唐入りでは左近めは病。
嫡男の新九郎を陣代として名護屋へ寄越したが、年少故に渡海はさせず、名護屋に留まらせた。
そもそも左近めは、紀州、四国、九州、小田原、奥州と、毎回のように病だと申しては、新九郎を陣代として参陣させてきた。
紀州、四国、九州の折は十歳にも満たず、小田原と奥州の時でも十歳を少々超えただけ。
元服もせぬ童が陣代などと、ふざけるにもほどがある!
己の子を隠れ蓑に一体何を企んでいるのか!?
だが、病の我が身に代わって幼い我が子を戦場に送り込む様を見て「これぞ関白殿下への忠義の証」と頷く者がいれば、「比類なき親孝行」と称える者もいる。
果てには「幼子が健気なことよ」と涙を流す者まで出る始末。
しきりに懸念を示した私は「冷血漢」だと白い目で見られてしまった。
だが、新九郎も十七歳。
今回こそは、渡海の最先鋒に回してやろうか――――。
「殿。何かお悩みで?」
「おお! 左近か! ちょうど良い所へ来たな! 渡海の陣立を考えておったのだ。少し知恵を貸せ」
「はっ」
「地震の前に話したことを覚えておるか? 斎藤左近めの件よ」
「はて? 斎藤左近……でござるか?」
左近が不思議そうな顔をした。
「奇遇にもそれがしと同じ名乗りにござるな。何処の家中のお方でしたか?」
「何? おい左近、冗談を言うでない。斎藤左近大夫将監利晴。斎藤道三の子息、斎藤左近じゃ」
左近はますます不思議そうな顔をしてしまう。
「それは……斎藤新五郎利治殿では? 新五殿と呼ばれていたお方でござる。三位中将信忠卿に殉じ、二条御新造で討死なされましたな」
「何だと? 馬鹿な事を言うな! 美濃国三野郡にて五万石を賜い今ものうのうと生きておる!」
「三野郡? はて? 美濃国に左様な郡はなかったはず」
「美濃国二十二郡の一つではないか!」
「美濃国は二十一郡にござるぞ?」
思わず「ふざけておるのか!」と声を荒げそうになったが、左近にそんな気配はない。
むしろ、私の顔を心配そうに見つめている。
胸騒ぎを覚えながらも、私はさらに尋ねた。
「……では、斎藤利暁はどうだ? 左近めの異母兄だ」
「新五殿の異母兄ならば、斎藤利尭殿ではござりませぬか?」
まただ。またしても私の記憶とは違うことを申しておる。
「……出家して生きておろう?」
「いえ、紀州攻めの前にはお亡くなりになったはず。もう十年近くは前でござるな」
「…………」
「殿?」
どうしてそんな不思議そうな顔をする!?
お主は一体何を申しておるのだ!
斎藤左近めは……左近めは………………………………………………………………………………。
「…………確かに」
「は?」
「確かにそうであったな。はて? 私は一体何を言うておるのか……」
「お疲れではござりませんか?」
「む?」
「京の地震以来、殿は実にお忙しかった。お疲れのあまり、何か思い違いをなされていたのでは、と」
「ふむ……ふむ。そうかもしれんな。忘れてくれ」
「少しお休みになられても罰は当たりますまい」
「すまぬな。今日は早めに床に入るとしよう」
それきり、斎藤の名が出ることは二度となかった。
家臣の島左近が訝し気な表情で私を見る。
ふと顔を上げて、小さく首を振った。
「……案ずることはない」
「ですが、先程から溜息ばかりでござるぞ?」
「そうだったか?」
「はっ。何か気になる事でもおありで?」
「うむ……」
「唐入りにござりますか?」
率直に問う左近。
確かにそれもある。
和睦の話が上手くいっておらぬ……。
太閤殿下にも明にも、譲歩の気配が欠片もないのだ。
これでは再戦だ。
再び渡海せねばならぬかもしれん……。
頭が痛い。頭が痛いが――――。
「おや? 唐入りの件でお悩みではござりませんでしたか?」
黙り込んでしまった私に、左近が不思議そうな顔で問い掛ける。
「唐入りの件もある。だが今回は別の話だ。堺から知らせがあった」
左近に一通の書状を手渡す。
「はっ……拝見いたします」
無言で目を通す左近。
書状の半ば辺りに差し掛かったところで、僅かに笑みを浮かべた。
「……ほう。美濃の斎藤左近殿が鉄炮五百丁を買い入れましたか。五万石の身代にしては張りましたな」
「笑い事ではないぞ。その先を読んでみよ」
「鉄炮を購入するに際し、斎藤家の加治田藤佐が『次の唐入りに備えて』と語った、でござるか。加治田と申せば大坂屋敷詰めの家老でしたな」
「左様。斎藤家中でも譜代の重臣よ。その者が『次の唐入り』と答えよった。実に剣呑じゃ」
「は?」
「分からんか? 和睦の件、諸大名には仔細を伝えておらん。上手く進んでおらぬなどと、どうして言える? にも拘らず、次の唐入りだと? 斎藤左近めはどこでこんな話を……」
「和睦の話が出てから早二年。明や朝鮮の使節は来朝したものの、未だに目立った進展はござらん。もう一戦あるのではと、疑いを持っても致し方ないのでは?」
「斎藤左近めに限っては甘い顔を出来ぬ」
そう言うと、左近は困った様子で顔を歪めた。
「毎度のことながら、殿は斎藤左近殿に厳しゅうござりますな」
「当たり前じゃ。明智との結び付きを否定出来んのだからな」
天正十年、本能寺にて織田信長公が明智の手により横死なされた件。
私は斎藤左近めも関りがあったのではないかと疑っている。
その当時、奴めは新五郎と名乗り、三位中将様――織田信忠卿に配されていた。
本能寺の一件が起こったその日も、信忠卿に従って京にいるはずだった。
京で死んでいるはずの男だった。
だが、そうはならなかった。
信長公と信忠卿が上洛される直前、病を得たと称して自領で療養していたのだ。
これによって京への到着は遅れ、すんでの所で難を逃れた。
のみならず、明智の軍勢で一杯だったはずの京を、二百ばかり手勢を率いながら、咎められることなく通り抜けて摂津まで進んだ。
そして、太閤殿下が備中高松城から畿内へと取って返した後は、何食わぬ顔をして殿下の陣中に参上し、山崎での戦にも出陣して勝馬に乗った――――。
「どうじゃ? 疑いを抱くのに十分ではないか?」
「お言葉でござりますが、これだけで証拠とは……」
「まだある。異母兄、利暁の件じゃ。あ奴は本能寺の件を知るや、機を失せず岐阜城を占拠した。明智めが敗れた後は大人しく明け渡し、二心無き証として出家しよったが、疑わしき事この上ない!」
「お言葉ですが、利暁殿は美濃の寺社に禁制を掲げて保護し、火事場泥棒を狙った者共より岐阜城を守り抜きました。利暁殿もまた信忠卿に配された家臣。全ては主君である信忠卿を想えばこそ、と弁解されれば、それまででござるぞ」
左近が渋い顔をする。
「確かに無理筋かもしれん。じゃが、あ奴ら兄弟はかの斎藤道三の実の息子。下剋上の血が流れておる。信ずるに足らん」
「斎藤左近殿の嫡男、新九郎殿の婚儀に難癖を付けられたのもその為で?」
「難癖とは人聞きの悪い! 相手はよりにもよって徳川だったのだぞ? 小牧の戦によって生じた両家の遺恨を洗い流すなどとうそぶきよって……! 何のために徳川を関東に追いやったのだ! 美濃に徳川の息が掛かるではないか!」
「ふう……。殿は相変わらずでござるな。天下を乱し得るとご自身で判じた者共を徹底的にお疑いになられる」
「当然じゃ。ようやく収まった天下をまた乱されては困る。太閤殿下に申し開きが出来ん」
「生真面目と忠心厚きは殿の美点やもしれませぬが……」
「何じゃ?」
「老婆心にござる。諫言をお許し下され」
「……申してみよ」
「正しき想いより生じた行いであっても過ぎれば害悪を産みまする。左様に誰でも彼でも疑っては、いらぬ敵を作りましょう。些細な――――」
左近がそこまで話したところで、小さな揺れを感じた。
二人して顔を見合わせる。
次の瞬間、真下から突き上げるような激しい揺れに襲われた。
「殿っ! お外へ!」
「う、うむ!」
幸いなことに我らは難を逃れた。
だが、大地震に襲われた京は未曾有の惨禍に襲われ、伏見城の天守閣すら崩落した。
斎藤左近めの件は、一旦沙汰止みとなった。
――――半年後――――
京を襲った地震の後始末が一段落し、文禄から慶長への改元も終わった。
だが、各地では未だに小さな地震が続いている。
明との和睦の交渉は見事に決裂し、再びの唐入りが決まった。
内に外にと懸案を抱え頭が痛い。
頭が痛いと言えば……そうだ。地震の直前に気を揉んでいたのは斎藤左近めの件であった。
此度の唐入りにおいて、斎藤家を如何に扱うべきか……。
前回の唐入りでは左近めは病。
嫡男の新九郎を陣代として名護屋へ寄越したが、年少故に渡海はさせず、名護屋に留まらせた。
そもそも左近めは、紀州、四国、九州、小田原、奥州と、毎回のように病だと申しては、新九郎を陣代として参陣させてきた。
紀州、四国、九州の折は十歳にも満たず、小田原と奥州の時でも十歳を少々超えただけ。
元服もせぬ童が陣代などと、ふざけるにもほどがある!
己の子を隠れ蓑に一体何を企んでいるのか!?
だが、病の我が身に代わって幼い我が子を戦場に送り込む様を見て「これぞ関白殿下への忠義の証」と頷く者がいれば、「比類なき親孝行」と称える者もいる。
果てには「幼子が健気なことよ」と涙を流す者まで出る始末。
しきりに懸念を示した私は「冷血漢」だと白い目で見られてしまった。
だが、新九郎も十七歳。
今回こそは、渡海の最先鋒に回してやろうか――――。
「殿。何かお悩みで?」
「おお! 左近か! ちょうど良い所へ来たな! 渡海の陣立を考えておったのだ。少し知恵を貸せ」
「はっ」
「地震の前に話したことを覚えておるか? 斎藤左近めの件よ」
「はて? 斎藤左近……でござるか?」
左近が不思議そうな顔をした。
「奇遇にもそれがしと同じ名乗りにござるな。何処の家中のお方でしたか?」
「何? おい左近、冗談を言うでない。斎藤左近大夫将監利晴。斎藤道三の子息、斎藤左近じゃ」
左近はますます不思議そうな顔をしてしまう。
「それは……斎藤新五郎利治殿では? 新五殿と呼ばれていたお方でござる。三位中将信忠卿に殉じ、二条御新造で討死なされましたな」
「何だと? 馬鹿な事を言うな! 美濃国三野郡にて五万石を賜い今ものうのうと生きておる!」
「三野郡? はて? 美濃国に左様な郡はなかったはず」
「美濃国二十二郡の一つではないか!」
「美濃国は二十一郡にござるぞ?」
思わず「ふざけておるのか!」と声を荒げそうになったが、左近にそんな気配はない。
むしろ、私の顔を心配そうに見つめている。
胸騒ぎを覚えながらも、私はさらに尋ねた。
「……では、斎藤利暁はどうだ? 左近めの異母兄だ」
「新五殿の異母兄ならば、斎藤利尭殿ではござりませぬか?」
まただ。またしても私の記憶とは違うことを申しておる。
「……出家して生きておろう?」
「いえ、紀州攻めの前にはお亡くなりになったはず。もう十年近くは前でござるな」
「…………」
「殿?」
どうしてそんな不思議そうな顔をする!?
お主は一体何を申しておるのだ!
斎藤左近めは……左近めは………………………………………………………………………………。
「…………確かに」
「は?」
「確かにそうであったな。はて? 私は一体何を言うておるのか……」
「お疲れではござりませんか?」
「む?」
「京の地震以来、殿は実にお忙しかった。お疲れのあまり、何か思い違いをなされていたのでは、と」
「ふむ……ふむ。そうかもしれんな。忘れてくれ」
「少しお休みになられても罰は当たりますまい」
「すまぬな。今日は早めに床に入るとしよう」
それきり、斎藤の名が出ることは二度となかった。
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